「知財」を学ぶ
～身近にある、著作権と商標権

「知財」という言葉は最近よく耳にします。
「知的財産権」を略して使うのですが、いったいどんなことなのでしょう？

今回は、弁護士の石川郁亮さんを先生にお招きして、
「知的財産権」でも私たちの身近にある「著作権」と「商標権」を中心にお話をうかがいます。

ニュースでも著作権について、「作者に無断で使用…」や「コピペ、模倣」などで話題になったりしています。
また、商標権についても、馴染みのある名称がとある会社の商標だったりします。
その辺りの話をざっくばらんにお話しいただきます。

インターネット社会になり情報の双方向性が当たり前になった現代、
様々な情報が自分のスマホやパソコンなどに流れ込んで来るのと同じように、
手軽に発信することもできその情報は瞬時に世界中へ拡散していきます。
私たちも当事者として、知っておいたほうが良いことがたくさんあるはずです。

本授業では、知的財産権の「ここは知っておいた方がいい！」という部分を石川弁護士にうかがい、
知財の話題が意外に身近にたくさんあることを、いくつかの事例で学びましょう。

そして、弁護士のお仕事についてもお話をうかがいます。
きっと、興味のある方が沢山いらっしゃるはずです。
いろいろ質問してみましょう！

【授業のながれ】（予定）
13:30　受付開始
14:00　はじめに〜
14:10　弁護士のお仕事とは？
　　　　 知的財産権～著作権と商標権を中心に
　　　　 みんなで考えてみる「知財」
　　　　 いろいろ質問してみよう
15:45　ふりかえり～記念撮影
16:00　終了
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

(授業コーディネーター：佐藤隆俊)

諸注意
※1：持ち物　筆記具。
※2：授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。