シブヤ大学

はじめての連句会

13:30-16:30
  • 上原社会教育館
  • 竹田 信弥 [双子のライオン堂書店店主]
参加費
無料
定員
12名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具、お持ちの方は歳時記
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
五・七・五・七・七
私たちになじみ深い言葉のリズム。
これつなげていく遊び「連句」を知っていますか?

私が初めて連句を遊んだのは本屋さんでした。
参加しようと思ったキッカケは、連句が目指しているものに惹かれたからです。
「連句は、この世のあらゆるものについて歌い、一つの宇宙をつくっていきます」
これはヤバイ!なんかカッコいい!
俳句や短歌なんてほとんど作ったことがありませんでしたが、他人の作品に触れると、何か感じるものがあります。それは想像力とかインスピレーションとか呼ばれるものだと思います。作品に出会ったときのヒラメキに身を任せて、句を作るのはとても楽しい時間でした。

当日、みなさんに連句の楽しさを教えくれるのは双子のライオン堂書店の竹田さん。
連句には、みんなで作るにあたってちょっとした決まり事もあります。
ここでは春の季節ですとか、月をテーマにしましょうとか、恋について詠んでくださいとか、そういった「遊び」のルールに沿って想像力を働かせていくのです。
先生は連句のガイドとして、ルールから外れないように、みなさんの作品世界を広げるお手伝いをしてくれます。

今回の連句は冬のテーマからスタートしていきす。徐々に様々な季節や場面に移っていきますが、どんな世界を作り上げるかはあなた次第です。
当日はいくつかのグループに分かれて連句を巻いていきます。
他のグループではどんな世界が出来上がっているか、見比べるのも楽しいかもしれません。

それでは、当日の教室でお会いしましょう。
連句の世界へようこそ。

(授業コーディネーター:田中佳祐)

【当日のスケジュール(仮)】
受付(13:15~)
連句について 
連句会    
まとめ    
※ 授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします

先生

[ 双子のライオン堂書店店主 ]

竹田 信弥

1986 年東京都生まれ。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転した。著書に『めんどくさい本屋―100年先まで続ける道 (ミライのパスポ)』(本の種出版)。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)構成を担当。共著に『これからの本屋』(書誌汽水域)『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

施設案内ページ

所在地


渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします

授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)