78rpm の世界へ。~SPレコード盤と手回し蓄音機~
土
12:00-13:30
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 佐藤 隆俊 [写真家]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 40名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参下さい。また、78回転SP盤レコードをお持ちの方は、当日合わせてご持参下さい。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は7月7日(月)に行います。(抽選予約受付は7月6日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、7月17(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
「音」は、振動から発した瞬間に消えゆく儚い運命にあります。
そんな「音」を記録しようと、エジソンがスズを薄くのばした錫箔(しゃくはく)を巻いた筒に、針で溝を記録し、再生するという「蓄音機」を発明したのは1877年のこと。この仕組みは再生可能なレコードの原理として、その後、音の世界を変えるきっかけに。
そして、1930年代以降は、蓄音機もポータブル型が生まれ、自動車の普及とともに戸外でも楽しまれるようになったのです。
今回の授業では、蓄音機の歴史や仕組みを学ぶと共に、ポータブル蓄音機の代表でもある、1930年代生まれのイギリス製蓄音機で、実際にレコード音を聴いてみようと思います。
レコードの主な種類は、以下の3つです。
1.SP盤(Standard Playing) 回転数(※):78回転
2.LP盤(Long Playing) 回転数:33回転
3.EP盤(Extenderd Playing) 回転数:45回転
(※)回転数=1分間にレコードが回転する数
それぞれの特徴は授業時に学んでいただくとして、今回は中でも「78回転SPレコード盤」に注目し、空気を伝わるアナログ音の素晴らしさと魅力を伝えたいと思います。
普段使っているiPodを代表とするデジタルオーディオプレーヤーは、音を記号化したデジタル音源。こんな便利な時代だからこそ、アナログの音が持つ味わいにじっくり触れてみたいと思います。
先生は、シブヤ大学生の中で、ほぼ“皆勤賞”である佐藤隆俊さん。
シブヤ大学のコンセプトのひとつでもある“誰でも先生、誰でも生徒”の実現です。
【授業の流れ】
1.蓄音機の歴史や仕組みについて
2.1930年~1960年代の音源を再生、蓄音機の使用を体験してみよう!
<鑑賞予定:エディット・ピアフ、ベニーグッドマン、マイルス・ディヴィス、ルィ・アームストロング、フランク・シナトラ、アントン・カラス、ペレス・プラード、美空ひばり、など。>
※78回転SP盤レコード持込、大歓迎です!!
3.まとめ : これからのSP盤・蓄音機についてや蓄音機、レコード盤の入手方法など
(授業コーディネーター:嘉村真由美)
【注意事項】
78回転SP盤レコードをお持ちの方は、当日ご持参下さい。
そんな「音」を記録しようと、エジソンがスズを薄くのばした錫箔(しゃくはく)を巻いた筒に、針で溝を記録し、再生するという「蓄音機」を発明したのは1877年のこと。この仕組みは再生可能なレコードの原理として、その後、音の世界を変えるきっかけに。
そして、1930年代以降は、蓄音機もポータブル型が生まれ、自動車の普及とともに戸外でも楽しまれるようになったのです。
今回の授業では、蓄音機の歴史や仕組みを学ぶと共に、ポータブル蓄音機の代表でもある、1930年代生まれのイギリス製蓄音機で、実際にレコード音を聴いてみようと思います。
レコードの主な種類は、以下の3つです。
1.SP盤(Standard Playing) 回転数(※):78回転
2.LP盤(Long Playing) 回転数:33回転
3.EP盤(Extenderd Playing) 回転数:45回転
(※)回転数=1分間にレコードが回転する数
それぞれの特徴は授業時に学んでいただくとして、今回は中でも「78回転SPレコード盤」に注目し、空気を伝わるアナログ音の素晴らしさと魅力を伝えたいと思います。
普段使っているiPodを代表とするデジタルオーディオプレーヤーは、音を記号化したデジタル音源。こんな便利な時代だからこそ、アナログの音が持つ味わいにじっくり触れてみたいと思います。
先生は、シブヤ大学生の中で、ほぼ“皆勤賞”である佐藤隆俊さん。
シブヤ大学のコンセプトのひとつでもある“誰でも先生、誰でも生徒”の実現です。
【授業の流れ】
1.蓄音機の歴史や仕組みについて
2.1930年~1960年代の音源を再生、蓄音機の使用を体験してみよう!
<鑑賞予定:エディット・ピアフ、ベニーグッドマン、マイルス・ディヴィス、ルィ・アームストロング、フランク・シナトラ、アントン・カラス、ペレス・プラード、美空ひばり、など。>
※78回転SP盤レコード持込、大歓迎です!!
3.まとめ : これからのSP盤・蓄音機についてや蓄音機、レコード盤の入手方法など
(授業コーディネーター:嘉村真由美)
【注意事項】
78回転SP盤レコードをお持ちの方は、当日ご持参下さい。
先生
[ 写真家 ]
佐藤 隆俊
1953年兵庫県宝塚市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。コマーシャル写真事務所を経て1995年独立。佐藤写真工房を主宰。カメラ・時計など金属の質感やメカニズムを切り撮る硬質な静物写真を中心に広告・雑誌の撮影や旅の紀行文なども。共同著作に「愛しのハッセルブラッド」「ライカのしくみ」「ABUリール大図鑑」(グリーンアロー出版社) 「ライカ症候群」(青林堂出版)などがある。2004年に蓄音機の音にかつてない衝撃をうけ、SP盤レコードの音と、手回しポータブル蓄音機(HMV101/102)の魅力を多くの人に知ってもらうため、個人的布教活動中。不定期ではあるが、蓄音機コンサートも開いている。
シブヤ大学の先生でもある押忍!手芸部部長のもと、シニア部・親瓶(おやびん)として部活も活動中です。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。