セルフレスキュートレーニング
~大規模災害発生後72時間を生き残る知識と技術~
【9/25(水)19:00~21:00講義+10/5(土)10:00~17:00実習】
水
19:00-21:00
- シブヤ大学 事務局
- 浅野 竜一 [ミッショントレーナー / 危機管理コンサルタント]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 10名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具。10/5(土)は宿題。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着で申し込みを受付いたします。
※満員締切後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本ページからのお申込は「講義:9/25(水)19:00~21:00」「実習:10/5(土)10:00~17:00」のセットとなります。
- 10/5(土)の実習のみのご参加はできかねます。
- 講義にご参加の方には9/25(水)授業当日、まだ空席あれば10/5(土)の実習のお申込も受け付けます。
(既に満席の際はご容赦ください)
※2:本授業は参加費・教材費として、9/25(水)講義¥3,000+10/5(土)実習¥9,000かかります。
- 9/25(水)講義分の¥3,000は、授業当日にお釣りの無いようご持参ください。
- 10/5(土)実習分の¥9,000は、9/25(水)に併せて現金でのお支払いか、
9/26(木)~9/30(月)の期間に銀行振込か、お選びいただけます。
※3:申込は先着順で、定員は9/25(水)講義が60名、10/5(土)実習が10名。申込締切は9/24(火)24時となります。
※4:キャンセルについて、授業開催の3日前~前日の際は50%を、当日以降および無連絡不参加の際は100%を、
参加費・教材費からキャンセル料として頂戴いたします。予めご了承ください。
「今日、シブヤに大地震が来るとしたら、私たちに何ができるでしょう。」 、、そんな"問い"から、
昨年「SHIBUYA CAMP ~代々木公園に泊まって、本気の避難訓練をしよう~」という授業を開催しました。

危機管理のプロフェッショナルで、自衛隊・海外派遣部隊のミッショントレーナーを務める浅野竜一さんを先生に
実際の渋谷の街に出て大規模災害時の状況をシミュレートし、
発災後72時間を生き残る"自助"のための知識と技術を身に付ける。
この「SHIBUYA CAMP」のプログラムを元に、
「助かる人」になるためのセルフレスキュースキルをもっと普及させることを目的に組み直したものが本授業です。
通常、シブヤ大学の授業は、行政からの委託や企業・団体とのコラボレーションで得た事業収益と、
皆さまからいただく寄付・会費によって、"授業料無料"で運営しておりますが、
本授業は、震災後72時間を生き抜く"自助"スキルを身につける機会の定期的な開催を
継続的に運営していくことを目的に、通常の授業とは異なり、本授業単体で独立採算できるよう有料としています。
現在、大規模災害の防災で課題なのは「自助・共助 > 公助」と言われています。

