シブヤ大学

なんで、古道具店で「哲学バー」という場を作るのですか。

13:00-17:00
  • オブジェノート
  • 千村 幸弘 [ギャラリー主宰]
参加費
無料
定員
10名
参加対象
場の「作り手」になることに興味がある人

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1: 宿題があります。
※2: 事前に昼食を済ませてきてください。
※3:本授業の抽選は2012年7月10日(火)に行います。(抽選予約受付は7月9日(月)24時までとなります。)
※4:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2012年7月19日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
こんにちは。授業コーディネーターの松井健二です。

表参道駅から西麻布方面に歩いて青山の奥へ進むと、その空間はあります。
ギャラリーシアター、「オブジェノート」。

古道具店と言えばいいのでしょうか。ミュージアムのようにも見えます。
カフェなのかもしれないし、小劇場の雰囲気も感じられます。

4月下旬にオープンしたばかりの空間。
店主の千村さんが集めてきた古道具たちと、千村さんがご自身で作られた内装、そして舞台。

ここでこれからひっそりと、でも熱をもって始まりそうなのが「哲学バー」という名の集まり。
千村さんは言います。『「哲学バー」は、深く考えるという事に着眼し、ひとつの興味あるテーマについて、参加者が考え、他者の意見を吸収しながら、どのような思考変化が起きるか、を楽しむための座談会』。

たとえば、趣味についての哲学(自分が大切にしている考え)を語ってもいいし、ほかの人の意見を黙ってきいていてもいい。そんな自由な場。

時間が止まってしまったようなこの部屋に来ると不思議と話がつきません。

青山という場所、そして内装やアンティーク雑貨が放つ空気を感じながら、千村さんがこの場を作るに至った経緯をうかがい、参加される皆さんと話を深めていきたいと考えています。

当日は、生徒の皆さんの自己紹介の時間をしっかり取りながら、即興的なセッションのように授業が進んでいく予定です。皆さんにとってどのような未来がここから発生するか、とても楽しみにしています。


【宿題について】
当選された方には、事前に宿題をメールでお送りいただきたいと思います。
(応募の時点では、まだ宿題提出の必要はありません)
※ 抽選予定日の7月10日(火)以後、当選された皆さんにシブヤ大学原宿表参道キャンパス事務局(omo@shibuya-univ.net)よりメールにて再度ご案内させていただく予定です。

■宿題:
「自分が場を作るとき、創造したい時空間」について自由に書いてみてください。
(400字くらいあるといいかもしれません。松井がきちんと読みます)


(授業コーディネーター: 松井 健二)

先生

[ ギャラリー主宰 ]

千村 幸弘

ギャラリー/シアター オブジェノート主宰。
1968年長野県諏訪市に生まれる。
26歳より父親について古物商の仕事をはじめる。
2001年に日本の古道具や古家具を扱うお店「代官山古道具店」をオープン。麻布十番に移転後、古道具店・ギャラリー・カフェの複合スペース「 high-kyo(ハイキョ)」をオープン。建物の老朽化に伴い、同店を2009年に閉店。
2010年より、街角プロモーションメディア「レタースタンド」をグラフィックデザイナーである渡邉研二と立ち上げ、表参道の交差点の街頭で来街者に向けて「表参道カフェマップ」「表参道ランチマップ」の配布活動を行う。
2012年4月に南青山4丁目の住宅街の中に、新視点の表現スペースとして、ギャラリーシアター「objet note(オブジェノート)」をオープン。
現在に至る。
趣味は読書。
興味は人それぞれの思考回路の不思議。
人生訓は「人生プラスマイナスゼロ」
短所は「夢中になっておしゃべりしすぎる事と、ロマンティックに生きることへの憧れ」
長所は「どんな事にでも夢中になれる事と、ロマンティックに行きたいと思っている事」

教室

オブジェノート

オブジェノートは美術・音楽・ファッション・カルチャーの中で毎回テーマを決めて、展示を行う「ギャラリーシアター」です。

コンセプトデザイン・内装・作品・プロダクトまでを一環したスタイルで開催する期間限定の「芸術展示室」を目指します。

所在地
東京都港区南青山4-15-28
南青山グリーンヒルハウス102号室

東京メトロ 表参道駅 徒歩10分
東京メトロ表参道駅からお越しの際、主なルートが二つあります。
ひとつは、フロラシオン青山を過ぎてから一本目の道を右折して細い道を歩いてくるルート。もうひとつは、根津美術館のある交差点を左折して、青山霊園の方面に向かう途中の立橋の左わきに降りる階段があります。階段を降りて直進し、次の四差路を左折して、一本目の一方通行の出口の道に入り、右側の五軒目の明るいレンガ色のマンションです。

都営バス 黒77系統
目黒-千駄ヶ谷 青山陸橋下バス停下車 徒歩1分