シブヤ大学

【オンライン開催】【神奈川大合同授業】
コタツとみかんと結婚と

14:00-16:00
  • 青木 優莉 [asobot inc・株式会社銭湯ぐらしメンバー]、冨永 真之介 [総務省職員・慶応大学SFC研究所所員]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
10代・20代の方

当日の持ち物
PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)
申し込み方法
※上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みすることはできません。
※授業中は、カメラとマイクをONにしてご参加いただくようお願いいたします。
※1:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
※2:お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのZoomのURLをお送りします。授業当日の11:00を過ぎてもメールが届かない場合は、info@shibuya-univ.netまでお問い合わせください。
※この授業は、神奈川大学社会教育課程の学生との合同授業です。

皆さんは、自分の「結婚観」を持っていますか?
今、少し自分の気持ちに耳を傾けてみてください。

この授業は、「結婚って何なのだろう・・・」ということを、座談会形式で一から一緒に考えてみる授業です。

「結婚」というと、学生である私たちにとっては遠い話のようにも思います。
試しにみんなで「結婚」について話してみると、「するのが当たり前」「いつか旦那と子どもとピクニックしたい」「なんとなく怖い」「家族みんなで食卓を囲みたい」と、みんなバラバラで、多様な意見が出ました。

この授業には答えはありません。
一人一人の個性がバラバラなように、結婚観もバラバラであると考えるからです。
親とは話しにくいけど、同じ世代の人とは話しやすいかも…。
普段はあまり語ることのない内容だからこそ、誰かの話を聞いたり、自分のことを話したりすることで、今まで知らなかった自分を見つけられるかもしれません。
現代では多様性も広がりつつある「結婚」をテーマに、学生同士で自分の気持ちを見つめる時間を一緒に過ごしてみたい、そんな思いでこの授業をつくりました。

ゲストには、冨永真之介さん、青木優莉さんご夫妻をお迎えし、結婚というものについて考える材料を提供していただきます。

▼冨永・青木夫妻はこんな人▼
・大学のサークルで出会ってから3年目に交際開始。25歳で結婚
・結婚して2週間で夫は山口県へ1年間の単身赴任
・現在は夫婦2人と友人2人の計4人でルームシェア

「結婚はあくまで1枚の紙で成立するもので、その前後で2人の関係性はあまり変わらないかもしれません。ただパートナーとして、2人だからできることは何か、2人だからこそ成れる自分はどんな姿か、を大切に考えています。」(ご夫妻談)

当日は、そんな素敵なお2人のお話に少しだけヒントをもらって、自分の結婚観を言葉にしてみる時間をつくります。

コタツでみかんを食べるように、のんびりまったりみんなで話してみませんか?

(授業コーディネーター:松本海斗 佐藤千夏 村松勇祐 山崎裕菜)

※この授業は、10代・20代の方を対象としています。
※この授業は、リラックスして対話ができる雰囲気を大切にしています。授業中は、カメラとマイクをONにしてご参加いただくようお願いいたします。

先生

[ asobot inc・株式会社銭湯ぐらしメンバー ]

青木 優莉

神奈川県横浜市出身。大学でDesign Researchを学び、まちにおける「市民参画の仕組みづくり」に関心を持つ。卒業後、株式会社博報堂を経て、特定非営利活動法人シブヤ大学に転職。シブヤ大学の活動の中で出会ったイタリアのある拠点に惹かれ、単身渡航を試みるもコロナで延期になる。現在は企画・編集の仕事をしながら、全員兼業スタイルで活動する銭湯ぐらしメンバーとしてEC事業、場の企画を担当。

[ 総務省職員・慶応大学SFC研究所所員 ]

冨永 真之介

東京都赤坂出身。在学中に1年間休学し、人口約100人の口永良部島で暮らし、「自治」の2文字に取り憑かれ、公務員試験を受け続けるも落ち続ける。卒業後は築地の魚を売る。内定後、アフリカ人の人との向き合い方とテンションに惹かれ、入省までの4ヶ月間をコンゴで過ごす。昨年6月まで山口県庁出向。