シブヤ大学

日本を知り、未来を創る〜明治神宮代々木の杜から緑を増やす〜

13:00-16:00
  • 明治神宮代々木の杜
  • 井梅 江美 [NPO法人 響 理事 兼 事務局長]
参加費
無料
定員
5名
参加対象
若者を対象に、体力面や健康面を考慮した内容になっています。境内を歩いたり、身体を動かす作業と、野外座学が含まれます。また、立ち入り禁止区域での活動があるため、落木や蛇被害などの事故の可能性があることにご了承いただける方を対象としております。

当日の持ち物
レジャーシート・飲み物・汚れても良い長袖長ズボンの服と歩きやすい靴・軍手・ビニール袋2枚・雨具(多少の雨でも決行します)・防寒具(森は街中よりも寒いです)・筆記用具・虫除け(まだ蚊がいます)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
【注意事項】
※1:本授業は例年の作業に加え、育苗のための農作業など体を動かす作業が多くあります。
※2:服装は【汚れても良い長袖長ズボンの服と歩きやすい靴・軍手・ビニール袋2枚・雨具(多少の雨でも決行します)・防寒具(森は街中よりも寒いです)・筆記用具・虫除け(まだ蚊がいます)】をご持参下さい。また、リュックなどできるだけ両手が空くようにして下さい。
※3:集合場所へは授業開始時間までに必ずお越し下さい。10分を超えて遅刻された場合は授業の都合上、参加することが出来ませんのでご注意下さい。やむを得ず遅刻される場合は【080-7507-7332(当日のみ)】まで必ずご連絡をお願い致します。
※4:天候、その他の状況により中止・延期になることがございます。荒天の場合は、翌日に延期予定です。万が一中止・延期の場合には、学生登録いただいているメールアドレス宛に、シブヤ大学事務局より【当日 AM9:00】までにご連絡させて頂きます。また、シブヤ大学のニュースにも掲載します。
※5:明治神宮内でのどんぐり拾いは、NPO法人響が特別に許可を頂いている活動です。一般の方々の採取は出来ません。
※6:参加について:若者を対象に、体力面や健康面を考慮した内容になっています。境内を歩いたり、身体を動かす作業と、野外座学が含まれます。また、立ち入り禁止区域での活動があるため、落木や蛇被害などの事故の可能性があることにご了承いただける方を対象としております。
みなさんは普段どのくらい自然と触れる機会があるでしょうか。
最後に土や葉、木の実を持ったのはいつでしょうか。
「自然」や「森」とはかけ離れたイメージのある大都会、渋谷。
しかし、このまちには明治神宮の杜があります。

明治神宮の杜を授業会場にした授業は、シブヤ大学開校以来続いており今年で16回目になります。

この授業を通じて私たちの祖先が繋いできた自然環境を次世代につなぐため、また文化を伝えていくため、少し先の未来を考える時間を作りたいと思います。
忙しい日常では、立ち止まる機会はあまりありません。明治神宮の杜を歩き、落ち葉の香りを感じ、生き物に触れながら、人々が繋いできたこの場所について思いを巡らせてみませんか。

授業は「過去を知る」「今を感じる」「未来を創る」の3部に分かれています。

授業のはじまりでは、NPO法人響さんを先生に、明治神宮の杜を歩きながら、この”杜”がどのように作られてきたか、歴史をお話しいただきます。
明治神宮の環境について学びながら自然の中を巡り、森をつくるお手伝い、自然を守る活動をします。

当日のナビゲーターとして、この授業に第1回目から現在まで欠かさずに参加してくれている大学生の杉山子竜さんが、みなさんと一緒に活動します。授業の中で、杉山さんから、毎年参加する中で感じた杜の変化や、自然を守る活動に関わる中で感じたことも話していただきます。

授業の最後には、この授業でインプットしたことを紙に書いて、次の100年をつくっていく仲間として、未来への想いを発表してもらいます。また、どんぐり苗を持ち帰り、里親となって緑を増やす一員になる活動にも参加することができます。

今回のフィールド“明治神宮の森”は、明治天皇と昭憲皇太后をおまつりする神社を囲う森として1920年に造営されました。永遠に続く杜をコンセプトに、50年、100年、150年先までの壮大なグランドデザインを描き、森自身の力で天然更新していくように管理し続け、守られています。
当時は、国民運動によって造営計画がスタートし、約10万本の全国の献木と延べ11万人の青年達の手で植林しました。初めて国民が一丸となって作った森です。きっと何かしらの形でみなさんの祖先の方々が関わっていたことでしょう。

この授業の先生であるNPO法人 響は、明治神宮の森を活動フィールドにして、都市の森から次の世代の地球環境を考える体験学習や、きっかけ作りを行っている団体です。活動の1つには、全国の献木で出来上がった森から採取したどんぐりの実を採取、育成し、それをまた全国に恩返しする活動を行っています。



【ナビゲーター杉山子竜さんから、みなさんへのメッセージ】
”皆さん、こんにちは!杉山子竜です。僕は4歳から毎年この授業に欠かさず参加しています。
そんな自分ですが、初めて参加した時は授業に参加することはおろかまともに歩くことも出来ませんでした。
それから毎年参加していくごとに段々と明治神宮の森の魅力を感じ、この森を後世に繋いでいきたいと思うようになりました。
自分と同世代で参加している人はいないので、この魅力的な活動を同世代と一緒に活動出来たらとても嬉しいです!よろしくお願いします!”

