シブヤ大学

森を守り、水を守る ~水についてのサイエンスカフェ~

14:15-16:45
  • TOKYO FAMILY RESTAURANT
  • 橋本 淳司 [ジャーナリスト / アクアスフィア代表]
参加費
無料
定員
50名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
筆記用具、アクティビティを行うので動きやすい服装でお越しください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2012年6月6日(水)に行います。(抽選予約受付は6月5日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2012年6月14日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:本授業の受付は当日14:00~となります。
森を守ることが、水を育むことにつながると、よく耳にします。

ただ、蛇口をひねると出てくるこの水が、どうやって森からここまで届くのか、
なんとなくわかったような気がしているものの、具体的にはよくわかってないなあと。

そう思うと、こんな身近な「水」について、実はけっこう知らないことが多いようです。

例えば、
 ・震災以降、切実に感じるのだけど、
  ぼくたちが普段生活していくのに必要な水の量ってどれくらい?
 ・地球に飲める水ってどれくらいあるの?
 ・「20世紀は石油の時代、21世紀は水の時代」なんて言われてるけど、
  水を取り巻く世の中の状況はどうなってるんだろう?
 ・そもそも、水はどこから来るの? "水源"ってどんなところ?
などなど、、

当たり前に目の前にある"水"について、
もしも当たり前に目の前になかったら?ってスイッチを切り替えると、
水についての「知りたい!」がどんどん浮かんできます。

日本では、無駄に使うこと「湯水のように使う」と例えたり、
「いやなことは水に流す」などの言い回しがあるように、
豊かな水とともに文化を育んできたんだと思います。
でも、果たして、ぼくたちの国は今後もずっと水の豊かな国なのでしょうか?

水のこと、森のこと、それらについてぼくらができること、
一緒に考えてみませんか?


■授業の流れ(予定):
 14:00 受付開始
 14:15 オリエンテーション
 14:25 アクティビティ1 「地球にはどのくらい水があるの?」
 14:40 アクティビティ2 「毎日使ってる水はどこから来る?」
 15:20 ~休憩~
 15:30 アクティビティ3 「水についての森の働き」 
 16:00 講義「日本の水源の現状と課題」
 16:20 参加者同士で今日の感想をシェア
 16:35 質疑応答・まとめ
 16:40 (アンケート等にご協力ください)
 16:45 終了


(授業コーディネーター: 榎本 善晃)


※本授業はBRITA Japanとシブヤ大学とのコラボレーション授業です。



【BRITAについて】
ブリタは、1966年ドイツで誕生して以来、世界60カ国以上の家庭で愛用されている浄水器のリーディングブランドです。ポット型浄水器のパイオニアとして、欧米では家庭用浄水器の70%以上のシェアを誇り、日本でも広く親しまれています。
http://www.brita.co.jp

【BRITAグリーンプロジェクトについて】
BRITA Japanでは、自然環境において「山を守り、森を育てる」ということは、
そのまま「水を守り、生活を守る」ことに繋がるという考えのもと、水を通じた社会貢献をこころざし、環境保全活動「BRITAグリーンプロジェクト」を進めています。
2007年5月からは「BRITAグリーンプロジェクト」の一環として、NPO法人「ドングリの会」と協働し、富士山国有林の植樹地で育林活動「富士山の森再生プロジェクト」を実施。毎年ブナ、ミズナラ、カエデ、ヒメシャラといった広葉樹を植樹しています。
今年も、5月13日に富士山で75本の植樹をして参りました。また、8月にも活動を予定しております。
http://www.brita.net/jp/green_project_2011.html?&L=15

先生

[ ジャーナリスト / アクアスフィア代表 ]

橋本 淳司

1967年、群馬県館林市生まれ。学習院大学卒業後、出版社勤務を経て現職。国内外の水問題とその解決方法を取材し、新聞・雑誌・インターネット・書籍などで発信したり、政策提言など行っている。同時に、子どもたちや一般市民の方を対象としたわかりやすい水の講演「みずのほし みずのはなし教室」活動も行う。
現在、NPO法人地域水道支援センター理事、日本水フォーラム節水リーダー、静岡県水資源総合管理に関する基本構想検討委員。
近著に『日本の地下水が危ない』(2013年/幻冬舎)、『67億人の水 争奪から持続可能へ』(2010年/日本経済新聞出版社) 、『日本の「水」がなくなる日』(2010年/主婦の友社)、『世界と日本の水問題』(2011年/文研出版)/『「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」安全な水はどう確保する?』(2011年/主婦の友社)などがある。

http://www.aqua-sphere.net/

教室

TOKYO FAMILY RESTAURANT

世界のごはん、世界のビール。
20ヵ国以上の国と地域からセレクトした旅情を誘う本格的な各国料理、
広々としたアトリエのような空間で気軽にお楽しみいただけます。

所在地
東京都渋谷区東1-3-1 カミニート20 (3F)
電話:03-3797-3355
 ※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。
 ※授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。
最寄駅:渋谷駅から徒歩9分
URL:http://www.familyrestaurant.jp