シブヤ大学

xChangeとリメイクで作るエシカルファッション

10:00-17:30
  • ケアコミュニティ・原宿の丘
  • 丹羽 順子 [フリーランスのサステナビリティー活動家]、久保田 朱 [デザイナー]
参加費
無料
定員
16名
参加対象
どなたでも/家にある着なくなった服を持参頂ける方。

当日の持ち物
家にある着なくなった服数点
使えそうな手芸材料(釦・ビーズ・造花・リボン・端切れ等)/ハサミ/手芸用針/マチ針/30cm以上の定規(お持ちであれば)/メジャー
材料の実費1000
食事代(1000程)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業はどなたでも参加可能です。
 洋裁未経験者の方も出来る簡単なものから、中級者の方のこうしたいというご要望にも応えられます。
※2:ミシン針、ボビン、糸代等の実費が¥1000掛かります。
 (受付時に頂戴いたしますので、お釣りが無いようお願い致します。)
 別途、個人で必要な材料費がかかります。
※3:授業の最初に古着の交換会を行います。
 当日必ず不要になった服を洗濯して最低1着はお持ち下さい。
 お持ち頂けなかった場合、授業に参加出来ません。              
※4:ハサミ(布用、紙用)、手芸針、マチ針、使えそうな手芸材料(釦・ビーズ・造花・リボン・端切れ等)/ハサミ/手芸用針/マチ針/30cm以上の定規(お持ちであれば)/メジャーをご用意下さい。 
※5:本授業では途中昼休憩を取ります、グループの皆さんと一緒に何処かでお食事頂こうと思います。
 ¥1000程のお昼代をお持ち下さい。
※6:授業時間の長いプログラムになりますが、
 途中退出が出来ませんので全て参加頂ける方のみご応募下さい。

※7:本授業の抽選は2010年9月6日(月)に行います。(抽選予約受付は9月5日(日)24時までとなります。)
※8:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
 2010年9月16日(木)0時まで先着順でお申し込みを受付いたします。



残暑厳しいなか、表参道のお店のウィンドウはすっかり秋の装いです。
秋はお洒落を楽しむのに最適な季節ですね。

でも、新しい服達にばかり気を取られて、クローゼットに眠っている服を忘れていませんか?
捨ててしまうのはもったいない、タンスの肥やしと呼ばれてしまう可愛そうな衣服ってありますよね。
そんな服を誰かが着てくれたらとても嬉しいですよね。

皆さんはxChangeという古着の交換会をご存知ですか?
http://letsxchange.jp/

xChangeとは、もう着ない服や履かない靴など、「誰かが欲しいかもしれない」ファッション・アイテムを持ち寄り、持ってきた服や鞄に思い出や、使い方の説明などを書いた「エピソード・タグ」をつけディスプレイします。ディスプレイした人はそれぞれが好きな服を持って帰れるという、シンプルな仕組みです。

今回の授業では、xChangeを考案され、主催されているサステナビリティー活動家の丹羽 順子さんを迎え、xChangeを始めたきっかけ、楽しみ方、エシカルファッションについて伺い、皆さんにお家にある服を持ってきて頂き、実際に体験して頂きます。
更に交換した服は原宿・表参道の古着屋さんや、ビーズを取り扱っているお店を回って材料を調達し、リメイクして自分だけのオリジナルの一着に仕上げて頂きます。

小学校の家庭科の授業以来、針を持ったことがない方でも出来る簡単なものから、経験者の方で作ってみたいものの相談も可能な範囲でお答えできますので、不安にならず参加して下さい。
(サンプルをいくつか製作し、教室ディスプレイしますので参考にして下さい。)

授業時間が長いのですが、この秋の流行や服の話をしながら楽しく作業しましょう。
そして授業後には、これからヘビーローテで活躍してくれる新しい服をワードローブに加えて下さい。



