シブヤ大学

先生紹介

[ お化け屋敷プロデューサー ]

五味 弘文GOMI HIROFUMI

1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、大人が楽しめるエンターテインメントを目指して20年以上お化け屋敷を制作している。
1996年、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』において、ストーリーにお客様を参加させて、登場人物のように役割を担わせる方法を生み出す。この時から、「キャスト」「ストーリー」「役割」という三つの大きな特徴を確立する。
代表作に、手錠に繋がれて歩く『LOVE CHAIN〜恐怖の鎖地獄』、本物の廃屋を移築して作り上げた『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして来なくてはならない『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死体と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。
著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』小説『憑き歯〜密七号の家』がある。

オフィスバーン




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