授業詳細

[ 校外学習 ]シブヤ大学ツーリズム09
『野に出てライフスタイルを考える~赤城自然塾・循環型社会システム体験エコツーリズム~@群馬』


日時 : 2008年10月11日(土)8:30〜0:00
教室 : 国立赤城青少年交流の家とそれを囲む山々
先生 : 壱岐 健一郎 [ エコツーリズム・プロデューサー ]

参加費 : 無料 定員 : 30名 参加対象 : どなたでも。

【申し込み方法】上記受付期間中、当WEB上の申し込みフォームより<先着順>にて受付
※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご参加となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。   

【集合】集合場所へは時間までに必ずお集まりください。尚、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意ください。
【撮影等】本授業につきましては、授業中以外の写真撮影のみ認めます。その他の録音機器等のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。   

【当日の持ち物】汚れてもよい動きやすい作業着(ジャージ等)、汚れてもよい靴(長靴等)、軍手、雨天時のためのレインコートと傘、防寒着、エプロン、手ぬぐい、上履き、浴衣・タオル・歯ブラシ(洗面具)・石鹸等、筆記用具等。
詳細につきましては、左記の注意事項をお読み下さい。

※1:本授業は、1泊2日のツアーとなります。
※2:本授業へのお申し込みは「先着順」となっております。申込締切日は、10月4日(土)0時までとさせて頂きます。(ただし、定員となり次第締め切らせて頂きます。)
※3:本授業は旅行業法上、㈲リボーンの旅行企画・実施となります。
※4:定員をオーバーしてお申込があった際にはキャンセル待ちの受付とさせて頂き、後日㈲リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>事務局よりその旨をメールにてご連絡させて頂きます。

終了しました

07年9月に実施したシブヤ大学ツーリズム「天ぷらバスと電車で行く!赤城自然塾 自然エネルギー体感エコツアー」から約一年。いくつものグリーンツーリズムを手がける㈲リボーンと再びタッグを組んで、今年も群馬県赤城で自然を感じるエコツアーを行います!

「エコ」という言葉が浸透した時代ですが、実際、エコの本質となる部分を、目で見て、手で触って、それについて話し合ったことはありますか?今回もそれを全部体感できるツーリズムです!

都内で何か閉塞感を感じている方必見のプログラム内容は…
松枯れ林地の散策やナイトウォークでの星空観察、豚を美味しく頂くためのウィンナー作り学など。
自然と人間の共生、命の大切さ、食の本質など、ライフスタイルを考えるきっかけにしてみませんか?

ツアーガイドは、前回に引続き、エコツーリズム・プロデューサーとして活躍中の壱岐健一郎さん。また、各所で専門家の特別講師をお迎えしてお話を伺います。

今回は先着30名限定。どうぞお楽しみに!!

【授業プログラム】
循環型のライフサイクル。便利になった世の中ですが、どこかで何かが失われています。壱岐さんのガイドのもと、赤城の自然に触れることで、いま日本で何が起こっているかを探っていきます。豊かな森。と思われる日本の森には、実は深刻な問題がおきています。この赤城の山もその一つ。森を再生させ、ずっと維持させるために枯れた松を炭にして土壌改良剤にする試みが行われています。そこに住む人・動物・昆虫がずっとそこにあるために何ができるのか、地元の方の話を交えながら学びます。関東の水源である利根川の上流に位置する赤城の自然を、森を歩きながら満喫しましょう。

■プログラム1 『大気汚染と松枯れの関係のお話』
まずは、松枯れのお話。なぜ松が枯れてしまったのかを、東邦大学理学部・理学博士の森山 禎子氏からお話を聞かせてもらいます。森山氏は、日本や世界各地に出向き,土壌や木の表面を調査測定した結果,木々の梢枯れは空気や雨水に含まれる酸性物質の濃縮により起こることを証明してきた東邦大学元教授です。そのなかでも注目すべきなのは、「炭には、松枯れを止める効能がある」ということ。質疑応答を交えながら、森の実態を学びます。



