「プロセスというデザイン」の発想
日
14:30-16:00
- 美竹の丘・しぶや
- 大友 学 [デザイナー]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
- 参加対象
- デザイン、ものづくりに興味がある方
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は9月10日(水)に行います。(抽選予約受付は9月9日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、9月18(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
デザインとは何ですか?
カッコイイポスター、美しい洋服、おもしろいCM、機能的な文房具…。デザインといってもその最終型は様々。そもそも、デザインって何なのでしょう。
今回の授業は、何かを自分の好みで自由に作るというわけではありません。まずは、その「デザイン」ということの社会との関わりや発想のありかたを考える授業です。
例えばいつも使っているお箸。昔から変わることのない日常の道具です。では、お箸を最初にデザインした人は誰でしょうか。相当昔に遡らなくてはなりませんよね。もちろんデザイナーがデザインしたものではなく、その時代・文化・地域の生活者が積み上げて行った経験が形となって今に定着してきているのです。そして着目したいのが、出来上がってきた形が「自分だけのため」のモノではないということ。デザインがデザインたる条件は、「自分以外の誰か」の存在を前提として成立する「みんなに嬉しいお役立ちモノ作り」なのです。
暮らしの経験を活かし、目的からデザインする。どうすれば「使う価値のあるモノ」になるのかを必死に考えるところが、デザインの出発点であり、おもしろいところ。そういった発想は、日常生活にも活かせるものです。
今回の授業の先生は、プロダクトデザインを中心に活躍するデザイナー大友学さん。
「プロセスというデザイン」という発想で、街で見かける身近なものや普段の生活に潜む私たちの経験則を覗きつつ、みなさんと一緒に「デザインの素」に考えを巡らせます。
(授業コーディネーター:今村亮)
【注意事項】
※1:本授業は、10月18日(土)、11月15日(土)、12月20日(土)の3回連続授業のガイダンス内容を含みます。
※2:10月からの3回連続授業への参加をご希望されない場合も、本授業は受講可能です。
※3:本授業終了後、当日ご参加頂きました皆さまに、今後の連続授業への参加・不参加の出欠確認をさせて頂きます。定員は<25名>ですので、定員数より多い場合は抽選とさせて頂きますので予めご了承ください。抽選結果につきましては、後日連続授業へお申込頂いた全員の方々にメールでお知らせいたします。

【東急ハンズ30周年記念連続授業】
『プロセスというデザインの発想』の授業は、シブヤ大学と『TOKYU HANDS(東急ハンズ)渋谷店』とのコラボレーションによる授業です。1978年に渋谷店が誕生して以来、「クリエイティブ・ライフ」をモットーにシブヤを見守り続けてきた『TOKYU HANDS渋谷店』。今年の9月で30周年。まだ3年目のシブヤ大学と比べると親子のような歴史の違いがありますが、これから一緒にいろんな試みを企画中。〈すべての商品が生活を豊かにする素材〉と考え、様々な商品を世に送り出してきた『TOKYU HANDS渋谷店』が、シブヤ大学と共にまた新たな歩みをはじめます。
■東急ハンズオフィシャルサイトへ
http://www.tokyu-hands.co.jp/index.htm
カッコイイポスター、美しい洋服、おもしろいCM、機能的な文房具…。デザインといってもその最終型は様々。そもそも、デザインって何なのでしょう。
今回の授業は、何かを自分の好みで自由に作るというわけではありません。まずは、その「デザイン」ということの社会との関わりや発想のありかたを考える授業です。
例えばいつも使っているお箸。昔から変わることのない日常の道具です。では、お箸を最初にデザインした人は誰でしょうか。相当昔に遡らなくてはなりませんよね。もちろんデザイナーがデザインしたものではなく、その時代・文化・地域の生活者が積み上げて行った経験が形となって今に定着してきているのです。そして着目したいのが、出来上がってきた形が「自分だけのため」のモノではないということ。デザインがデザインたる条件は、「自分以外の誰か」の存在を前提として成立する「みんなに嬉しいお役立ちモノ作り」なのです。
暮らしの経験を活かし、目的からデザインする。どうすれば「使う価値のあるモノ」になるのかを必死に考えるところが、デザインの出発点であり、おもしろいところ。そういった発想は、日常生活にも活かせるものです。
今回の授業の先生は、プロダクトデザインを中心に活躍するデザイナー大友学さん。
「プロセスというデザイン」という発想で、街で見かける身近なものや普段の生活に潜む私たちの経験則を覗きつつ、みなさんと一緒に「デザインの素」に考えを巡らせます。
(授業コーディネーター:今村亮)
【注意事項】
※1:本授業は、10月18日(土)、11月15日(土)、12月20日(土)の3回連続授業のガイダンス内容を含みます。
※2:10月からの3回連続授業への参加をご希望されない場合も、本授業は受講可能です。
※3:本授業終了後、当日ご参加頂きました皆さまに、今後の連続授業への参加・不参加の出欠確認をさせて頂きます。定員は<25名>ですので、定員数より多い場合は抽選とさせて頂きますので予めご了承ください。抽選結果につきましては、後日連続授業へお申込頂いた全員の方々にメールでお知らせいたします。

【東急ハンズ30周年記念連続授業】
『プロセスというデザインの発想』の授業は、シブヤ大学と『TOKYU HANDS(東急ハンズ)渋谷店』とのコラボレーションによる授業です。1978年に渋谷店が誕生して以来、「クリエイティブ・ライフ」をモットーにシブヤを見守り続けてきた『TOKYU HANDS渋谷店』。今年の9月で30周年。まだ3年目のシブヤ大学と比べると親子のような歴史の違いがありますが、これから一緒にいろんな試みを企画中。〈すべての商品が生活を豊かにする素材〉と考え、様々な商品を世に送り出してきた『TOKYU HANDS渋谷店』が、シブヤ大学と共にまた新たな歩みをはじめます。
■東急ハンズオフィシャルサイトへ
http://www.tokyu-hands.co.jp/index.htm
先生

[ デザイナー ]
大友 学
1978年、東京生まれ。バンタンデザイン研究所卒業後、2002年よりフリーで活動を開始。2008年ガクデザイン株式会社設立。母校にて非常勤講師を勤める。富山プロダクトデザインコンペティション準グランプリ(05)、セキスイプロダクトデザインコンペ(05)準グランプリ、シャチハタプロダクトデザインコンペティション(08)グランプリ、グッドデザイン賞(05)など受賞。21_21 DESIGN SIGHT第一回企画展「チョコレート」等に出展。
<連絡先>E-MAIL : info@gakudesign.jp教室
美竹の丘・しぶや
渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。特別養護老人ホームを中心に、シニア・いきいきコミュニティ施設、保育園、介護予防施設からなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核となるシニア・いきいきコミュニティ施設には、多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

- 所在地
東京都渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。