シブヤ大学

授業レポート

2017/4/10 UP

「アジア」と「旅」をテーマに週末の
194,400秒をデザインしよう!
〜週末アジア旅倶楽部 2017年の活動メンバー募集!〜


2015年1月に活動がスタートした、シブヤ大学のゼミ・サークル「週末アジア旅倶楽部(通称:アジ旅)」


「アジアと旅をテーマに週末の194,400秒をデザインしよう!」というテーマで、2017年活動のキックオフをかねた授業が3月に開催されました。

今回の授業の先生はアジ旅に参加しているメンバー達。
自分達がこれまでの活動の中で体験してきたことを踏まえながら、「活動の説明」や「旅の魅力」について参加者とのコミュニケーションを楽しみました!



「旅」や「アジア」をテーマにした魅力的な活動が盛り沢山!

日本在住の外国人のお宅で各国料理を楽しんだり、ゲストハウスでツーリスト向けのイベントを企画したり...と、3年目のアジ旅では「旅」や「アジア」をテーマにした約7つの企画が定期的に開催されています。

授業の前半は、実際に各企画に参加しているメンバーから、これまでの活動の様子や今年のイベントの予定等について、参加者のみなさんに写真やスライドを使いながら各企画の魅力について説明がありました。


≪週末アジア旅倶楽部の活動≫
 1. 日本在住の外国人のお宅にお邪魔して各国の料理を楽しむ

 2. ゲストハウスで訪日外国人向けの「おもてなしイベント」

 3. 旅に関するゲストと一緒にトークや料理を楽しむ

 4. アジ旅メンバーが得意なテーマでプレゼンテーション

 5. 日本語学校の生徒達と交流イベント

 6. 各国の文化行事を日本で体験

 7. 実際に週末海外旅行にでかける


かなり盛り沢山な内容に、前半でお腹いっぱいになってしまった参加者もいらっしゃったかもしれませんが(笑)、「週末アジア旅倶楽部」ってなんだろう??...という疑問が少しはクリアになったかもしれません。

近々開催されるイベントに参加したい!...という方もいて嬉しかったです!



特派員が語る「テーマのある旅」の魅力とは?

どうやら、アジ旅には「特派員」という役割のメンバーがいるそうです。

仕事を辞めて世界各国へ飛び出した5人の女性達が、数ヶ月の海外生活の中で発見・体験したことをWEBマガジンとして公開しています。

スペイン特派員のミドリさん、アメリカ特派員のタナトモさん、オーストラリア特派員のワカナさん。今回は3人の特派員が「テーマのある旅のススメ」というコンセプトでトークセッションを繰り広げてくれました。

特派員から「働き方」「美食」「ホスピタリティ」など9つのテーマが設定され、参加者のみなさんが選択したテーマに基づいて、帰国直後のライブ感が残るトークセッションが目の前で繰り広げられました。

3人以外にも、世界一周終了後、「日本酒の魅力を世界に発信するメディア(SAKETIMES)」で活躍している人や、現在もインドネシアの日本語学校でボランティアを続けている人もいるそうで、「旅とライフスタイルの接点」という考え方が新鮮で魅力的!

前半の活動の説明とはガラッと変わったトークの内容に、参加者の表情や目が輝いていたのが印象的でした。



グループワークで実際にイベントのアイディアを考えてみる

授業の最後はグループワーク。

「アジ旅の2017年の新企画を考える」というテーマで、約20名の参加者が興味のある企画のグループに分かれて、イベントのアイディアについてディスカッションしました。今すぐにでも動き出しそうな魅力的なアイディアが沢山出てきて、これにはびっくり!



授業終了後は、会場近くにあるツーリスト向けのホテルで打ち上げも開催され、授業中には話せなかった「旅話」で楽しみました。


普段は出会わないような人達が「旅」という共通テーマで盛り上がった1日。

2017年のアジ旅も楽しみですね!




(レポート / 写真: 週末アジア旅倶楽部)