シブヤ大学

「想い」を食すディナー 2 ~東京ローカルレストランライブsachi~

19:00-21:30
  • Mangia Pesce(マンジャぺッシェ/渋谷区千駄ヶ谷)
  • 齋藤 優 [東京ローカル隊 隊長 ]、中原 一歩 [ノンフィクションライター]
参加費
無料
定員
25名
参加対象
20歳以上の方。

当日の持ち物
【飲食代】6,500円を頂戴いたします。また、筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業は、『東京ローカルレストラン』にシブヤ大学特別枠をいただき実施しております。
※2:本授業の抽選は2009年6月8日(月)に行います。(抽選予約受付は6月7日(日)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年6月19日(金)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
レストランで食事をする時間は、ちょっと特別な時間。
仲間と会話をしに、美味しいものを食しに、空間を楽しみに。
素敵な思い出を作る場面で、もっと「食」について触れられるレストランに来店されませんか?

東京ローカルレストラン。(※下記参照)
一ヶ月に1回だけ、『東京ローカルレストラン』は開店します。
『東京ローカルレストラン』は、自らの店舗を持っていません。
各都道府県を代表する最高の食材たちが、新しい郷土料理に生まれ変わる様子を、
いろんなレストランで、より多くの人たちに、感じてもらいたいから。
そして、より多くのシェフたちに、料理を通じて、食材の新しい可能性を、見出してもらいたいから。
東京ローカルレストランに共感した、東京の既存のレストランが特別にその日の会場となります。

日本の地域には、風土という恵みにより生まれた、本当に美味しい食材たちが、たくさん存在しています。
それは、季節や地域によって変化する、旬や地のものが味わえるのは、日本だからこそ。

09年2月にもコラボ授業をおこない、満足度の高いお言葉をいただきました。
その東京ローカルレストランと再びコラボをし、おいしく食べる授業をおこないます。

「○○農園の有機野菜、△△産直送の鮮魚、希少な幻の××使用」、
そんなコメントが記されているメニューも増えてきました。
でも、メニューのコトバだけじゃ、心まで伝わらない。
同じ空間のなかで、シェフや生産者の秘めた「想い」を伝えたい。
「食べる」という行為の中で、食に関わる様々な人達の想いを、
この時代に必要な「メッセージ」として感じてもらえたら、
「美味しい」というコトバの意味が、少し変わるかもしれません。
そして、隣に座った生徒さんと、食について語りながら、料理を楽しんでいただけたらと思います。

東京ローカルレストラン第9回目となるコンセプトは、「水と生きる、島々の食文化」。
こだわりぬいた農法や職人技でつくられる食材や加工品を、さらにシェフが美味しく調理します。
眼で、耳で、鼻で、舌で、レストランの空間で。五感で美味しく学んでください。

(授業コーディネーター 鈴木 高祥)

【授業の流れ】
《第1部ランチタイム》(ランチへのお申込みは別ページとなります。)12:00 開場・受付
12:30 香川県の食材を使った、フルコース 
 生産者の映像と音声、ローカル隊の解説を楽しみながら、食事をします。
 料理はオーダー制ではなく、フルコースの順番が決まっております。
 飲み物のアルコールも、お店側で料理に合わせてサーヴいたします。
15:00 終了

《第2部ディナータイム》
18:30 開場・受付
19:00 高知県の食材を使った、フルコース
 生産者の映像と音声、ローカル隊の解説を楽しみながら、食事をします。
 料理はオーダー制ではなく、フルコースの順番が決まっております。
 飲み物のアルコールも、お店側で料理に合わせてサーヴいたします。
21:30 終了

【注意事項】
※1:本授業は、『東京ローカルレストラン』にシブヤ大学特別枠をいただき実施しております。

※2:こちらは「第2部ディナータイム」への授業お申込みページです。(第1部ランチタイムへのお申込みは別ページとなります。)

※3:当日の授業では実際に料理、飲み物をご用意いたしますので、飲食代として、
お一人あたり「6,500円」を頂戴いたします。(当日お店に直接お支払い頂きます。)

※4:イベント形式の授業になります。ご相席となりますのでご了承下さい。

※5:アルコール類を提供しますので20歳以上の方のみの受講とさせて頂き、
当日受付で身分証明書を確認させて頂きます。

※6:当日のお料理などの準備のため6月8日(月)にシブヤ大学事務局より(注)出欠確認のご連絡をさせて頂きます。15日(月)までに出席のお返事を頂けない場合はキャンセル扱いとさせて頂き、16日(火)にキャンセル処理を行いますのでご了承下さい。
(注)授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛に事務局より確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。

【東京ローカルレストラン】
東京ローカルレストランは、多くの都市の人たちに、楽しく、美味しく「食べる」ことを通じて、大切なメッセージを伝えるために生まれた、新しいカタチの実体のないレストランです。月に一度、東京のどこかのレストランで、どこかの都道府県のこだわり食材がフルコースメニューとなって開店します。
日本の生産と消費の関係の中で、より美味しく安心安全な本物の食材を、作りたい、そして手に入れたい、といった両者のニーズは既にマッチングしているはずなのに、未だ有機的な関係が結ばれていません。その原因のひとつとして、「伝える」という部分を担うポジションが欠けていること、と言えるのではないでしょうか。両者をつなぐ共通言語を持つもの、つまりプラットフォームが必要であり、その役割を担うのが「東京ローカルレストラン」なのです。(運営:株式会社ナノ・アソシエイツ)

先生

[ 東京ローカル隊 隊長 ]

齋藤 優

1980年生まれ、埼玉県出身。高校生時代から料理人を志し、卒業後すぐに白金台「レストランステラート」にて料理人としてスタート。その後、青山「ユーロエイジアダイニングスタイロ」料理長、麹町「AZbooks&cafe」マネージャー兼料理長を経て、2005年フリーランスで飲食店舗の立上げや、リニューアルに携わる。2007年「フードデザインユニットプリクック!」を設立、オフィス「EAT TOKYO」をオープン。飲食店のプロデュースや食品メーカーの商品開発、PR企画、クリエイティブディレクション等を中心に活動。2008年、東京ローカルレストランプロジェクトチーム「東京ローカル隊」隊長に就任。

[ ノンフィクションライター ]

中原 一歩

1977年佐賀県生まれ。ノンフィクションライター。著書に、2011年『奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」』(朝日新書) 、2013年『世の中への扉 「大好き!」を見つけよう 』(講談社)、『最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫』(講談社)があり、『AERA』をはじめ多数の雑誌、その他各メディアに寄稿している。

教室

Mangia Pesce(マンジャぺッシェ/渋谷区千駄ヶ谷)

マンジャぺッシェは、イタリア語で「お魚を召し上がれ!」という意味です。館山・気仙沼・萩・豊後水道など全国有数の漁港から毎日新鮮な魚介が届きます。もちろんお魚だけでなく、安全と健康に配慮した自然農法のものを厳選し、季節を感じられるお料理を日替わりでご用意。千駄ヶ谷の明治通りに面した店舗は、光が店内に多く差し込みます。店内は食事だけでなく、お店での味が楽しめるように食材セットやドルチェの販売も行っている。またウェディング会場としても対応しており、食を通じて集う場所としておもてなしをしています。

所在地
渋谷区千駄ヶ谷3-50-11 明星ビル1F
電話:03-3403-7735
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。)

最寄り駅:
JR山手線「原宿」駅竹下口より徒歩8分
東京メトロ副都心線「北参道駅」出口2より徒歩5分