これからのユニバーサルデザイン
土
10:00-11:30
- 幡ヶ谷社会教育館
- 磯村 歩 [株式会社グラディエ代表取締役 / モビリティデザイナー]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 60名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2009年6月8日(月)に行います。(抽選予約受付は6月7日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年6月18日(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
世に言うユニバーサルデザインとは、“障がい者や高齢者の不便さを解消するデザイン”のこと。でも、もう少し違った見方もできるのです。障がい者は、不便なことがあるからこそ、生活の中で様々な工夫をしています。
そしてそれは私たちが気づかなかった新しい価値を生み出す可能性を秘めています。
耳の聞こえない方は手話を使って、騒がしい環境の中でも、そしてガラス越しであっても話すことができます。
目の見えない方は、真っ暗闇の中でも平然と歩くことができます。
そう考えると“障がい者”と言われている人たちって、一体何が障がいなの?とも思えてきます。
更にいえば、そもそもどこからどこまでが障がい者なのでしょうか。
そこで今回の授業は、デザイナーで、ユニバーサルデザインの研究家でもある磯村歩さんを向かえ、障がい者の見方を変える様々な事例を紹介していただき、“不便さの可能性”について学びます。
音のない世界、目が見えない世界…
“ない”ことの可能性から、これからのユニーバーサルデザインについて考えてみたいと思います。
【授業の流れ】
●講義「ユニバーサルデザインについて」
●ショートディスカッション 「障がい者の定義について」
●講義「障がい者からの価値創造」
・目の見えない人との美術鑑賞
・目の見えない人が道案内をする
・目の見えない人がカメラを使う
・手話が赤ちゃんの言語習得を促進させる
・字幕で動画の検索
●体験「音のないプレゼン」「音だけのプレゼン」
●感想発表&質疑応答
*授業は手話通訳付きです。
*参考図書
『感じるプレゼン―イソムラ式ユニバーサルプレゼンテーション-』(UDジャパン)
そしてそれは私たちが気づかなかった新しい価値を生み出す可能性を秘めています。
耳の聞こえない方は手話を使って、騒がしい環境の中でも、そしてガラス越しであっても話すことができます。
目の見えない方は、真っ暗闇の中でも平然と歩くことができます。
そう考えると“障がい者”と言われている人たちって、一体何が障がいなの?とも思えてきます。
更にいえば、そもそもどこからどこまでが障がい者なのでしょうか。
そこで今回の授業は、デザイナーで、ユニバーサルデザインの研究家でもある磯村歩さんを向かえ、障がい者の見方を変える様々な事例を紹介していただき、“不便さの可能性”について学びます。
音のない世界、目が見えない世界…
“ない”ことの可能性から、これからのユニーバーサルデザインについて考えてみたいと思います。
【授業の流れ】
●講義「ユニバーサルデザインについて」
●ショートディスカッション 「障がい者の定義について」
●講義「障がい者からの価値創造」
・目の見えない人との美術鑑賞
・目の見えない人が道案内をする
・目の見えない人がカメラを使う
・手話が赤ちゃんの言語習得を促進させる
・字幕で動画の検索
●体験「音のないプレゼン」「音だけのプレゼン」
●感想発表&質疑応答
*授業は手話通訳付きです。
*参考図書
『感じるプレゼン―イソムラ式ユニバーサルプレゼンテーション-』(UDジャパン)
先生
[ 株式会社グラディエ代表取締役 / モビリティデザイナー ]
磯村 歩
富士フイルム株式会社のデザイナーとしてデジタルカメラ、医療機器などのプロダクトデザインを手掛け、多数のデザイン賞を受賞する。現在はパーソナルモビリティのデザインコンサルティングを手掛け、パーソナルモビリティコンセプト「gp1」東京デザイナーズウィーク2012出展、東急電鉄、セグウェイ、WHILL、三菱総研とともに地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」の運営、ファッションとパーソナルモビリティの展示会「モビリティのミライ」コーディネート、モビリティメーカーへのワークショップ企画・運営を行っている。
教室
幡ヶ谷社会教育館
1973年設立の区民の自主的な学習・文化活動の場を提供するための施設。地下1階、地上4階建てで、学習室・料理室・和室・音楽室などがある。シブヤ大学の他にも学習・文化活動のきっかけ作りのために「講座・教室」を開催しています。
<バリアフリーに関して>
建物玄関口からのスロープ、館内エレベーターなどは設置しておりますが、点字タイルはございません。目が不自由な方は、事前にシブヤ大学事務局までご連絡いただくか、当日シブヤ大学スタッフまでお声がけ下さい。
- 所在地
- 渋谷区幡ヶ谷2-50-2
電話:03-3376-1541
幡ヶ谷社会教育館施設案内
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:京王新線幡ヶ谷駅北口下車 徒歩5分
渋谷駅始発の都バス阿佐ヶ谷駅行(15番のりば/渋66系統)・「幡ヶ谷」下車徒歩5分
渋谷駅始発のコミュニティバス(ハチ公バス)・「6号通り」下車すぐ
<連絡先>
シブヤ大学事務局
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net