シブヤ大学

雪の結晶をつくろう!

10:30-12:00
  • 恵比寿社会教育館
  • 高木 隆司 [神戸芸術工科大学 特別教授]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
「筆記用具」のほか、「はさみ」と「スティック糊」を1つずつご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2009年2月9日(月)に行います。(抽選予約受付は2月8日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年2月19(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
「雪は天から送られた手紙である」
これは、雪の結晶を研究した中谷宇吉郎さんの有名な言葉です。

雪の結晶は、空をゆっくりと降りながらその大気条件に影響されて成長するため、結晶の形から、降りてきた空の様子を伺い知ることができます。
今回の授業では、結晶が成長していく仕組みについて学んだ後、実際にどのように結晶の形ができるのか、貼り絵をつくって学びます。

先生は、科学とアートの融合を追及するNPO法人・ISTA(イスタ)の理事長を務め、
現在は武蔵野美術大学、神戸芸術工科大学でも教鞭をとっている高木隆司さん。

2月は東京でも雪が降りやすくなるシーズン。
雪の結晶の成長を通じ、「自然の美」と「環境」の繋がりを感じてみませんか。

【授業の流れ】
前半 実験を交えた講義
後半 貼り絵で雪の結晶をつくるワークショップ

(授業コーディネーター:松本 浄)

【注意事項】
当日は、「はさみ」と「スティック糊」を各自ご持参ください。

先生

[ 神戸芸術工科大学 特別教授 ]

高木 隆司

1940年、広島県生まれ。1969年に東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了、理学博士。武蔵野美術大学非常勤講師、東京農工大学教授、神戸芸術工科大学特任教授を経て、2008年に同大学特別教授。所属学会は、形の科学会、形の文化会、日本応用数理学会。NPO法人・科学芸術研究所(ISTA)の理事長を務める。著作は『物理学-新世紀を生きる人達のために』(海遊舎)、『現代のダ・ヴィンチ-サイエンスとアートの共生』(丸善)、『理科系の論文作法』(丸善)、『かたちの事典』(監修・丸善)、『理科をアートしよう』(岩波ジュニア新書)、『「理科」「数学」が好きになる楽しい数理実験』(講談社)など多数。

教室

恵比寿社会教育館

昭和55年に渋谷区で二番目の社会教育館として開館。
音楽学習室、茶室、料理室などの豊富な学習室に加え、第1体育室(卓球室)、第2体育室、陶芸用焼窯、七宝焼電気炉など充実した設備環境があり、幅広い活動に利用されている。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区恵比寿2-27-18
電話:03-3443-5777
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

【最寄り駅】
JR「恵比寿駅」下車 徒歩15分
地下鉄日比谷線「恵比寿駅」または「広尾駅」下車 徒歩15分
(恵比寿駅から1kmほどありますので、余裕を持ってお越し下さい。ご不安な方はハチ公バスなどもご利用ください。)
ハチ公バス(夕やけこやけルート)「恵比寿社会教育館」すぐ

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net