シブヤ大学

先生紹介

[ 気功研究家、即興舞踊家 ]

池田 美鳥IKEDA MIDORI

植物や自然を愛するやわらかで多感な幼少期、モダンバレエを始める。近藤玲子水中バレエ団に入団したことをきっかけに、クラシックバレエに転向、のちにストリートダンス、アフリカン、タヒチ、フラメンコ、ベリーダンス、日舞などの各国舞踊を学び、国内外にて、アーティストたちとのクリエイティブなコラボレーションやイベント企画や カルチャーセンター・NPOなどで、ライヴや講座提供を行なっている。ふとしたきっかけで本場の気功の基本や太極扇、五禽戯の手ほどきを、当時来日していた中国の気功家劉女史に学び、貴重な気功の奥義を得る。そして師が帰国してからも太極拳や気功を独学で学び始める。また本場中国の旅先で出会った人々との交流を通して日常生活に根差す実際の気功を体験。その後日本で気功師小林俊雄氏と出会いその学びを通して、既に始めていた自由に感じて舞う即興舞のあり方を再確認、独自の気舞を確立。またその頃より自然な形での舞気功を確立・実践し、教えはじめる。その時その場でしか味わえない即興舞のありかたで、自然のリズム、人々や場との交流や自然との共鳴を感じつつ、森羅万象と響き合うような、ピュアでナチュラルな独自の舞の表現活動を、ときに奉納舞を通しながら広げていく。

※プロフィールは授業開催時の情報です。
先生のご紹介について