江戸時代に生まれた娯楽「どどいつ」を歌ってコミュニケーション!
土
14:30-16:30
- 長谷戸社会教育館
- 日原 史絵 [琴・三味線・うた 奏者]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2012年11月6日(火)に行います。(抽選予約受付は11月5日(月)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2012年11月15日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
みなさん「どどいつ」をご存知ですか?
漢字で「都々逸」と書きます。
七・七・七・五の26音でつくられる定型詩。
たとえば….
この酒を 止めちゃ嫌だよ 酔わせておくれ まさか素面じゃ 言いにくい
惚れた数から、振られた数を、引けば女房が、残るだけ
江戸時代末期に広まり、三味線の演奏とともに歌われる俗曲で、寄席や座敷などで演じる出し物だったそう。江戸の人々は生来の唄好きであったため、誰でも歌える都々逸が江戸庶民に受け入れられ、いわば大衆娯楽として広まったとか。
男女の恋愛をテーマに歌っているものもたくさんあります。
元来口ベタな日本人。唄や詩にのせて自分の思いを伝える遊び心満載のコミュニケーションが、都々逸だったのかもしれません。
お座敷の席で即興的に掛け合う都々逸は、なんともクリエイティブ!
さて、今回の授業では、三味線・琴・うた奏者の日原史絵さんを先生にお迎えし、この「都々逸」をみんなでつくって、歌ってみたいと思います。
江戸時代の遊び心を現代バージョンで蘇らせてみましょう。
もちろん「都々逸って初めて」という方も大歓迎です。
さあ、一緒にどどいつでコミュニケーションしてみましょう!
【授業の流れ】
14:00 受付(音楽室・小)
14:30 授業開始/先生自己紹介、ミニ演奏
14:50 しりとり都々逸をつくろう
15:05 みんなで唄う
15:20 休憩
15:25 グループごとにテーマをきめて、都々逸を考える
15:45 パート練習
16:00 発表
16:15 演奏
16:25 終わりに/アンケート記入
16:30 終了
(授業コーディネーター:新谷佐知子)
【注意事項】
※1:筆記用具をお持ち下さい
※2:宿題 以下の参考映像を一度見てから授業に参加してください。
なんとなく「都々逸ってこんな感じのものなのか」とイメージして来て頂くだけで結構です。(この参考映像がずばり今回学ぶ都々逸ではありません。)
■美空ひばり 都々逸を歌う映像
http://www.youtube.com/watch?v=6shhlj-j1No
漢字で「都々逸」と書きます。
七・七・七・五の26音でつくられる定型詩。
たとえば….
この酒を 止めちゃ嫌だよ 酔わせておくれ まさか素面じゃ 言いにくい
惚れた数から、振られた数を、引けば女房が、残るだけ
江戸時代末期に広まり、三味線の演奏とともに歌われる俗曲で、寄席や座敷などで演じる出し物だったそう。江戸の人々は生来の唄好きであったため、誰でも歌える都々逸が江戸庶民に受け入れられ、いわば大衆娯楽として広まったとか。
男女の恋愛をテーマに歌っているものもたくさんあります。
元来口ベタな日本人。唄や詩にのせて自分の思いを伝える遊び心満載のコミュニケーションが、都々逸だったのかもしれません。
お座敷の席で即興的に掛け合う都々逸は、なんともクリエイティブ!
さて、今回の授業では、三味線・琴・うた奏者の日原史絵さんを先生にお迎えし、この「都々逸」をみんなでつくって、歌ってみたいと思います。
江戸時代の遊び心を現代バージョンで蘇らせてみましょう。
もちろん「都々逸って初めて」という方も大歓迎です。
さあ、一緒にどどいつでコミュニケーションしてみましょう!
【授業の流れ】
14:00 受付(音楽室・小)
14:30 授業開始/先生自己紹介、ミニ演奏
14:50 しりとり都々逸をつくろう
15:05 みんなで唄う
15:20 休憩
15:25 グループごとにテーマをきめて、都々逸を考える
15:45 パート練習
16:00 発表
16:15 演奏
16:25 終わりに/アンケート記入
16:30 終了
(授業コーディネーター:新谷佐知子)
【注意事項】
※1:筆記用具をお持ち下さい
※2:宿題 以下の参考映像を一度見てから授業に参加してください。
なんとなく「都々逸ってこんな感じのものなのか」とイメージして来て頂くだけで結構です。(この参考映像がずばり今回学ぶ都々逸ではありません。)
■美空ひばり 都々逸を歌う映像
http://www.youtube.com/watch?v=6shhlj-j1No
先生
[ 琴・三味線・うた 奏者 ]
日原 史絵
9歳から琴を、15歳から三味線を始める。17歳で師範免状取得。1998年、東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。現在、フランスを中心にヨーロッパ各国と日本を行き来しながら演奏、創作活動を展開。ソロ活動の他、ダンス、芝居、サーカスなど、多くのジャンルとの共演を重ねる。フランス・アヴィニョン演劇祭など、多数のフェスティバルで演奏。音楽の枠に収まらない独自のパフォーマンスがヨーロッパで高い評価を得ている。現在、演奏活動と平行しパリ・横浜・山梨で琴・三味線指導を行う。
■hihara fumie my space : http://www.myspace.com/hiharafumie
教室
長谷戸社会教育館
JR恵比寿駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された施設。昭和55年に建設された長谷戸社会教育館は、音楽室(大・小)、学習室がある。
- 所在地
- 渋谷区恵比寿西1-23-4
電話:03-3463-8061
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。
【最寄り駅】
JR恵比寿駅下車 徒歩5分
地下鉄日比谷線恵比寿駅下車 徒歩5分
<連絡先>
シブヤ大学事務局
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net