劇場の裏側をのぞいてみよう!
~恵比寿・エコー劇場バックステージツアー~
- 恵比寿社会教育館
- 雨欄 咲木子 [女優・声優・劇団テアトル・エコー 青二プロダクション所属]、青柳 敦子 [演出家・アクティングコーチ・劇団テアトル・エコー所属]
- 参加費
- 1,000円
- 定員
- 20名
- 参加対象
- 小学生以上どなたでも(小学生は保護者同伴でお願いします)
- 当日の持ち物
- 筆記用具、動きやすい服装でご参加ください(教室および、劇場体験の一部で靴を脱いでいただくことになります。また、移動に20分ほどかかりますので、歩きやすく脱ぎ履きしやすい履物でお越しください。)
- 申し込み方法
- 受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - ※参加費(会場使用料)として1,000円を徴収いたします。お釣りのないようにお願いします。
※授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
劇場には、お芝居やショーをもっと楽しく感じてもらうための“ひみつの工夫”が、あちこちに隠れています。でも、その仕掛けはお客様から見えないようにこっそり仕組まれているのがポイント。
――だったら、その“見えない世界”をのぞいてみたくなりませんか?
今回は、テアトル・エコー所属のかたお二人を先生にお迎えし、2つの教室で授業を行います。
まずは、恵比寿社会教育館で劇場のこと、作品のことを学び、そこから移動して恵比寿・エコー劇場を訪れます。
劇場まではゆっくり歩いて20分ほどかかりますので、先生や皆さんでお話しながら恵比寿を楽しんでみてはいかがでしょう?
恵比寿・エコー劇場は、劇団テアトル・エコーが拠点にしている、客席130ほどのこぢんまりとした劇場です。

授業の日は、ちょうど『子どもとその付添いのためのミュージカル 11ぴきのネコ』の公演日!
お芝居が終わったばかりの、熱気と感動がまだ残るステージに潜入して、舞台の秘密を探ってみましょう!
授業の前半では、『11ぴきのネコ』の演出補佐を務める雨蘭咲木子(うらん さきこ)さんと、劇団の演出家・青柳敦子さん、劇場の仕組みや作品づくりの舞台裏を、スライドやセット模型を使いながら楽しく解説。
いつもは稽古場から外に出てこない“舞台セットのミニチュア模型”を、じっくり観察します。
後半はいよいよ、実際の劇場へ!
お客様に最高の時間を届けるための“ひみつ道具”や“見えない努力”を、
バックステージツアーで体験していただきます。
お二人の先生からのメッセージがあります。
雨蘭さんからのメッセージ
「演出補佐として2ヶ月!ドップリ入りこんでるこの舞台を、皆様にぜひお伝えしたいと奮闘中です。」
青柳さんからのメッセージ
「いつもはお客様の目に触れない、劇場の仕掛け。少し特別な世界……舞台のウラガワ……一緒に楽しんでみませんか?」
この授業では、出演者、演出、劇場の仕組みなど、いろいろな視点で学べそうですね!
観客の眼の前で繰り広げられる舞台は、劇場とともにたくさんの人達によって支えられていることを知っていただけると嬉しいです。
【授業の流れ】(予定)
13:30 受付開始
14:00 はじめに〜シブヤ大学について、諸注意など。
14:05 授業はじまり
・劇場の仕組みについて
・舞台美術の模型や図面で学ぶ舞台セットのこと
15:15 教室を移動します
15:40 恵比寿・エコー劇場(渋谷区東3-18-3)のバックステージツアー
16:10 授業をふりかえって~みんなで記念撮影
16:30 終了
授業コーディネーター:青柳敦子、佐藤隆俊
※教室および劇場体験の一部で靴を脱いでいただくことになります。脱ぎ履きしやすい履物でお越しください。
--------------
作品に興味がわいたら、ぜひ本番の『11ぴきのネコ』もご覧ください。
授業の前でも、後でも――きっと、同じ舞台が少し違って見えるはずです。
ご興味あるかたはテアトル・エコー公式HPをご覧ください。
先生

[ 女優・声優・劇団テアトル・エコー 青二プロダクション所属 ]
雨欄 咲木子
出演作品 / 舞台『大正パンデミック』『おかしな二人』『ら抜きの殺意』『馬かける男たち』『23階の笑い』『ザブザブ波止場』『くしゃみ』『変ホ長調三重奏曲』『手紙』...などなど多数
アテレコ / 『ダーマandグレッグ』(ダーマ)、『ルーシー・ショー』(ルーシー)、『バーン・ノーティス』(フィオナ)、『サブリナ』(ヒルダ)、『F.B.eyeスートーマス』(スー)、その他、マドンナ、シャーリーズ・セロン、メグ・ライアン、アニタ・ムイ、など
アニメ / 『トリコ』(節婆)、『ブルードラゴン』(マルマロ)、『ワンピース』(ジンラミー)、『夏目友人帳』(ユキハナ)、『プリキュア』(ポイズニー(蒼乃レミ))、『名探偵コナン』(安堂芹亜)
ナレーション / 『火曜サプライズ』『伊東家の食卓』
ラジオ / 『ラジオマン・ジャック』『テール・オブ・ア・テラー』
テアトル・エコー

[ 演出家・アクティングコーチ・劇団テアトル・エコー所属 ]
青柳 敦子
国立音楽大学でリトミックを専攻。卒業後、演出を三谷礼二(オペラ演出家)、デボラ・アン・ディスノー(アメリカ/映画監督・演出家・女優)に師事。音楽と演劇の壁を越えた創作を得意とする。現在は、テアトル・エコーに所属。また、声優・鈴村健一のメンターとして、声優事務所INTENTIONで若手声優の指導に当たっている。
国際演劇協会日本センター(ITI /UNESCO)会員。
MANDALA Presents Reading Live Series「岸田國士を読む。」実行委員長。
主な演出作品
『橋の上のワルツ』(ソニア・ケリー:作 石川麻衣:訳)
国際演劇協会日本センター公演 日本初演
『ご臨終』(モーリス・パニッチ:作 吉原豊司:訳)
ぐるっぽ・ちょいす公演
『エスケープ フロム ハピネス』
(ジョージ・F・ウォーカー:作 青柳敦子・野口恵美:訳)
テアトル・エコー公演 日本初演
テアトル・エコー
教室
恵比寿社会教育館
昭和55年に渋谷区で二番目の社会教育館として開館。
音楽学習室、茶室、料理室などの豊富な学習室に加え、第1体育室(卓球室)、第2体育室、陶芸用焼窯、七宝焼電気炉など充実した設備環境があり、幅広い活動に利用されている。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
施設案内ページ

- 所在地
渋谷区恵比寿2-27-18
電話:03-3443-5777
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
【最寄り駅】
JR「恵比寿駅」、地下鉄日比谷線「恵比寿駅」または「広尾駅」徒歩15分
(恵比寿駅から1kmほどありますので、余裕を持ってお越し下さい。ご不安な方はハチ公バスなどもご利用ください。)
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。