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【社会見学】

祝!ボージョレ・ヌーヴォー
~2007年のボージョレ・ヌーヴォーの楽しみ方~

 


2007年11月17日(土)15:00~17:00 教室:サッポロビール株式会社

レポートタイトル:ボージョレ・ヌーヴォーの楽しみ方~気分は「プチ・ソムリエ」~

2007年11月15日(木)、ボージョレ・ヌーヴォー解禁です!!
みなさん、今年のボージョレはもう堪能されましたか?

毎年、日本でもお祭り騒ぎになりますが、私は詳しく知りませんでした・・・。そんな初心者の私でも、“ちょっとワイン通”な気分になってしまう、楽しい授業をしてくださったのは、サッポロビールの鹿山雅弘先生です。

教室は、恵比寿ガーデンプレイスのサッポロビール本社内の会議室。
室内に用意されたテーブルには、
・ワインボトル6種類
・ワインクーラー
・講義の資料
・ミネラルウォーター(ワイン試飲時に使用) 
が揃っていて、授業開始前からワクワクしてしまいました。

ワインを飲んでほろ酔い気分になる前に、鹿山先生の講義をしっかり聞いてボージョレの知識を深めましょう!

<ボージョレ・ヌーヴォーとは?>
「ボージョレ地域の新酒」のことです。その年に収穫されたぶどうで作られたワインのことで、元々は農家の人々が、ぶどうの収穫を祝っていたのが、現在のお祭に通じています。フランスには、シャンパーニュ・ロワール・ボルドーなどワイン産地がたくさんあり、ボージョレはブルゴーニュ地方の南部にあります。
ボージョレ・ヌーヴォーには、「ガメイ種」と呼ばれる黒ぶどうを使用することが法律で定められているそうです。“ヌーヴォーに白ワインがない”謎が解けました!

<なぜ11月の第三木曜が解禁日なの?>
フランス産のワインは販売については、1951年フランス政府によって「すべてのワインは12月15日以降に販売する」という発令が出されました。
しかし、ボージョレ地方のぶどうは早くに収穫できる為、解禁日をもっと早めて欲しい、と農家の人々は声をあげていました。その願いが叶い、1967年よりボージョレ地方のワインは「11月15日より解禁」に。最初は「第三木曜日」ではなく、日付指定だったのです。しかし、また問題が発生!毎年「15日」だと、土日に当たる日も出てきます。業者が休みで、ワインの販売が出来ない…という状況もありました。

そこで政府も考えた結果、「11月第三木曜日、日付が変わると同時に解禁」という現在のスタイルが1985年よりスタートしたのです。ちなみに、日本でも“同じ日時”にボージョレ・ヌーヴォーが解禁になる背景には、日本政府の苦労があります。フランス政府と取決めをし、この日時以前には絶対に解禁しない、という約束のもとで日本でも販売が可能になっています。

現在、ボージョレ・ヌーヴォーは解禁1週間ほど前に日本に空輸で運ばれ、税関を通り、ラベル貼り、箱詰め、チェックを受けて解禁を待ちます。みなさんが店頭で見かける箱にも「日付が変わると同時に解禁」、「それ以前は開封厳禁」のラベルが貼ってあると思います。もし、この約束を破ると・・・日本でボージョレ・ヌーヴォーを楽しめる日は、“11月第三木曜日”からずっと遅くなってしまうでしょう。

<いつまで“ヌーヴォー(新しい)”と呼ばれるの?>
その年の11月第三木曜日に解禁されたワインは、翌年の2月頃まで“ヌーヴォー”と呼ばれるそうです。2月には、通常のワインの仕込みが始まります。ヌーヴォーは、本当に時期が限られたワインなのです。お祭り騒ぎになるはずですね!

この後は、お待ちかねのテイスティングです♪♪

みなさん協力し合いながら、ボトルを一本、一本オープナーで開栓し(なかなか難しい!)、グラスに注いでテイスティングをします。
部屋中に赤ワインの香りが漂い、テーブルにワイングラスがずらり並んだ様子を見ると、自然と上品な振る舞いをしたくなってしまうのは私だけでしょうか?

ワインのテイスティングは、「色合い」・「香り」・「味わい」の3要素で行います。表現の仕方は色々あるようで、実際に使用してみたい!と思いました。

・色合い・・・明るい赤、透明感のある紫色、ピンク、オレンジなど。
・香り・・・いちご、フランボワーズ、カシス、青いバナナ
・味わい・・・甘い、フレッシュでフルーティ、酸味がある(少ない)、洗練された

また、よくワインの表現で「ボディ」と言われますが、これは「コク」のことで、コクが少ない方から順番に、ライトボディ・ミディアムボディ・フルボディ、と呼ばれます。

同時に6種類ものワインを味わうことは、貴重な機会ではないでしょうか?生徒のみなさんも、頬をピンク色に染めて楽しんでいらっしゃいました!