【授業の流れ】
09:30 受付開始
10:00 はじめに~授業内容の説明
10:10 丹羽 順子さんに伺うxChangeとエシカルファッションの楽しみ方
10:45 xchangeを体験してみよう。
11:30 体験した感想のシェアとこれから行うリメイクの説明
11:50 材料収集ツアー~昼食は各自でおねがいします
14:10 「原宿の丘」に戻ってリメイク作業開始
17:00 出来上がったものをお披露目、片付け
17:30 終了

※当日行われる後夜祭にて作った服を自身で着るか、モデルさんに着せてファッションショーを行う予定です。
是非、そちらにも参加下さい。

(授業コーディネーター 久保田 朱)

【注意事項】
※1:本授業はどなたでも参加可能です。 
 洋裁未経験者の方も出来る簡単なものから、中級者の方のこうしたいというご要望にも応えられます。
※2:ミシン針、ボビン、糸代等の実費が¥1000掛かります。
 (受付時に頂戴いたしますので、お釣りが無いようお願い致します。)
 別途、個人で必要な材料費がかかります。
※3:授業の最初に古着の交換会を行います。
 当日必ず不要になった服を洗濯して最低1着はお持ち下さい。
 お持ち頂けなかった場合、授業に参加出来ません。

※4:ハサミ(布用、紙用)、手芸針、マチ、針使えそうな手芸材料(釦・ビーズ・造花・リボン・端切れ等)/ハサミ/手芸用針/マチ針/30cm以上の定規(お持ちであれば)/メジャーをご用意下さい。
※5:本授業では途中昼休憩を取ります。
 グループの皆さんと一緒に何処かでお食事頂こうと思います。(¥1000程のお昼代をお持ち下さい。)
※6:授業時間の長いプログラムになりますが、
 途中退出が出来ませんので全て参加頂ける方のみご応募下さい。

先生

[ フリーランスのサステナビリティー活動家 ]

丹羽 順子

鎌倉在住、2歳の娘の母 フリーランスのサステナビリティー活動家。
1973年神奈川県生まれ。
幼少期と高校時代をアメリカで過ごしたり、祖父も母も英語の先生だったりと、常にインターナショナルな家庭環境で過ごす。
大学では次世代コミュニケーションの在り方を学ぶ。NHK報道記者として勤務その後、森達也監督のドキュメンタリー作品「A」を見て衝撃を受け日本映画学校で講師をしながら、ドキュメンタリストとして活動開始、より自由な生き方と表現を求めてビデオカメラとコンピュータ片手に海外を飛び回る。
出産後は都心から鎌倉へ生活の拠点を移しオーガニック(本物志向)なライフスタイルを開始。小さな畑を営み、娘と一緒に海と山をかけずり回る毎日。最近は古着の交換会「xChange」や、鎌倉を持続可能にする「NPOかまわ」を立ち上げ、新しい社会のデザイン作りに励む日々の生活からグローバルな活動まで 全ての営みに100%の愛のエネルギーを注ぎながら奔走中。J-WAVEの番組「LOHAS SANDAY」(毎週日曜日AM6:00~)のラジオパーソナリティーを勤めている。

[ デザイナー ]

久保田 朱

1985年生まれ。
東京出身。
テーラーを営む祖父母の影響により、幼い頃から服を作る環境で育つ。高校生の頃よりヘアショー・クラブイベントの衣装作成、アーティストへの衣装提供に携わる。服飾専門学校を卒業後、セレクトショップの企業デザイナーとして働く傍ら、オーガニックコットンと天然素材を中心に幸せな環境で作られた服とプロダクトを研究。人々の暮らしの中で長く愛用して頂きたいという想いから、素材と工程とデザインのバランスに関心を寄せる。そんな中、技術進歩が著しい現代において、今では再現出来ない意匠が在ることを知り、元来の日本の豊かな技術を生かしたもの作りを実現するための模索をしている。シブヤ大学では授業コーディネーター修行中。今回、この授業の企画し、リメイクのアイディアを提案。生徒の皆さんの作りたいイメージを形にするお手伝いをさせて頂きます。

教室

ケアコミュニティ・原宿の丘

渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)

最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。