ゴールデンウィーク特別企画!
ハートをつなごう授業開催!
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 中村 珍 [自由業]、矢野 デイビッド、杉山 文野 [トランスジェンダー]
- 参加費
- 1,000円
- 定員
- 30名
- 参加対象
- 25歳以下の方ならどなたでも(1日通して参加できる方に限らせていただきます)
- 当日の持ち物
- 飲み物、ジャージ等のスポーツウェア、体育館シューズをご持参ください。
- 申し込み方法
- 受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は4月24日(木)に行います。(抽選予約受付は4月23日(水)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、5月2日(金)13:00時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:昼食費としておひとり1,000円いただきます。
それはボクらの“性”のお話。
性について話すなんて、ちょっとエッチでいけないことかな、なんて誰にも話せず一人でもじもじ考えてたこと、ありませんか?
、、、ボクは、あります!
けれども性について考えることは変なことでも、いやらしいことでもありません。それは食べる事や寝ること、毎日の暮らしを考えるのと同じくらい身近で、私たちの生活と切っても切り離せない大切なこと。
ボクたちがいつも感じている以上に、性にはひとそれぞれ、いくつものカタチがあります。
そんな性のコトについて楽しみながらじっくり学ぶ、ハートをつなごう学校、昨年に引き続き今年も開校です!
今回は6名の先生をお招きしました。
1時間目にはレズビアンで漫画家の中村珍先生をはじめ、様々な分野で活躍する先輩他3名に「仕事×セクシュアリティ」というテーマでいろいろなお話を伺っちゃいます!
2時間目にはトランスジェンダーの杉山文野が、元フェンシング女子日本代表という経験を生かして、セクシュアリティを越え、みんなでワイワイと体を動かす授業を!(見学もOK!)
そしてみんなでお昼ご飯を食べた後の3時間目、ガーナと日本のハーフである矢野デイビッド先生がリズムを通して繋がる楽しさを教えてくれます!
国境もセクシュアリティも、全ての垣根を越えてみんなでワイワイ、楽しい1日にしましょう!
(授業コーディネーター:杉山文野)
今回の授業はシブヤ大学と「TOKYO RAINBOW WEEK 2014」、「LGBTの家族と友人をつなぐ会」、
「ハートをつなごう学校」の共催授業です。
『Tokyo Rainbow Week 2014』は、現在、日本の人口の約5.2%存在するとされるLGBTを中心としたセクシュアル・マイノリティの人たちが、より自分らしく前向きに暮らしていくことのできる社会をみんなで応援し、サポートする週間です。
4 月26日(土)~ 5 月6 日(火祝)のゴールデンウィーク11 日間に、LGBT に関連した様々なジャンルで活動するNPO・団体・ネットワークが、自治体・企業・メディア等と連携しながら、気軽に参加できるものからちょっと深く学べるものまで、多岐にわたってイベントや企画を運営していきます。
先生
[ 自由業 ]
中村 珍
イラストレーター、漫画家、ライター、デザイナー、講師、イベントMCなど何でも屋として、フィクション・エッセイ・ルポ、コメディ・シリアス、議論・ゴシップ、ジャンルを問わず活動中。
28歳。
殺人を犯した女、自らを慕うレズビアンに殺人を依頼した女、2人の逃避行を描いた『羣青』(小学館)/主人公を取り巻く家庭の事情と同性の恋人と過ごした時間を描いた『誰も懲りない』(太田出版)/同性から多額の金品を貢がれる様子が収録されたエッセイ『アヴァール戦記』(新潮社)/ ほか
自身が作話を担当する既刊は全作にセクシャルマイノリティが登場。
扶桑社「週刊SPA!」で連載中の育児ルポコミック『混迷社会の子育て問答 いくもん!』では、パートナーが子供を産む選択をしたことをカムアウト。彼女と3人の子供の育児の様子を紹介。
公式サイトhttp://ching.tv
矢野 デイビッド
Singer song writerとして都内を中心に活動している。20歳からモデルやCMの仕事を始め、「ユニクロ」、「リカルデント」、「エネループ」、「インテル」などの仕事を経て、テレビにも仕事の幅を広げ、「スポルト」、「世界ふしぎ発見」、「FOOT×BRAIN」、「5時に夢中!」などに出演。
また25歳頃にガーナでとある少年との出会いをきっかけに、「誰にも守ってもらえない子供たちを守りたい」という想いを抱く。
そしてその出会いがきっかけで、自立支援団体Enijeを設立。2011年に一般社団法人化し、一層力を注ぎ、教育を柱にガーナで学校建設や教育する側の教育、運動会やサッカー大会を主催。精力的に活動している。
ガーナの自立応援団体Enije HP: http://enijeproject.com/
Enije facebook page : www.facebook.com/enije
[ トランスジェンダー ]
杉山 文野
NPO法人ハートをつなごう学校 代表
Tokyo Rainbow Week 2013 代表
1981年、東京都新宿区生まれ。フェンシング元女子日本代表。早稲田大学大学院にてセクシュアリティを中心に研究した後、その研究内容と性同一性障がいである自身の体験を織り交ぜた『ダブルハッピネス』を講談社より出版。韓国語翻訳やコミック化されるなど話題を呼んだ。卒業後、2年間のバックパッカー生活で世界約50カ国+南極を巡り、現地で様々な社会問題と向き合う。帰国後、一般企業に3年ほど勤め、現在は自ら飲食店を経営するかたわら、各地での講演やNHKの番組でMCなども勤める。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。