警察・消防・自衛隊等をはじめとした組織的「公助」は、大規模災害時に隅々まで行き届きません。
例えば、阪神大震災時、救助された人の8割は自助・共助によるものでした。
国の『防災基本計画』においても「3日分の自助可能な備蓄」を明言するなど、
大規模災害発生後72時間は、自助・共助による防災を公的にも求めています。
また「72時間」という目安は、人の生命の維持可能限界であるため、
72時間以内に生命の安全が脅かされない環境に身を置く必要があります。
個人のサバイバル能力を高め、公助のはじまる72時間後までをどう生き延びるか?
それが、大規模災害時の防災における、個人レベルでの課題です。
大規模災害発生時、誰からも指示はきません。
どこからが集団行動で、どこからが自助活動かの基準はなく、
発災後、生命の危険を感じた段階で自分自身で判断しなくてはなりません。
通常の生活が全く送れない異常事態、
つまり行政に頼れない、インフラに頼れない、情報に頼れない。
自らが判断し、行動しなくては、死に直結する可能性のある状況。
そんな状況下で、死に直結する可能性を消すために、
本授業では、次の5つの行動基準を、講義と実習を通して体得します。
【講義】 9/25(水)19:00~21:00 @渋谷ヒカリエ8階 8/COURT
・首都直下型地震で東京はどうなるのか?
・理想的な危機管理の段階と、段階別に見る対策の推移≠現在の対策
・災害を生き残れ!! 自助能力とは
・サバイバルの条件
・生存の可能性を高める対策の作成
(地理的条件・時間軸・取れる行動の分析)
・自分で作成する防災マップと避難計画
【宿題】 ※10/5(土)の実習時にご持参ください。レビューします。
・9/25(水)の講義で得た考え方に基づいて、ご自分のまちの防災マップと避難計画を作ってきてください。
【実習】 10/5(土)10:00~17:00 @シブヤ大学事務局
1.講義 (知識の再確認)
・震災の時間軸
・サバイバル3原則
・被災時の5箇条
・建物の危険箇所
・道路などの危険箇所
2.講義 (防災・減災のための道具)
・必要な道具の考え方
・自分で作成するサバイバルキット
3.実地シミュレーション
・街頭および指定施設調査
・避難訓練
4.グループ活動 (休憩/昼食含む)
・調査~避難訓練 グループ内レビュー
5.AAR(アフター・アクション・レビュー)
6.シミュレーショントレーニング
・地図上における避難経路やリスク分析実習
7.質疑応答
(授業コーディネーター:榎本 善晃)
本授業は、自分で自分を助けられる自助能力を高めるセルフレスキュートレーニングプロジェクト
「Project72」とのコラボレーション授業となります。
自分を助けるのは、自分しかいない。
震災後の72時間、電話もネットも使えない。
叫び声は聞こえない。誰の助けも期待できない。
そう。信頼できるのはあなただけ。
自分を守れなきゃ、他人なんて守れない。
とにかく、とにかく、自分を助けること。
人のことを思うのは、あなたが安全になってから。
助かる人が増えれば、日本は助かる。
地震に関係ない人なんて、この国には1人もいない。
ともに震災後を生き抜く力を磨き続けよう。
あなたが強くなれば、日本はまたひとつ強くなる。
SELF RESCUE FOR ALL
- 9/25(水)講義分の¥3,000は、授業当日にお釣りの無いようご持参ください。
- 10/5(土)実習分の¥9,000は、9/25(水)に併せて現金でのお支払いか、
9/26(木)~9/30(月)の期間に銀行振込か、お選びいただけます。
※3:申込は先着順で、定員は9/25(水)講義が60名、10/5(土)実習が10名。申込締切は9/24(火)24時となります。
※4:キャンセルについて、授業開催の3日前~前日の際は50%を、当日以降および無連絡不参加の際は100%を、
参加費・教材費からキャンセル料として頂戴いたします。予めご了承ください。
誰かを「助ける人」になるために、まずは自分が「助かる人」になろう
「今日、シブヤに大地震が来るとしたら、私たちに何ができるでしょう。」 、、そんな"問い"から、
昨年「SHIBUYA CAMP ~代々木公園に泊まって、本気の避難訓練をしよう~」という授業を開催しました。

危機管理のプロフェッショナルで、自衛隊・海外派遣部隊のミッショントレーナーを務める浅野竜一さんを先生に
実際の渋谷の街に出て大規模災害時の状況をシミュレートし、
発災後72時間を生き残る"自助"のための知識と技術を身に付ける。
この「SHIBUYA CAMP」のプログラムを元に、
「助かる人」になるためのセルフレスキュースキルをもっと普及させることを目的に組み直したものが本授業です。
通常、シブヤ大学の授業は、行政からの委託や企業・団体とのコラボレーションで得た事業収益と、
皆さまからいただく寄付・会費によって、"授業料無料"で運営しておりますが、
本授業は、震災後72時間を生き抜く"自助"スキルを身につける機会の定期的な開催を
継続的に運営していくことを目的に、通常の授業とは異なり、本授業単体で独立採算できるよう有料としています。
なぜ「72時間」なのか?
現在、大規模災害の防災で課題なのは「自助・共助 > 公助」と言われています。

