シブヤでご近所交流を企画しよう
~『シブヤ大学隣人祭り』コンシェルジュ養成講座~
土
10:00-11:30
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 植月 縁 [「隣人祭り」日本支部代表]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 40名
- 参加対象
- どなたでも。地域のコミュニティや都会での暮し方、隣人祭りに興味がある方。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業は【二部構成】となっております。
※2:本授業の抽選は2009年7月6日(月)に行います。(抽選予約受付は7月5日(日)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年7月16日(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
10年前のパリ。
17区の区議会議員、アタナーズ・ぺリファン氏は、暮らしている小さなアパルトマンで、一人の高齢者が亡くなっているのを発見しました。身寄りもなく、部屋に訪れる友だちもいない中での完全な孤独死。同じアパルトマンに住む彼は、こんなに近くで人が死ぬことに誰も気づかなかったなんて、とショックを受けました。原因は、近所づきあいがなく、隣人の顔や名前さえも知らないこと。
そこで、コミュニケーションがない近所の関係を何とかしようと、アパルトマンの中庭で食事会を開くことにしました。折角なので、みんなそれぞれ好きな食べ物を持ち寄って、気軽におしゃべりする。ただ顔を合わせて話すだけの町内会議よりも、人々はお酒も入って話が弾み、新しい交流と安心が生まれました。
こうして始まった『隣人祭り』は、ヨーロッパを中心に、今では日本の町でも広がり始めています。
この『隣人祭り』の特徴は、
・近所の誰もが気軽に参加でき、いつ来ていつ帰っても良いこと
・会話がすすむように、お食事を持ち寄ったり、形式にとらわれない出し物があったりなど
・幹事役のような「コンシェルジュ」がいること
などがあり、日本でいえば近所の誰かがお花見を提案し、それぞれおにぎりやお酒などを持ち寄っておしゃべりするような感じです。
本授業は、自分たちの住む町や地域でのコミュニケーションを図るきっかけを作る人(コンシェルジュ)を増やしたいという思いから、『隣人祭り』日本支部と協働で行います。先生は、日本支部代表・植月縁さん。
第一部の授業では、『隣人祭り』について学びます。第二部では希望者のみで、9月19日(土)にシブヤ大学授業の一環として開催予定の『シブヤ大学隣人祭り(仮)』のためのコンシェルジュ・ミーティングを行います。コンシェルジュ希望者には、シブヤ区民の方々やシブヤ大学スタッフと、その町にあったコミュニケーションの方法を探って、数回の話し合いを行いながら、自分たちで企画して『シブヤ大学隣人祭り(仮)』本番を開催していただきます。
日本でも昔からあったご近所づきあいが、自分の周りで復活したら、また違った毎日が送れるようになると思いませんか?ちょっと挨拶を交わすだけの仲になる人が増えるだけで、いざという時の大きな安心感になってくれるはず。
シブヤ大学<表参道キャンパス>と一緒に、「近所」というコミュニティを、『隣人祭り』を通して改めて考えなおしてみましょう。
【授業の流れ】
<第一部>
10:00~10:10 先生の自己紹介(植月縁さん/『隣人祭り』日本支部代表)
10:10~10:50 隣人祭りとは?・『シブヤ大学隣人祭り(仮)』についての説明
10:50~11:00 質疑応答
11:00~11:15 生徒同士による話し合い
11:15~11:30 まとめ・終了
※10分間休憩
<第二部>(希望者のみ) ※約1時間を予定しております。
・『シブヤ大学隣人祭り(仮)』についての詳細、コンシェルジュ希望者の自己紹介など (約20分)
・第一回『シブヤ大学隣人祭り(仮)』のためのミーティング (約35分)
・まとめ(約5分)
(授業コーディネーター:嘉村 真由美)
【注意事項】
※1:本授業は【二部構成】となっております。
■第一部 『隣人祭り』について
■第二部 『シブヤ大学隣人祭り(仮)』(※)のコンシェルジュ希望者とのミーティング
(※)9月19日(土)にシブヤ大学の授業の一環として開催予定
当日ご参加頂く方は、第一部の聴講後、希望者のみ第二部にご参加ください。
第二部への参加についての出欠確認は事前に行いませんので、当日の第一部終了後に決めていただければと思います。