最後には、コーディア・ボージョレ・ヌーヴォー(トゥモローランドさんとコラボしていてラベルが可愛らしいです♪)のハーフサイズをお土産にくださいました。

みなさんきっと、帰りはチーズを買い求めていった…はずです!?

(ボランティアスタッフ 西村歩)

【参加者インタビュー】
1.みさえさん(女性)
「シブ大は初めての参加で、ニュース番組のドキュメンタリーで知りました。今回、キャンセル待ちで参加できて嬉しいです。普段もワインは飲み、料理も好きで使用するので、楽しく学べた授業でした!」

2.ただしさん(男性)
「シブ大は3回目の参加です。今までワインを知らなかったけれど、学べて面白かったです。今年のボージョレは、授業で初めて飲みました。今後参加してみたい授業は、屋外や、何か体験できる授業です。

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※1:本授業の抽選は11月5日(月)に行います。(抽選予約受付は11月4日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、11月15(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
世界中のワインファンが毎年待ち焦がれているフランス産新酒『ボージョレ・ヌーヴォー』が、今年もいよいよ11月第3木曜日(11月15日)午前0時に解禁されます。現地フランスとの時差の関係もあり、世界で最も早く解禁される国の一つである私たちの国日本では、解禁されると共にあちらこちらで乾杯が交わされます。

今回はこの解禁に合わせて、ワイン講座と試飲の2部構成で「ボージョレ・ヌーヴォーの楽しみ方」をご堪能いただきます。

前半は、ワインや新酒の歴史、原料となる葡萄の栽培方法、葡萄品種、製造方法などのワインの知識を。
後半では、実際に数種類のワインを試飲していただきながら“楽しみ方”を。気分はプチ・ソムリエで。

さて、気になるその年の『ボージョレ・ヌーヴォー』の特徴。
2007年のキーワードは、ある生産者からは、「美味しい」「果実味豊か」「エレガント」。
結論として本年は、「エレガンス」の年となりそうです。

シブヤ大学が贈る秋の新芽の味を、どうぞご堪能ください!!

【注意事項】

※1:当日の授業では、試飲ワイン代・お土産代として、お一人あたり「1,500円」を頂戴致します。
※2:アルコール類を提供しますので、20歳以上の方のみの受講とさせて頂き、当日受付にて身分証明書を
確認させて頂きます。
※3:集合場所は、恵比寿ガーデンプレイス内サッポロビール本社前「カブト煙突」前でお願いいたします。
授業開始時刻までに必ずお越し下さい。
※4:当日は「ボージョレ・ヌーボー」を中心に、ワインについての質疑応答時間を設けます。日頃からワインについて気になる点がございましたら、当日ご質問ください。
鹿山 雅弘  (社)日本ソムリエ協会認定 シニアワインアドバイザー 
1954年、大阪生まれ。日本大学法学部卒。大学在学中から輸入食品ビジネスに興味を持ち食品専門商社を経て、1988年サッポロビール株式会社に入社。ワイン洋酒営業部にて料飲店・量販店の営業担当、ワイン洋酒事業部にて海外ブランドの商品開発、マーケティングに携わり、入社以来ワイン専任として活動している。現在は、首都圏本部マーケティング統括部・広域営業本部マネジメントサポート部を兼務し主にチェーン展開する料飲店の新規開拓、社内外にわたる従業員教育活動、セミナー講師を務める。日本洋酒輸入協会理事、(社)日本ソムリエ協会代表幹事を歴任、2006年フランス・シュヴァリエ・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ騎士団)叙任。(社)日本ソムリエ協会認定シニアワインアドバイザー。


今回の教室:「サッポロビール株式会社」

住所:渋谷区恵比寿4-20-1(恵比寿ガーデンプレイス内)

行き方:
JR山手線恵比寿駅東口から動く歩道(恵比寿スカイウォオーク)で恵比寿ガーデンプレイスを目指してください。
サッポロビール社屋は、恵比寿ガーデンプレイスの三越とサンジェルマンの間を抜けると右手にあります。
正面玄関に受付テーブルを出してお待ちしています。
セキュリティーチェックの都合上、お早めにお越しください。  
地図を見る

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。


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