【オンライン開催】
今こそ考えたい家族のカタチ
土
14:00-16:00
- 海猫沢 めろん [文筆業]、笹川 かおり [編集者・ライター]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名
- 参加対象
- 家族のあり方について考えてみたい方
- 当日の持ち物
- PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みすることはできません。 - 【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
wifi 環境の良い場所での参加をお勧めします。 PCでの視聴・ヘッドセットまたはマイク付きイヤホンの使用を強くお勧めします。 - ※1:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら)
※2:お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのZoomのURLをお送りします。授業当日の10:00を過ぎてもメールが届かない場合は、info@shibuya-univ.netまでお問い合わせください。
※4:WEBページに掲載するイベントレポート作成のための資料として、授業の様子をレコーディングさせていただくことを予めご了承ください。
【授業へお申込みいただいたみなさんへ】
本日の参加用ZOOMミーティングルームはこちらです。
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/82710149060?pwd=T2JwOTgwSDBVK0dKc3dGbktGTzR3Zz09
ミーティングID: 827 1014 9060
パスコード: 772141
この授業では、家族のカタチをテーマに、自分の大事にしたい家族のあり方や、悩んでいる他の誰かに対して自分ができるアクションを考えていきます。
最近は新型コロナウイルスの影響で、家族のカタチにも人それぞれの変化があったのではないかと思います。
家族と過ごす時間が増え息苦しさを感じている人、逆に家族に会えなくなり孤独を感じている人。
誰もが生まれながらに持っている最も身近なつながりであるからこそ、家族の悩みや困りごとを他の人と共有するのは、案外難しかったりもします。コロナによる自粛生活によって顕在化した問題や、自助だけではどうにもならない課題も多いことに気付かされた人も多かったのではないでしょうか。
しかし、コロナというある種の共通体験がある今、自分の求める家族のつながりを言語化したり、隣にいる誰かの家族の問題を想像してみることが以前よりもしやすくなっている気がします。
僕は、昨年の夏に家族が増えました。
新しく生まれてきた彼はいま1歳半で、指さしで意思表示が出来るようになりました。
朝は大好きなバナナを食べてご機嫌なのですが、夜になると何か悲しいことでもあるのか夜泣きをして僕たちを困らせます。
僕には、家族のように親しい友達がいますが、息子が生まれてからは1度しか会えていません。
新しい家族が増えると、喜びも増えると同時に、同じくらい大変なことも増えます。
とても1人では育てることのできない子どもの到来によって、家族やそれ以外の人々との関係性も再構成されている感覚があります。
家族のつながりって何だろう?と考えたとき、子どもが生まれたばかりの僕の場合はそんなことが頭に浮かびます。
一方で、家族と聞いたときに、血縁者や婚姻関係のある人だけでなくもっと広いつながりを浮かべる方もいるのではないでしょうか。
今回一緒に時間を過ごしてくれる2名のゲストも、そのうちの1人かもしれません。
1人目のゲストである海猫沢めろんさんは、ご自身の経験を元に書かれたエッセイ『パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵』や小説『キッズファイヤー・ドットコム』の中で、ワンオペ育児の現実を時にシリアスに、時にコミカルに書かれています。
もう1人のゲストである笹川かおりさんは、海外ニュースメディア「ハフポスト日本版」にて特集「家族のかたち」を立ち上げ、さまざまな家族観を持つ人々への取材を行いました。また、背景の異なる人々が共同生活を行う「拡張家族 Cift」にて子育てをしている経験をお持ちです。
当日はそんなお2人と一緒に、コロナ時代における家族のカタチについて考えていきたいと思います。
子育てに苦労している方々、パートナーシップに悩む方々、そしてコロナ禍で家族のあり方に悩みを持つすべての方々がつながるキッカケになれば嬉しいです。
参加者のみなさんには、事前にアンケートをお送りいたします。
差し支えない範囲で、今の家族構成や、「家族」と聞いたときに感じる率直な思いについてご回答いただければと思います。
一人一人の思う家族のカタチをシェアする時間を、一緒につくってみませんか?
