シブヤ大学

potaliveワークショップ入門編 「あなたがあらわすこのまち」

09:00-12:00
  • 原宿表参道
  • 岸井 大輔 [劇作家・「playworks」主宰]
参加費
無料
定員
5名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2009年9月7日(月)に行います。(抽選予約受付は9月6日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年9月17日(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:本授業の集合場所は「表参道交差点」になります。
東京メトロ「表参道」駅 B4出口を地上に出てすぐのところです。
※4:雨天決行です。雨の際は傘をお持ち下さい。
potalive(ポタライブ)。

耳慣れない言葉かも知れませんが、意味するところは「散歩をしながら楽しむライブ」。
軽いサイクリングや散歩を表す「ポタ」に、
演奏・演技・ダンスなどを表す「ライブ」を組み合わせて作られた造語です。

原宿表参道文化祭の日。
我らがキャンパスを舞台に、このちょっと不思議なpotaliveの世界に触れてみたいと思います。
案内役を務めるのはpotaliveを始めた人、劇作家の岸井大輔さん。

面白い劇の作りかたを追求していたら、いつの間にか劇場から出て散歩していた―。
そんなありかたが「まちから創る作品」potaliveの目指すところなんだそう。

「あなたがあらわすこのまち」と題された今回のワークショップ。
表参道をあなたの目線で見つめる素敵な機会になるかも。
まあまあ堅苦しいことは抜きに「散歩をしながら楽しむライブ」という響きに、心ひかれるあなた。
ちょっと早起きして、一緒にpotaliveをつくってみませんか?

【授業の流れ】
※本授業の集合場所は「表参道交差点」になります。
東京メトロ「表参道」駅 B4出口を地上に出てすぐのところです。

8:30 受付開始

9:00 potaliveスタート
  公園に立ち寄ったり、原宿表参道をウロウロしたりします。
  どんな内容かはぜひご自分の目で確かめてみて下さい。

12:00 終了

(授業コーディネーター : 舩元 雄一郎)

【注意事項】
雨天決行です。雨の際は傘などをご持参ください。

先生

[ 劇作家・「playworks」主宰 ]

岸井 大輔

「演劇の形式化」を目標にかかげて活動を続けている。駒場アゴラ劇場主催「サミット」や、東京文化発信プロジェクトによる「東京アートポイント計画」などに参加。演劇の本質を問う作品を発表し続ける。現在、劇場システムから演劇を解放するシリーズ“potalive”を展開中。また、夏目漱石の小説を用いた現代文語による演劇「文(かきことば)」を制作発表している。(写真提供wonderland:http://www.wonderlands.jp/)

教室

原宿表参道

世界に情報を発信するアジアの中心都市・東京の中でも、銀座の魅力とは違った新たな先端カルチャーを生み出す街、原宿・表参道。
「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」「アルマーニ」の路面店、「ドルチェ&ガッバーナ」「ハリー・ウィストン」など、ラグジュアリーブランドが出店する「表参道ヒルズ」などの大型ショピングビル。「アニヴェルセル」や「原宿クエストホール」などのイベントスペースがケヤキ並木道沿いに並ぶ一方で、原宿駅から続くエリアには日本の若者文化を象徴するようなショップが集まり、また、小さな路地に入れば昔ながらの住宅街が広がり、商店街の活気が根づいた街でもあります。

もともと明治神宮までの参拝道であった表参道が今の賑わいを見せ始めたのは、昭和の半ばから。山を開拓した住宅地にアパレル産業が徐々に出店しはじめ、1964年の東京オリンピック開催と共に大きな発展を遂げ、今では原宿・表参道は東京の代表的な観光地の一つとなりました。

所在地
渋谷区神宮前、JR原宿駅周辺、表参道駅周辺