■プログラム2 『松枯れ林地再生プロジェクト』
その後、実際に森に出向き、松の炭を森に撒きに行きます。炭の粉砕・散布・植林(コナラ)・下刈りを、グループになって手分けして実施します。フィールドワークの先生は、赤城山自然農園の両角 衆 氏(赤城山自然農園、オイスカに学ぶ)。スコップを片手に、森と先生と生徒と対話しながら一緒に汗を流しましょう。



■プログラム3 『ムササビ観察・星空ナイトウォーク』&『早朝森林散歩』
夜の森を探索します。国立赤城青少年交流の家の職員の案内で、夜に活動する動物や昆虫を探しつつ、星空の下(晴れるといいですね!)、散歩をします。耳を澄ませて、森に住む動物を観察します。ムササビにも会えるかもしれません。(※雨天の場合は中止。)
また、朝もちょっと早起きして、朝もやがかかる幻想的な森の散策しましょう。時間によって表情を変える森の姿を深呼吸しながら歩きましょう。マイナスイオンもたっぷりです。



■プログラム4 『赤城の自然をいただきます』
地元で採れた農作物を中心にご飯をいただきます。地元の森作りに携わる方々も交え地酒も飲める交流会です。その日感じたことを、意見交換しながら、赤城の自然の恵みを満喫します。

■プログラム5 『豚とウィンナーとエコ』
「林牧場・福豚の里、とんとん広場」の専務取締役である林 智浩氏から豚の生態を教えていただきます。また豚から知る日本と欧米の食生活についてもお話を伺います。添加物、保存食、エコ。普段口にする豚肉からも教えてもらうことが実はたくさんあったのです。豚の解体作業(屠畜はありません。枝肉から精肉に至るまでのお話)を見た後、ウィンナー作りをし、命を頂くことを体感します。



また、お昼は林牧場が自信を持って提供する『福豚』の人気メニューしゃぶしゃぶを食べていただきます。
口福(こうふく)と健康=幸福を実感していただく特別プログラム!
☆生活環境やストレスに慎重に配慮して育てられた豚さんはとても衛生的で、少しお湯にくぐらすだけで美味しく食べられます。しゃぶしゃぶの灰汁(あく)もほとんどでません!つけあわせも、新鮮な自家製野菜です。

■プログラム6 『里山ぶらぶら。赤城姫はどこに?』
赤城山の自然をのんびり満喫しながら、里山に住む稀少な蝶のお話を、赤城姫を愛する集まり事務局長 篠原 豊氏から伺います。ギフチョウ(赤城姫)と呼ばれる日本固有種と赤城山との関係とは?食後の腹ごなしに穏やかで心地よい自然の中でほっと一息。カラマツの間伐材を利用した関東一の長さ380.25mを誇る滑り台あります。(※雨天の場合は、「木の家」で講義・休憩可)



【スケジュール】当日の流れ
<1日目:10月11日(土)> 食事:朝× 昼○ 夕○
08:30 浅草駅集合・出発(東武線にて赤城駅へ、車内で自己紹介など)
10:44 赤城駅着、専用バスで移動
11:30 国立赤城青少年交流の家着(宿泊地)
オリエンテーション、昼食
12:45 「大気汚染と松枯れの関係のお話」 講師:森山 禎子 博士
14:15 炭を土壌改良剤として利用した一連の松枯れ林地再生プロジェクト参加(~17:00頃まで)
 講師: 両角 衆 氏
17:10 ムササビ観察
18:00 入浴、ナイトプログラム(ナイトウォーク、星空観察など)
19:30 地元の方との夕食・交流会
21:30 入浴、消灯

