竹本 真悟Takemoto Shingo
1986年生まれ。
2歳半に原因不明の高熱にかかり、聴力を失ったが、視力は何とか失わずに済む。それから、目で聴く世界を楽しみながら日々を過ごしている。
コミュニケーション手段は主に手話、読唇術。
2010年卒業 University of Maryland, Baltimore County, Mechanical Engineering 、福祉工学を研究。大学時代は、車椅子メカニックとして小児科医院で研修、国際協力としてElenanor Projectに参加しペルーでの脳性麻痺の子供達への車椅子を作る。また、Northwestern Univerisityで短期間の義肢装具のプロジェクトに参加。
卒業後~2015年 米国法律事務所と日本企業で特許・訴訟・調査等の業務に携わる。
自分が見たい笑顔は、仕事の実績で喜ぶ上司の笑顔ではなく、困っている人が救われた時に見せてくれる笑顔であるという事に気づき、障害福祉へ転職し、そして現在は家業である介護事業のお手伝いをすることになり、毎日おばあさんとおじいさんとのコミュニケーションに奮闘中。(現在、有限会社ドリー夢 取締役管理室長)また、デフバスケのプレイヤーとして東京を拠点とする『地猿』で活動中。
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