シブヤ大学

言葉と物語を旅する 第二回「韓国文学」

14:00-16:00
  • 上原社会教育館
  • 韓国の本とちょっとしたカフェ「CHEKCCORI」 、長瀬 海 [書評家]
参加費
無料
定員
15名
参加対象
どなたでも(ぜひ、課題本をお読みください)

当日の持ち物
筆記用具、お持ちの方は課題本
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
授業参加者のみなさんへ
当日は山手線工事により、交通機関の混雑が予想されます。
池袋駅から大崎駅まで、山手線内回りの電車が運休となるようです。
https://www.jreast.co.jp/shibuya-koji/
会場までご安全に、お越しくださいませ。

この授業は、言葉と物語を巡るゆるやかな連続した授業です。
アジア文学を訪ねながら、私たちが言葉を表現することを考えていきます。

授業のテーマは「文学」と「書評」。
様々な世界を表現する「文学」の面白さと、その魅力や社会的な意義を伝える「書評」の両方を楽しもうというぜいたくな講座になっています。

この講座は全三回の構成を予定しています。
文学を楽しむことから始まって、徐々に自分の言葉で魅力を伝える書評に挑戦していきます。
みなさんの言葉の旅をナビゲートしてくれるのは、書評家の長瀬海さんです。

第二回の今回は、韓国文学についてみなさんと一緒に楽しさを深掘りしていきます。
今回のゲストは韓国の本を専門にしているブックカフェ「CHEKCCORI(チェッコリ)」さん。
韓国文学というジャンルについて、聞いたことがあるけれどまだ読んだことがない人も多いのではないでしょうか。
今、日本に翻訳されている様々な海外文学の中でも、大注目のジャンルである韓国文学の魅力を、長瀬さんとCHEKCCORIさんに語っていただきます。

授業の後半には、みなさんとの読書会を行いたいと思いますのでぜひ「課題本」をお読みいただき、ご参加ください。



今回の講座の中心となる「課題本」は『仕事の喜びと哀しみ』(著:チャン リュジン 、翻訳:牧野 美加)。ぜひ事前にお読みいただきご参加ください。より授業を楽しめます。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/1992

自分の知らない世界へ飛び込む時、きっと新しい言葉が生まれてくるのだと思います。
近い場所にあるはずなのに、まだ出会っていない韓国文学の魅力を一緒に体験しませんか?

【当日のスケジュール】
オープニング
韓国文学の魅力(長瀬さん&CHEKCCORIさん)
『仕事の喜びと哀しみ』の読書会(会場のみなさんと一緒に)
エンディング

【今後の授業予告】
第三回には、参加者のみなさんが書評に挑戦します。

(授業コーディネーター:田中佳祐)

先生

韓国の本とちょっとしたカフェ「CHEKCCORI」

韓国文学の翻訳出版を手掛ける出版社クオンが、2015年7月7日に神保町にオープンした韓国語書籍、韓国関連書籍専門のブックカフェ。店内には韓国語の書籍が約4000冊、日本語に翻訳された本など日本語書籍が約500冊揃っており、カフェスペースでは韓国の伝統茶やお餅、コーヒーにビールなどを楽しんでいただけます。また、書籍刊行イベントや読書会をはじめとした本のイベントの他、韓国の文化を知ることができるイベントなどを年間約100回ほど実施しています。

[ 書評家 ]

長瀬 海

 千葉県出身。インタビュアー、ライター、書評家、桜美林大学非常勤講師。文芸誌、カルチャー誌にて書評、インタビュー記事を執筆。「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。「週刊金曜日」書評委員。翻訳にマイケル・エメリック「日本文学の発見」(『日本文学の翻訳と流通』所収、勉誠社)共著に『世界の中のポスト3.11』(新曜社)

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net