手を入れる 02~食編~
土
10:00-14:00
- 美竹の丘・しぶや
- 博報堂UNIV.「手を入れる」プロジェクト・末広英之、小原美穗
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 参加対象
- モノを長く使いたい方、社会の消費の量に疑問がある方。
- 当日の持ち物
- 「手を入れたい」キッチン用品、筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2009年1月5日(月)に行います。(抽選予約受付は1月4日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年1月15(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
キッチンの食器棚。
ほんの少しだけかけてしまったグラス、お茶碗を捨ててしまってはいませんか?
キレが悪くなった包丁やまな板の傷をそのままに、何となく、何ヶ月も取っておいていませんか?
私たちが日常生活で使う道具は、日ごろからの手入れで“もち”がだいぶ違います。そして、簡単な仕組みの道具ほど、ちょっとしたコツを掴めば、自分の手でよみがえらせることができるもの。特に20世紀の後半から、大量生産・大量消費の流れの中で送られてきた私たちの生活。モノを「手に入れる」ことを目的としたライフスタイルを送ってきたように思う昨今、これからは手に入れることではなく、「手を入れる」ことを通して生活を違う形で見直せたらと思います。
本授業のテーマである「手をいれる」という言葉は、こうした「手にいれる」ライフスタイルに対して、モノに一手間加えることで愛着を育み、モノを長く大切に使っていくライフスタイルのことを表しています。
もう少し具体的に言うと、「手をいれる」とは、例えば、靴の踵を修理したり、ほつれて着られなくなったニットにリデザインをして再び着られるようにしたり、携帯を自分なりにカスタマイズして楽しんだりなど。ちょっと古くなったから、不具合が生じたからといって、すぐに買い換え、新しいものを手に入れるのではなく、ちょっとした一工夫でモノを自分好みにして、その結果モノを長く大切に使うことを楽しむキーワードなのです。
今回の授業では、「手を入れる」ということがどういうことなのかを学ぶために、区内のお店にフィールドワークを実施。手をいれるプロセスやお店の雰囲気を味わいながら、みなさんにレポートを作成していただきます。第二回目となる本授業では、私たちの生活を形づくっている「衣」に引き続き、「食」をテーマに、とっておきの「手を入れる」体験を行っていきます。
「手にいれる」から「手をいれる」へ。
モノとの付き合い方をちょっと変えてみることで、日々の味わいがまた違ったものになるかもしれません。
【授業の流れ】
10:00~10:30 「手を入れる」についての説明、グループ分け
10:30~11:00 移動
11:00~12:00 お店にて見学、実際に手を入れてもらう実習
12:00~12:30 移動
13:00~14:00 発表、終了
(授業コーディネーター 嘉村 真由美)
【注意事項】
当日は、実際に手を入れたいキッチン用品(包丁、食器、鍋など)をお持ちください。お店によってはその場で修理していただけるか、お預けも可能です(料金は別途かかります)。
ほんの少しだけかけてしまったグラス、お茶碗を捨ててしまってはいませんか?
キレが悪くなった包丁やまな板の傷をそのままに、何となく、何ヶ月も取っておいていませんか?
私たちが日常生活で使う道具は、日ごろからの手入れで“もち”がだいぶ違います。そして、簡単な仕組みの道具ほど、ちょっとしたコツを掴めば、自分の手でよみがえらせることができるもの。特に20世紀の後半から、大量生産・大量消費の流れの中で送られてきた私たちの生活。モノを「手に入れる」ことを目的としたライフスタイルを送ってきたように思う昨今、これからは手に入れることではなく、「手を入れる」ことを通して生活を違う形で見直せたらと思います。
本授業のテーマである「手をいれる」という言葉は、こうした「手にいれる」ライフスタイルに対して、モノに一手間加えることで愛着を育み、モノを長く大切に使っていくライフスタイルのことを表しています。
もう少し具体的に言うと、「手をいれる」とは、例えば、靴の踵を修理したり、ほつれて着られなくなったニットにリデザインをして再び着られるようにしたり、携帯を自分なりにカスタマイズして楽しんだりなど。ちょっと古くなったから、不具合が生じたからといって、すぐに買い換え、新しいものを手に入れるのではなく、ちょっとした一工夫でモノを自分好みにして、その結果モノを長く大切に使うことを楽しむキーワードなのです。
今回の授業では、「手を入れる」ということがどういうことなのかを学ぶために、区内のお店にフィールドワークを実施。手をいれるプロセスやお店の雰囲気を味わいながら、みなさんにレポートを作成していただきます。第二回目となる本授業では、私たちの生活を形づくっている「衣」に引き続き、「食」をテーマに、とっておきの「手を入れる」体験を行っていきます。
「手にいれる」から「手をいれる」へ。
モノとの付き合い方をちょっと変えてみることで、日々の味わいがまた違ったものになるかもしれません。
【授業の流れ】
10:00~10:30 「手を入れる」についての説明、グループ分け
10:30~11:00 移動
11:00~12:00 お店にて見学、実際に手を入れてもらう実習
12:00~12:30 移動
13:00~14:00 発表、終了
(授業コーディネーター 嘉村 真由美)
【注意事項】
当日は、実際に手を入れたいキッチン用品(包丁、食器、鍋など)をお持ちください。お店によってはその場で修理していただけるか、お預けも可能です(料金は別途かかります)。
先生
博報堂UNIV.「手を入れる」プロジェクト・末広英之、小原美穗
HAKUHODO UNIV.は博報堂の企業内大学です。2005年4月の開設以来、社員一人ひとりのコミュニケーションのプロとしての能力開発だけでなく、これからの時代を見据え、次の社会の新しいビジョンを構築し、具体的な動きにする力「構想力」をキーワードに人材育成をしてまいりました「構想サロン」は社員自らの構想に基づき、世の中に新しい動きを起こす価値軸を発見し、具現化のための研究や活動を実践する場であり、自らが情報発信をしていく活動です。今回、この「構想サロン」の活動の一環として「手を入れる」プロジェクトを発足させ、その具体的な活動の第一号としてシブヤ大学での授業を企画いたしました。この授業での体験を通して「手を入れる」ということを自分ごと化してもらい、これからの生活に「手を入れる」ことを取り入れてもらえればと考えています。
教室
美竹の丘・しぶや
渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。特別養護老人ホームを中心に、シニア・いきいきコミュニティ施設、保育園、介護予防施設からなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核となるシニア・いきいきコミュニティ施設には、多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。
<当日の連絡先について>
電話:080-7507-7332(代表)
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。