<2日目:10月12日(日)> 食事:朝○ 昼○ 夕×
06:30 早朝森林散歩
07:10 早朝セレモニー・朝食 
09:00 とんとん広場食農学習 講師:林 智弘 氏
12:00 昼食「福豚のしゃぶしゃぶ」
13:00 とんとん広場出発
13:20 「赤城ふれあいの森」自然観察会 講師:篠原 豊 氏 赤城姫を愛する集まり事務局長
15:20 都内へ(帰りはバス利用) 
18:00 都内着・解散
※尚、当日の交通事情により、帰りの際の到着時間が変更となる場合もあります。予めご了承下さい。

【注意事項】

※1:集合場所から解散場所までの交通費、食事(4回分)、宿泊費、プログラム費、保険等の代金として、お一人あたり「12,000円」をご旅行代金として頂戴いたします。

※2:1日目に行われる交流会の際のお飲物代(アルコール類、ソフトドリンク類)につきましては、上記1の代金には含まれておりません。当日アルコール類をご希望の方から「1,000円」、ソフトドリンク類のみをご希望の方から「500円」を頂戴いたしますので、予めご了承ください。

※3:この事業は地球環境基金の助成を受けています。

※4:お申し込み頂いた方には、リボーンより内容確認および振り込み案内のメールをさせていただきますので、メール到着より5日以内にご入金ください。
<ご注意>キャンセルの際は必ずリボーンまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。
(リボーンTEL:03-5363-9216 担当:吉永)  

※5:最少催行人員は15名以上とし、添乗員は同行、バスガイドは乗務いたしません。

※6:やむを得ない諸事情・天候によっては、一部プログラムを変更の上、実施いたします。

※7:松枯れ林地再生活動のための、汚れてもよい動きやすい作業着(ジャージ等)、汚れてもよい靴(長靴等)、軍手、雨天時のためのレインコートと傘をご持参ください。炭を扱います。夜は冷え込みますので防寒着をご持参されます事をお勧めいたします。また、食農学習ウィンナーづくりのために、エプロン、手ぬぐいもご用意ください。

※8:宿泊施設は国立赤城青少年交流の家で、相部屋利用となります。上履き、浴衣・タオル・歯ブラシ(洗面具)・石鹸等はございませんので各自にてご用意ください。トイレ・お風呂・洗面所は共同です。

※9:お客様の個人情報はお客様との連絡のために利用させていただく他、お客様がお申し込みいただいた旅行において運送・宿泊機関などの提供するサービスの手配及び受領のための手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。運送・宿泊機関などへの個人情報の提供について同意の上お申し込みください。

【旅行企画・実施】
㈲リボーン <エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会 会員 
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-2-1 ビューシティー新宿御苑1203     
TEL 03-5363-9216 
FAX 03-5363-9218
Mail: eco-tourism@reborn-japan.com

壱岐 健一郎エコツーリズム・プロデューサー

1954年8月22日生まれ。宮崎県出身。青山学院大学文学部卒。近畿日本ツーリスト退社後、循環型社会の構築の一翼を担うために、2000年春「リボーン(REBORN=蘇る)」を設立。天ぷら油リサイクルバスによる都市と農山漁村交流エコツアーやカーボンニュートラルを意識したボルネオ、ニュージーランド、ヨーロッパ環境先進国などのライフスタイル体験ツアーを運営。エコツーリズム・プロデューサーとして活躍中。
リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>代表取締役。NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン代表理事。

今回の教室 :
「国立赤城青少年交流の家とそれを囲む山々」

群馬県

上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の一つ赤城山は、黒檜山、駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳などの外輪山・中央火口丘・側火山などからなる山体の総称です。火口原湖の大沼、火口湖の小沼、“小尾瀬”と呼ばれる高層湿原の覚満淵などの湖沼及びそれらを取り巻く原生林などの自然にあふれ、多くの人を魅了しています。その赤城山南麓に広がる黒松の森に囲まれ、標高500メートルに位置する国立赤城青少年交流の家は、四季を通じて豊かな自然環境に恵まれています。