※2:本授業は「隣人祭り実行委員会」との協働授業です。今回の授業で募集するコンシェルジュは、『シブヤ大学隣人祭り(仮)』開催のためですので、正式な「隣人祭りコンシェルジュ」の資格を取得されたい方は、授業後、先生に直接お問い合わせください。
17区の区議会議員、アタナーズ・ぺリファン氏は、暮らしている小さなアパルトマンで、一人の高齢者が亡くなっているのを発見しました。身寄りもなく、部屋に訪れる友だちもいない中での完全な孤独死。同じアパルトマンに住む彼は、こんなに近くで人が死ぬことに誰も気づかなかったなんて、とショックを受けました。原因は、近所づきあいがなく、隣人の顔や名前さえも知らないこと。
そこで、コミュニケーションがない近所の関係を何とかしようと、アパルトマンの中庭で食事会を開くことにしました。折角なので、みんなそれぞれ好きな食べ物を持ち寄って、気軽におしゃべりする。ただ顔を合わせて話すだけの町内会議よりも、人々はお酒も入って話が弾み、新しい交流と安心が生まれました。
こうして始まった『隣人祭り』は、ヨーロッパを中心に、今では日本の町でも広がり始めています。
この『隣人祭り』の特徴は、
・近所の誰もが気軽に参加でき、いつ来ていつ帰っても良いこと
・会話がすすむように、お食事を持ち寄ったり、形式にとらわれない出し物があったりなど
・幹事役のような「コンシェルジュ」がいること
などがあり、日本でいえば近所の誰かがお花見を提案し、それぞれおにぎりやお酒などを持ち寄っておしゃべりするような感じです。
本授業は、自分たちの住む町や地域でのコミュニケーションを図るきっかけを作る人(コンシェルジュ)を増やしたいという思いから、『隣人祭り』日本支部と協働で行います。先生は、日本支部代表・植月縁さん。
第一部の授業では、『隣人祭り』について学びます。第二部では希望者のみで、9月19日(土)にシブヤ大学授業の一環として開催予定の『シブヤ大学隣人祭り(仮)』のためのコンシェルジュ・ミーティングを行います。コンシェルジュ希望者には、シブヤ区民の方々やシブヤ大学スタッフと、その町にあったコミュニケーションの方法を探って、数回の話し合いを行いながら、自分たちで企画して『シブヤ大学隣人祭り(仮)』本番を開催していただきます。
日本でも昔からあったご近所づきあいが、自分の周りで復活したら、また違った毎日が送れるようになると思いませんか?ちょっと挨拶を交わすだけの仲になる人が増えるだけで、いざという時の大きな安心感になってくれるはず。
シブヤ大学<表参道キャンパス>と一緒に、「近所」というコミュニティを、『隣人祭り』を通して改めて考えなおしてみましょう。
【授業の流れ】
<第一部>
10:00~10:10 先生の自己紹介(植月縁さん/『隣人祭り』日本支部代表)
10:10~10:50 隣人祭りとは?・『シブヤ大学隣人祭り(仮)』についての説明
10:50~11:00 質疑応答
11:00~11:15 生徒同士による話し合い
11:15~11:30 まとめ・終了
※10分間休憩
<第二部>(希望者のみ) ※約1時間を予定しております。
・『シブヤ大学隣人祭り(仮)』についての詳細、コンシェルジュ希望者の自己紹介など (約20分)
・第一回『シブヤ大学隣人祭り(仮)』のためのミーティング (約35分)
・まとめ(約5分)
(授業コーディネーター:嘉村 真由美)
【注意事項】
※1:本授業は【二部構成】となっております。
■第一部 『隣人祭り』について
■第二部 『シブヤ大学隣人祭り(仮)』(※)のコンシェルジュ希望者とのミーティング
(※)9月19日(土)にシブヤ大学の授業の一環として開催予定
当日ご参加頂く方は、第一部の聴講後、希望者のみ第二部にご参加ください。
第二部への参加についての出欠確認は事前に行いませんので、当日の第一部終了後に決めていただければと思います。
※2:本授業は「隣人祭り実行委員会」との協働授業です。今回の授業で募集するコンシェルジュは、『シブヤ大学隣人祭り(仮)』開催のためですので、正式な「隣人祭りコンシェルジュ」の資格を取得されたい方は、授業後、先生に直接お問い合わせください。
先生
[ 「隣人祭り」日本支部代表 ]
植月 縁
1967年生まれ。ロハスキッズ編集長。「隣人祭り」日本支部代表。お茶の水女子大学文教育学部卒業。フリーの編集者を経て、株式会社トド・プレスに入社 。月刊ソトコト編集部に配属。02年より月刊ソトコト副編集長。05年より別冊ロハスキッズ編集長。08年より「隣人祭り」日本支部代表。著書「食を追ってベトナムへ」(文化出版局)。「北欧ナチュラルライフに出会う旅」(東京書籍)。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。