シブヤ大学

Hello Ebisu ! 〜恵比寿の「人」を映像で取材してみよう!〜

10:30-17:00
  • 長谷戸社会教育館
  • 松本 典子 [編集・ライター]、川内 イオ [エディター兼ライター]、佐藤 隆俊 [写真家]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具、室内履き、飲み物、昼食代(1000円程度)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業は、渋谷区の区民枠があります。
※2:本授業の抽選は2012年1月10日(火)に行います。(抽選予約受付は1月9日(月)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2012年1月19日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※4:昼食代(1000円程度)の実費をご用意ください。
※5:筆記用具と室内履きを持参下さい。
その街のことを知りたいと思ったら、街の人に話を聞けばいい。
例えば、旅先で乗ったタクシーの運転手さんが、その土地の古い言い伝えや、とっておきの美味しいお店を教えてくれる、なんていうこと。
引っ越し先で、お隣のおばさんが「この街のことは何でも聞いてねー」なんて気さくに話しかけてくれる、とか。

「こんにちは!」って出会った人に話しかければ、街との距離がぐっと近づく。
そうすることで、その街やその街に住む人の面白い一面を発見できたりするんですよね。
いつも感じるのは、街は「人」が作っているんだなぁ、ということ。
でも、こんな素朴でローカルな出会いが、都市ではけっこう難しかったりします。
そこで今回は、積極的に恵比寿の色々な「人」と出会って、恵比寿の新しい魅力を発見してみよう!という授業を企画しました。

取材するのは、例えば恵比寿キャンパスに縁ある人や恵比寿キャンパスメンバーが注目している“恵比寿な人たち”。
質問はいろいろあると思います。
「なぜ恵比寿の街に住んでいるのですか?」
「恵比寿の”気になる人”を教えてください。」「恵比寿をひと言で表すと?」
「恵比寿での想い出の場所とエピソードを教えてください」などなど。

語られる言葉は、きっとそれぞれの人の、それぞれの「恵比寿」。
講師となるのは、日頃から取材や撮影を生業にする、恵比寿キャンパスの面々。
取材におけるコツや気をつけていること、取材での感動エピソード(?!)を聞いた後は、数グループに分かれて取材に行ってみましょう!

恵比寿キャンパスの総力特集でお届けするこの授業。
もしかして授業の先生になってくれそうな面白い人やコトを発掘できるかも(?!)なんていうすてきなことも企みつつ…(笑)

恵比寿という街や、「人」に興味がある人、大集合!
最後にみんなの取材の成果を持ち寄って、上映会をしましょう。
出会う人を通して、「恵比寿」の新しい一面がきっと見えてきます!


【授業の流れ】
10:00 受付
10:30 はじめに/授業の説明/取材のコツ!
11:10 取材の練習をしてみよう! 
12:00 昼食タイム
12:45 取材へGO!
15:00 教室へ集合 
15:20 発表タイム
17:00 終了

(授業コーディネーター:新谷佐知子)


【注意事項】
※1:授業中、喉が渇いた時のために、お水をお持ちください。
※2:筆記用具と室内履きを持参下さい。
※3:途中、昼食タイムがあります。昼食代(1000円程度)の実費をご用意ください。
※4:授業当選者には、当選のお知らせとは別に、事務局より確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。


【渋谷区民枠について】
本授業は渋谷区民枠があります。
渋谷区内在住・在勤・在学の方は下記の方法でもお申込みいただけます。

■定員   :10名(応募者多数の場合は抽選となります。)
■受付期間:2012年1月1日から1月8日(必着)

■申込方法:往復はがきで①~⑥をご記入の上、下記送付先にお送りください。
        ①講座名
        ②郵便番号・住所
        ③氏名
        ④年齢
        ⑤性別
        ⑥電話番号

■送付先 :〒150-0042 渋谷区宇田川町5-2
        株式会社 渋谷サービス公社
        電話03-5489-9780 Fax 03-5489-9781

※抽選後、返信はがきにて結果をお知らせいたします。
※お申込みはWEB、はがきどちらか一方でお願いします。

先生

[ 編集・ライター ]

松本 典子

大学卒業後、某一般企業で少しだけ社会人修業を積む。香港でのひょんな出会いをきっかけに全くの畑違いとなる雑誌編集の世界へ。マガジンハウスの数誌にて育ててもらった後、webメディアの編集にも着手。カフェグローブ・ドット・コム、バラエティ・ジャパン編集部などに在籍。恵比寿では茶屋坂上に約12年間住んだ後、目黒川畔へ。が、今でも毎日のように三田通りを自転車で行き来している。

[ エディター兼ライター ]

川内 イオ

1979年生まれ、千葉県出身。広告代理店勤務を経て2003年よりフリーライターに。某誌企画で2006年1月より5ヵ月間、豪州、中南米、欧州の9カ国を周り、世界のサッカーシーンをレポート。ドイツW杯取材を経て、2006年9月にバルセロナに移住した。移住後はスペインサッカーを中心に取材し、サッカー専門誌や『Number』、『スポルティーバ』などに寄稿。また、2007年10月より、パリ在住の日本人アーティスト、クリエイターのインタビュー連載「最初はみんなゼロだった~Interview with Creater in Paris~」を始め、50人を取材。2010年8月に帰国し、現在はフリーのエディターとしてデジタルサッカーマガジン『theWORLD』(講談社)編集部に勤務。恵比寿近辺に居を構えたのをきっかけに、恵比寿キャンパス運営メンバーに参加した。著書に『サッカー馬鹿、海を渡る~リーガエスパニョーラで働く日本人』(水曜社)。

[ 写真家 ]

佐藤 隆俊

1953年兵庫県宝塚市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。コマーシャル写真事務所を経て1995年独立。佐藤写真工房を主宰。カメラ・時計など金属の質感やメカニズムを切り撮る硬質な静物写真を中心に広告・雑誌の撮影や旅の紀行文なども。共同著作に「愛しのハッセルブラッド」「ライカのしくみ」「ABUリール大図鑑」(グリーンアロー出版社) 「ライカ症候群」(青林堂出版)などがある。2004年に蓄音機の音にかつてない衝撃をうけ、SP盤レコードの音と、手回しポータブル蓄音機(HMV101/102)の魅力を多くの人に知ってもらうため、個人的布教活動中。不定期ではあるが、蓄音機コンサートも開いている。

シブヤ大学の先生でもある押忍!手芸部部長のもと、シニア部・親瓶(おやびん)として部活も活動中です。

教室

長谷戸社会教育館

JR恵比寿駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された施設。昭和55年に建設された長谷戸社会教育館は、音楽室(大・小)、学習室がある。

所在地
渋谷区恵比寿西1-23-4
電話:03-3463-8061
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

【最寄り駅】
JR恵比寿駅下車 徒歩5分
地下鉄日比谷線恵比寿駅下車 徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net