【NPO法人 響からのメッセージ】
”明治天皇と奥様の昭憲皇太后をお祀りする明治神宮は70ha(東京ドーム15個分)の広大な森に囲まれています。
この杜は、当時の青年たち延べ11万人の奉仕で出来上がり2020年に100年を迎えました。
100年という時を経て成長と更新を繰り返し、いまでは都市の中心にある人工林にも関わらず、世界に類のない生物多様な森へと成長しています。公園とも違う、天然でもない、人の造った森。
環境問題が深刻化するいま、当時の若者のように、手足を動かしながら今を生きる青年たちが、現代に必要な作業をし、学ぶ。
それはきっと、当時の青年たちのように、単なる作業だけではない
未来創造のヒントになることでしょう。
まさに100年目のリバイバル授業です。
明治神宮の森で過去を学び、今を知り、森を育てる作業を通じて、共に歩む未来を考えながら体験する授業にしていきたいと思います。”



【授業の流れ】
13:00 集合 表参道に面した【明治神宮 神宮橋】前集合 ※原宿駅西口から徒歩数分
過去を知る ~代々木の杜100年の歴史紹介~
 原宿門グリーンウォーク開始(原宿門→ご本殿→たんぼ)
今を感じる ~響の活動を体験する~
  代々木の杜神饌田紹介・どんぐり拾い
未来を創る ~緑を育て広げ守る 若者が描く未来~
 どんぐり畑作業・里親制度
16:00 終了/現地解散

※荒天の場合は、翌日に延期予定です。

【参加について】
若者を対象に、体力面や健康面を考慮した内容になっています。境内を歩いたり、身体を動かす作業と、野外座学が含まれます。また、立ち入り禁止区域での活動があるため、落木や蛇被害などの事故の可能性があることにご了承いただける方を対象としております。

先生

[ NPO法人 響 理事 兼 事務局長 ]

井梅 江美

東京都出身。大学時代に仲間と共に「響」を設立。大学生を中心にyouth-club活動を行う。学習・実践・発信を行う7つのプロジェクトのうち、国際文化交流事業長・企画部長・広報部長を務める。メンバーと組織の成長・発展に伴いH15年にNPO法人格を取得。翌年、事務局長に就任。現在に至る。



【NPO法人響】


明治神宮の森を活動フィールドにしているNPO法人。「学ぶ 伝える そして 守る つながる」をテーマに、生活環境と自然環境が調和し、自然と人間が共生できる豊かな社会の実現、ひいては国内だけでなく国際社会の公益の増進や日本文化の継承普及を行っています。


代々木の杜を学び舎にしたyouth-club活動では、「いにしえは とこしへに こだまする」をキャッチフレーズに、古来より伝わる日本人の自然観、伝統文化、持続可能性を学ぶため、無農薬手作業のたんぼ耕作やどんぐり苗の育成などの自然体験と学習を行っています。


一方、NPOの社会貢献活動では、「100年前から いま そして100年先へ」をキャッチフレーズに、代々木の杜を100年先につなげるため、どんぐり苗の育成や全国への恩返し活動など、市民参加ができる様々な活動を行っています。


明治神宮は、1920年に明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社として代々木の地に鎮座しました。ご本殿を囲う70haの森は「代々木の杜(よよぎのもり)」と呼ばれ、 “永遠に続く”ことをコンセプトに、壮大なるグランドビジョンと150年先までの植生の遷移を想定し造営計画された人工林です。日本初のナショナルプロジェクトとして、全国約10万本の献木と述べ11万人の青年奉仕によって完成しました。2020年は杜の節目である100年を迎えています。


平成13年に青年育成団体「響」設立。


平成15年9月NPO法人格取得。
■NPO法人 響 オフィシャルサイト
  https://www.npohibiki.com/


 

教室

明治神宮代々木の杜

明治神宮は、明治天皇・昭憲皇太后をおまつりする神社で、清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設をもつ外苑と、結婚式とセレモニー&パーティー会場の明治記念館とからなる。内・外苑一帯にわたって鬱蒼と繁った緑したたる常磐の森は、神宮ご鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本、365種の人工林で、面積70万平方メートルは、国民の心のふる里、憩いの場所として親しまれている。

所在地
渋谷区代々木神園町1-1
最寄り駅:JR山手線原宿駅、地下鉄千代田線明治神宮前駅 下車 徒歩1分