シブヤ大学

法律のレシピ

13:00-14:30
  • 恵比寿ガーデンプレイスタワー4F「SPACE6」
  • 宇佐美 典也 [経済産業省 産業技術政策局 産業技術政策課 技術戦略専門職]
参加費
無料
定員
40名
参加対象
法律の作られ方に興味がある方、法律について知りたいと思う方

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は9月1日(月)に行います。(抽選予約受付は8月31日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、9月18(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
***に関する法律が成立した。
***に関する法律で与野党が対立している。

など、ニュースを通じて、毎年新しい法律が成立していることを、私たちは頭のどこかでぼんやりと感じています。
そう、ぼんやりと。
それは、頭のどこかで、“法律はあんまり自分自身とは関係のないもの”と思い込んでいるのかもしれません。
そして、何かの拍子にふと法律が新しくなった、または施行されたのだと知る。
どちらかというと、自分にとってあまりよくない状況の時に。

ではなぜ、法律は毎年のようにつくられるのでしょうか。
当たり前ですが、それは「必要」だから。

でも、「必要」なはずの法律をみんなが十分にわかっていないのは、ちょっと変な気がします。

そこで、今回は“知的財産”に関する法律の作成に関わる、経済産業省の宇佐美典也さんに法律作成の目的やプロセスを事例を通じて紹介していただき、生活の中から法律について考えていきたいと思います。「どんな時にどうやって作って、隠し味は何か」を学ぶ、法律のクッキングです。

レシピが分かれば、ひょっとしてみなさんが普段から抱えている「こんなことがあったらいいな」や「こんなことはおかしい!」という気持ちが新しい法律につながるかもしれません。

【授業の流れ】
13:00 講義
14:00 質疑応答
14:30 終了

(授業コーディネーター:近藤ナオ)

先生

[ 経済産業省 産業技術政策局 産業技術政策課 技術戦略専門職 ]

宇佐美 典也

東京都渋谷区出身。平成17年経済産業省入省。統計制度、工場立地制度の見直し、農商工連携支援制度の創設などを担当。現在、研究開発制度、知的財産制度の見直しなどを担当。

教室

恵比寿ガーデンプレイスタワー4F「SPACE6」

「SPACE6」は、恵比寿ガーデンプレイスの敷地内にある「恵比寿ガーデンプレイスタワー」4Fのスペースである。恵比寿ガーデンプレイスはサッポロビールの工場跡地を再開発した複合施設で、ショッピング、オフィス、飲食から住居に至るまでさまざまな機能を兼ね備えた、東京都における都市開発の代表的存在です。

所在地
渋谷区恵比寿4-20-3
電話:03-5423-7111
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学事務局までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・地下鉄日比谷線恵比寿駅 下車 JR山手線恵比寿駅東口から動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター設置