警察・消防・自衛隊等をはじめとした組織的「公助」は、大規模災害時に隅々まで行き届きません。
例えば、阪神大震災時、救助された人の8割は自助・共助によるものでした。
国の『防災基本計画』においても「3日分の自助可能な備蓄」を明言するなど、
大規模災害発生後72時間は、自助・共助による防災を公的にも求めています。
また「72時間」という目安は、人の生命の維持可能限界であるため、
72時間以内に生命の安全が脅かされない環境に身を置く必要があります。
個人のサバイバル能力を高め、公助のはじまる72時間後までをどう生き延びるか?
それが、大規模災害時の防災における、個人レベルでの課題です。
震災後72時間を生き残る5つの行動基準
大規模災害発生時、誰からも指示はきません。
どこからが集団行動で、どこからが自助活動かの基準はなく、
発災後、生命の危険を感じた段階で自分自身で判断しなくてはなりません。
通常の生活が全く送れない異常事態、
つまり行政に頼れない、インフラに頼れない、情報に頼れない。
自らが判断し、行動しなくては、死に直結する可能性のある状況。
そんな状況下で、死に直結する可能性を消すために、
本授業では、次の5つの行動基準を、講義と実習を通して体得します。
1. 自分の安全を絶対優先する。
~異常事態下では通常の正義感や倫理観は捨てよ~
2. サバイバル3原則を守る。
~体力・体温・水、生命を脅かす基本条件を知る~
3. 自分の置かれた状況を認識し、理性的な判断をする。
~場所・時間・人間を見極めることで生存確率を上げる~
4. 自分の安全に関わる情報以外の情報処理は必要なし。
~優先すべきは半径30m、事前にわかる情報はあらかじめ調査・共有を~
5. 決まった行動などない。
~取るべき行動はケースバイケースである~
~異常事態下では通常の正義感や倫理観は捨てよ~
2. サバイバル3原則を守る。
~体力・体温・水、生命を脅かす基本条件を知る~
3. 自分の置かれた状況を認識し、理性的な判断をする。
~場所・時間・人間を見極めることで生存確率を上げる~
4. 自分の安全に関わる情報以外の情報処理は必要なし。
~優先すべきは半径30m、事前にわかる情報はあらかじめ調査・共有を~
5. 決まった行動などない。
~取るべき行動はケースバイケースである~
【授業の流れ】
【講義】 9/25(水)19:00~21:00 @渋谷ヒカリエ8階 8/COURT
・首都直下型地震で東京はどうなるのか?
・理想的な危機管理の段階と、段階別に見る対策の推移≠現在の対策
・災害を生き残れ!! 自助能力とは
・サバイバルの条件
・生存の可能性を高める対策の作成
(地理的条件・時間軸・取れる行動の分析)
・自分で作成する防災マップと避難計画
【宿題】 ※10/5(土)の実習時にご持参ください。レビューします。
・9/25(水)の講義で得た考え方に基づいて、ご自分のまちの防災マップと避難計画を作ってきてください。
【実習】 10/5(土)10:00~17:00 @シブヤ大学事務局
1.講義 (知識の再確認)
・震災の時間軸
・サバイバル3原則
・被災時の5箇条
・建物の危険箇所
・道路などの危険箇所
2.講義 (防災・減災のための道具)
・必要な道具の考え方
・自分で作成するサバイバルキット
3.実地シミュレーション
・街頭および指定施設調査
・避難訓練
4.グループ活動 (休憩/昼食含む)
・調査~避難訓練 グループ内レビュー
5.AAR(アフター・アクション・レビュー)
6.シミュレーショントレーニング
・地図上における避難経路やリスク分析実習
7.質疑応答
(授業コーディネーター:榎本 善晃)
本授業は、自分で自分を助けられる自助能力を高めるセルフレスキュートレーニングプロジェクト
「Project72」とのコラボレーション授業となります。

震災後の72時間、電話もネットも使えない。
叫び声は聞こえない。誰の助けも期待できない。
そう。信頼できるのはあなただけ。
自分を守れなきゃ、他人なんて守れない。
とにかく、とにかく、自分を助けること。
人のことを思うのは、あなたが安全になってから。
助かる人が増えれば、日本は助かる。
地震に関係ない人なんて、この国には1人もいない。
ともに震災後を生き抜く力を磨き続けよう。
あなたが強くなれば、日本はまたひとつ強くなる。
SELF RESCUE FOR ALL
先生

[ ミッショントレーナー / 危機管理コンサルタント ]
浅野 竜一
元千葉県警察官。退官後、米国にて警護及びRiskManagement(危機管理)を習得。
警備会社にて都内某企業幹部及び複数の依頼主の身辺警護をへて、1997年より株式会社ナイキジャパン危機管理担当部署設立。(長野オリンピック及び2002ワールドカップ ナイキジャパン危機管理及び警備責任者)
2007年株式会社ZOAS設立。企業危機管理及び官公庁に対してコンサルティングを提供する。防衛省における海外派遣部隊に対するミッショントレーナー兼演習オブザーバー(評価分析担当)として2007年より技術提供及び訓練作成と指導を実施する国内唯一の民間企業。2012年からは教育部隊や航空部隊に対しても教育が開始。
教室
シブヤ大学 事務局
最寄駅は、東京メトロ銀座線「外苑前」から徒歩10分
JR他「原宿」および東京メトロ各線「表参道」から徒歩15分、です。
電話:03-3479-4285

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