[ 実践女子大学 人間社会学部 教授 ]
粟津 俊二AWAZU SHUNJII
実践女子大学人間社会学部教授。
財団法人労働科学研究所研究員を経て、2004 年より実践女子大学人間社会学部に勤務。慶応義塾大学文学部心理学専攻を卒業後、京都大学大学院文学研究科心理学専修修了。博士(文学)。専門は認知科学、認知心理学。
心理学の中でも、実験や観察を多用する実験心理学・基礎心理学と言われる分野で活動しています。大枠の興味は、「分かっているけど出来ない」、「できると思っていたがやってみたらできなかった」などの「わかる」と「できる」のギャップです。 特に、人が言葉を理解する仕組みや、考える仕組み、効果的な学習方法などについて、知識だけでなく身体の動きも含めて研究しています。回答するまでにかかった時間(反応時間)や正答率などを指標にした心理学実験をすることが多いですが、fMRIを使用した認知神経科学(脳科学)的研究や、英語の授業を利用した授業実験なども行っています。
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