"死"の学校 第3回
「故人のSNSアカウントはどこに行く?」
土
10:00-12:00
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 古田 雄介 [ジャーナリスト/デジタル遺品を考える会代表]、市川 岳 [上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名
- 参加対象
- 15才以上の方どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- ※1:本授業は抽選予約制での受付となります。抽選は2023年5月8日(月)に行います。 (抽選予約受付は5月7日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
亡くなった友人のFacebookアカウントのタイムラインには、亡くなったという事実を知らない人からの誕生日おめでとうメッセージがいまだに毎年届いています。
「亡くなった本人は、残っているアカウントに対してどう思っているんだろう」と、毎年ふと考えこんでしまいます。
人が死ぬと身体はなくなるけど、その人が持っていたデジタルデータは消えずにそのまま。
自分がこの世からいなくなったとき、写真やSNSアカウントなどはどのように処理されるのか。
家族に見られちゃうのか、アカウントは存続するのか。
ネット銀行とかネット証券の情報、仮想通貨だったり重要なパスワードは全部スマホに入っているけど、もしかして全部無駄になっちゃったりするの・・・?
"死"をテーマとするシリーズ授業の第3回目となる今回は、「デジタル遺品」のエキスパートであるジャーナリストの古田雄介さんをゲストにお迎えして、デジタル遺品の問題点についてみなさんと一緒に考えます。
パソコンのデータやスマホの写真、SNSアカウントのパスワードなど、デジタルの情報が増え続ける現代社会において、人の死に際して生まれる「デジタル遺品」はどんなもので、どんな問題を抱えているのでしょうか?
そして私、市川も講師を務めさせていただきます。
上智大学大学院で死生学を研究注。葬儀社にて年間約200件のご葬儀をプランニングし、その人だけのオリジナルなお見送りを提案をしてきました。その中で見えてきた家族が抱えるデジタル遺品に関する問題や、アカデミックな観点からのデジタル遺品についても併せてお伝えできればと思っております。
50年後かもしれないし、明日かもしれない。
だけど、いつかは誰にでも必ず訪れる”死”。
「人は死ぬとどうなるの?」
「そもそも”死”ってなんだろう?」
気にはなっても、答えが特にないように思えるし、家族や友人と話すのも何となく気が引ける。
普段はなかなか話しづらい”死”について、様々な切り口を通して、みんなで一緒に考えてみませんか?
【授業の流れ】
09:45 受付開始
10:00 講師紹介・デジタル遺品とは?
11:00 デジタル遺品の問題を解消するために何ができるのか?
11:40 アンケート記入・意見交換・質疑応答
(授業コーディネーター:柴田 駿・市川 岳)
【注意事項】
※1:15才以上を対象にしています。
※2:本授業は抽選予約制での受付となります。抽選は2023年5月8日(月)に行います。 (抽選予約受付は5月7日(日)24時までとなります。)
※3:授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
「亡くなった本人は、残っているアカウントに対してどう思っているんだろう」と、毎年ふと考えこんでしまいます。
人が死ぬと身体はなくなるけど、その人が持っていたデジタルデータは消えずにそのまま。
自分がこの世からいなくなったとき、写真やSNSアカウントなどはどのように処理されるのか。
家族に見られちゃうのか、アカウントは存続するのか。
ネット銀行とかネット証券の情報、仮想通貨だったり重要なパスワードは全部スマホに入っているけど、もしかして全部無駄になっちゃったりするの・・・?
"死"をテーマとするシリーズ授業の第3回目となる今回は、「デジタル遺品」のエキスパートであるジャーナリストの古田雄介さんをゲストにお迎えして、デジタル遺品の問題点についてみなさんと一緒に考えます。
パソコンのデータやスマホの写真、SNSアカウントのパスワードなど、デジタルの情報が増え続ける現代社会において、人の死に際して生まれる「デジタル遺品」はどんなもので、どんな問題を抱えているのでしょうか?
そして私、市川も講師を務めさせていただきます。
上智大学大学院で死生学を研究注。葬儀社にて年間約200件のご葬儀をプランニングし、その人だけのオリジナルなお見送りを提案をしてきました。その中で見えてきた家族が抱えるデジタル遺品に関する問題や、アカデミックな観点からのデジタル遺品についても併せてお伝えできればと思っております。
50年後かもしれないし、明日かもしれない。
だけど、いつかは誰にでも必ず訪れる”死”。
「人は死ぬとどうなるの?」
「そもそも”死”ってなんだろう?」
気にはなっても、答えが特にないように思えるし、家族や友人と話すのも何となく気が引ける。
普段はなかなか話しづらい”死”について、様々な切り口を通して、みんなで一緒に考えてみませんか?
【授業の流れ】
09:45 受付開始
10:00 講師紹介・デジタル遺品とは?
11:00 デジタル遺品の問題を解消するために何ができるのか?
11:40 アンケート記入・意見交換・質疑応答
(授業コーディネーター:柴田 駿・市川 岳)
【注意事項】
※1:15才以上を対象にしています。
※2:本授業は抽選予約制での受付となります。抽選は2023年5月8日(月)に行います。 (抽選予約受付は5月7日(日)24時までとなります。)
※3:授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
先生
[ ジャーナリスト/デジタル遺品を考える会代表 ]
古田 雄介
1977年名古屋市生まれ。名古屋工業大学工学部社開発工学科卒業後、建設現場監督と葬儀スタッフを経て現職。故人のサイトやデジタル遺品の調査を中心に活動している。著書に『ネットで故人の声を聴け』(光文社新書)や『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(伊勢田篤史氏との共著/日本加除出版)など。
[ 上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻 ]
市川 岳
1994年神奈川県生まれ。新卒で葬儀社に入社後、年間約200家族との打合せ・葬儀を執り行う。現在は上智大学大学院で「死とテクノロジー」をテーマに研究中。また、死生学カフェや死の体験旅行など様々なイベント企画を通じて「死のタブー視」と向き合っている。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。