[ Bunkamuraザ・ミュージアム チーフキュレーター ]
宮澤 政男MIYAZAWA MASAO
1981年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。
1986年学習院大学大学院博士前期課程人文科学専攻 (西洋美術史) を修了後、 1984 年より 1 年間ベルギー政府給費留学生としてブリュッセル自由大学に留学。
Darlene Art Transport社 (ベルギー) 勤務、ベルギー王立美術歴史博物館及びInstitute Marie – Haps (ブリュッセル) での日本語講座、フリーランスの美術コーディネーター・通訳・翻訳などを経て、Bunkamuraザ・ミュージアムの学芸員および明治大学非常勤講師 (西洋美術史) として活躍中。
主な著書にフェルナン・クノップフ特集 『世紀末のナルシスティック・スフィンクス』、フェルナン・クノップフ 『静けさを求めて』(共著)、 『ベルギー美術随想―交差する都市と人びとの心象風景』 などがある。
ベルギーのアール・ヌーヴォー研究でも知られており、学会での論文発表 ( 『ヴィクトール・オルタと光の関係』 日仏美術学会第 35 回例会) などがある。
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