(授業コーディネーター:田中佳祐)
【授業の流れ】
※内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
・オープニング
・アイスブレイク:参加者のみなさんの「家族のカタチ」を共有する時間
・海猫沢さんと家族や子育てについてのお話
・笹川さんと家族や子育てについてのお話
・ゲストお二人から会場・アンケートの質問に答える時間
・ワークショップ:参加者のみなさんとの対話の時間
・エンディング
【アンケート】
※お申込いただいた方へ下記のようなご質問をお送りします。差し支えない範囲でお答えください。
Q「家族とのコミュニケーションで楽しいことはどんなことでしょうか?」
子育てやパートナー・ご親族との関係において。
Q「家族とのコミュニケーションで大変なことはありますか?」
子育てやパートナー・ご親族との関係において。
Q「新型コロナウィルス感染拡大の状況で、生活のリズムが変化したことにより生じた困りごとはありますか?」
本日の参加用ZOOMミーティングルームはこちらです。
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/82710149060?pwd=T2JwOTgwSDBVK0dKc3dGbktGTzR3Zz09
ミーティングID: 827 1014 9060
パスコード: 772141
この授業では、家族のカタチをテーマに、自分の大事にしたい家族のあり方や、悩んでいる他の誰かに対して自分ができるアクションを考えていきます。
最近は新型コロナウイルスの影響で、家族のカタチにも人それぞれの変化があったのではないかと思います。
家族と過ごす時間が増え息苦しさを感じている人、逆に家族に会えなくなり孤独を感じている人。
誰もが生まれながらに持っている最も身近なつながりであるからこそ、家族の悩みや困りごとを他の人と共有するのは、案外難しかったりもします。コロナによる自粛生活によって顕在化した問題や、自助だけではどうにもならない課題も多いことに気付かされた人も多かったのではないでしょうか。
しかし、コロナというある種の共通体験がある今、自分の求める家族のつながりを言語化したり、隣にいる誰かの家族の問題を想像してみることが以前よりもしやすくなっている気がします。
僕は、昨年の夏に家族が増えました。
新しく生まれてきた彼はいま1歳半で、指さしで意思表示が出来るようになりました。
朝は大好きなバナナを食べてご機嫌なのですが、夜になると何か悲しいことでもあるのか夜泣きをして僕たちを困らせます。
僕には、家族のように親しい友達がいますが、息子が生まれてからは1度しか会えていません。
新しい家族が増えると、喜びも増えると同時に、同じくらい大変なことも増えます。
とても1人では育てることのできない子どもの到来によって、家族やそれ以外の人々との関係性も再構成されている感覚があります。
家族のつながりって何だろう?と考えたとき、子どもが生まれたばかりの僕の場合はそんなことが頭に浮かびます。
一方で、家族と聞いたときに、血縁者や婚姻関係のある人だけでなくもっと広いつながりを浮かべる方もいるのではないでしょうか。
今回一緒に時間を過ごしてくれる2名のゲストも、そのうちの1人かもしれません。
1人目のゲストである海猫沢めろんさんは、ご自身の経験を元に書かれたエッセイ『パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵』や小説『キッズファイヤー・ドットコム』の中で、ワンオペ育児の現実を時にシリアスに、時にコミカルに書かれています。
もう1人のゲストである笹川かおりさんは、海外ニュースメディア「ハフポスト日本版」にて特集「家族のかたち」を立ち上げ、さまざまな家族観を持つ人々への取材を行いました。また、背景の異なる人々が共同生活を行う「拡張家族 Cift」にて子育てをしている経験をお持ちです。
当日はそんなお2人と一緒に、コロナ時代における家族のカタチについて考えていきたいと思います。
子育てに苦労している方々、パートナーシップに悩む方々、そしてコロナ禍で家族のあり方に悩みを持つすべての方々がつながるキッカケになれば嬉しいです。
参加者のみなさんには、事前にアンケートをお送りいたします。
差し支えない範囲で、今の家族構成や、「家族」と聞いたときに感じる率直な思いについてご回答いただければと思います。
一人一人の思う家族のカタチをシェアする時間を、一緒につくってみませんか?
(授業コーディネーター:田中佳祐)
【授業の流れ】
※内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
・オープニング
・アイスブレイク:参加者のみなさんの「家族のカタチ」を共有する時間
・海猫沢さんと家族や子育てについてのお話
・笹川さんと家族や子育てについてのお話
・ゲストお二人から会場・アンケートの質問に答える時間
・ワークショップ:参加者のみなさんとの対話の時間
・エンディング
【アンケート】
※お申込いただいた方へ下記のようなご質問をお送りします。差し支えない範囲でお答えください。
Q「家族とのコミュニケーションで楽しいことはどんなことでしょうか?」
子育てやパートナー・ご親族との関係において。
Q「家族とのコミュニケーションで大変なことはありますか?」
子育てやパートナー・ご親族との関係において。
Q「新型コロナウィルス感染拡大の状況で、生活のリズムが変化したことにより生じた困りごとはありますか?」
Tokyo Good Manners Projectとは
2016年9月にスタートした、新しいかたちのマナー向上プロジェクトです。
TGMPは一人ひとりの思いやりでが街をもっと心地よい場所にすることで、
街全体の魅力をあげていくことを目的に、“TOKYO GOOD“というコンセプト
を掲げ、さまざまなアクションを行っています。
2016年9月にスタートした、新しいかたちのマナー向上プロジェクトです。
TGMPは一人ひとりの思いやりでが街をもっと心地よい場所にすることで、
街全体の魅力をあげていくことを目的に、“TOKYO GOOD“というコンセプト
を掲げ、さまざまなアクションを行っています。
先生
[ 文筆業 ]
海猫沢 めろん
高校卒業後、紆余曲折を経て上京。文筆業に。
2004年『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『キッズファ
小説以外でも、エッセイ、ルポなど多数。
【写真撮影:金栄珠】
[ 編集者・ライター ]
笹川 かおり
ことばで未来をつくるひと。元ハフポスト日本版副編集長。岐阜生まれ。出版社を経て、海外ニュースメディア「ハフポスト日本版」にて、国内外のニュースのほか、働き方、ジェンダー、LGBTQなどの記事やイベントを手がけ、特集「家族のかたち」を立ち上げる。2019年に独立。Yahoo!ニュース特集などで執筆、笹川ねこ名義で、「好書好日」や「じんぶん堂」で連載中。拡張家族Ciftのメンバー。渋谷papamamaマルシェゆる実行委員。渋谷2拠点生活。猫と鉄道と旅と映画とお茶が好き。