「継承の場面」　その9　
創業者が行きついたところ ～働き方より生き方を伝えたい～

※本授業は千駄ヶ谷社会教育館での実施となります。事前にお伝えしていた会場の表記に誤りがございました。大変申し訳ございません。

いろいろなバトンの受け渡しをシリーズ授業として9回目を迎える「継承の場面」です。
今回は、創業者の立場から「生き方」という視点から「継承」を伺い、みなさんと対話したいと考えています。
講師は、経営や人事のコンサルティング事業の（株）グローセンパートナー代表取締役の島森さんと、 1500年続く古刹を継ぐことを辞した僧侶、理学療法士、コーチの鈴木さんです。



「継承」をテーマにしたシリーズ授業ですが、考えてみればどのようなことにも「始まり」があります。
遠い昔の「始まり」は文献に頼る他はありませんが、「創業者」なら聞くことができそうです。
創業者である、島森さんにはどのように創業し、何に悩み、どのような発見があったかを伺い、その会社の未来をどのように考えていらっしゃるかをお話いただけそうです。



島森さんから、
「創業するということは、自分を見つめなおす、新しい自分を発見する、自分を変えるという点で、
非常に恵まれた機会になるので、その良さをお伝えしようと思います。」
とのこと。

また、「話をする内容を決めて、講義するのではなく、その場の雰囲気、皆さんからの質問に基づいて、話を進めていきたいとおもっています。」
「対話とは何か、対話の重要性など、対話に関しても企業にお伝えしているので、その知見もお伝えできればうれしいです。」
皆さんとの対話からテーマを深掘りしてみたり、対話についてもいろいろ興味深いお話ができそうです。

島森さんから、みなさんへのメッセージ
「今回は企業というより、生き方に近い話をしたいと思っています。人生に悶々としている。自分にはまだ可能性があるのでは！と思っている方はぜひご一緒にテーマを深掘りしましょう。」

授業を通して、皆さんの生き方や働き方を考えるきっかけになればうれしいです。
どのような授業になるか、とても楽しみですね！

【授業の流れ】（予定）
13：45　受付開始
14：00　はじめに〜
14：05　アイスブレイク
14：20　島森さんと鈴木さんのお話
　　　　　　・創業のこれまでとこれから
　　　　　　・対話を交えながら
16：00　ふりかえり
16：15　授業をふりかえって～記念撮影
16：30　終了

■注意事項
※1：中学生以上、継承、創業、生き方に興味のある方。
※2：授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。