シブヤ大学

言葉の魅力を伝える、「書評家」という仕事

15:00-16:30
  • 恵比寿社会教育館
  • 長瀬 海 [書評家]
参加費
無料
定員
15名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※2:持ち物⇒筆記用具
本について書かれた文章といえば、夏休みの読書感想文が思い浮かびますが、あなたは感想文と「書評」の違いを説明することができますか?

今回の先生、長瀬海さんは「書評家」を生業としています。
まだ読んだことの無い読者に向けて、作品の魅力を紹介する仕事です。
純文学やエンターテインメント、海外文学など様々なジャンルの書評をWEBや文芸誌などで発表しています。

授業の当日には、そもそも「書評」ってどんなものなのか、そして「書評」を仕事にしようと考えた理由について先生からお話しをうかがいます。
もしかしたら、人になにかをオススメするためのヒントが見つかるかもしれません。

そして、この授業には任意の「宿題」があります。
宿題:チェーホフ『カシタンカ』の書評を書いてくること。
私もこの宿題に取り組んでから参加しようと思っています。
字数は800字~1600字程度、〆切は10月21日です。
『カシタンカ』は青空文庫から無料で読むことができます。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001155/files/51366_39697.html
詳細はお申込み後の自動返信メールに書いておきます。
(宿題の送り先:info@shibuya-univ.net)
※書評を書かなくとも参加できますので、ご安心ください。

そんなわけでして、授業の後半は参加者のみなさん「書評」を取り上げて、長瀬さんが深堀していきます。
感想文と書評の違いは何なのか?作品を人に伝えることについて、先生と一緒に考えていく時間にしたいと思います。

日常でSNSを使うことは多く、短い文章でなにかを表現する機会は増えました。
その一方で、ゆっくり言葉と向き合う時間は少なくなってしまったように思います。
この授業がいつもとちょっと違うリズムで、誰かに向けた文章を書くきっかけになれば嬉しいです。

【スケジュール】(仮)
1.シブヤ大学のご紹介&先生のご紹介
2.書評とはなにか?長瀬さんはなぜ書評家になったのか?
3.みんなの書評を見てみようタイム
4.クロージング


(授業コーディネーター:田中佳祐)

【シブヤ大学授業へご参加のみなさまへ、感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】

新型コロナウイルス感染症の発生に関し、シブヤ大学では行政機関等から示される情報やガイドラインに基づき、感染拡大の防止に最新の注意を払い、講座を実施してまいります。会場定員の50%以下での定員設定や換気、スタッフのマスク着用など防止策を行います。
ご参加くださるみなさまにおかれましても、手洗いやマスクの準備、来場前の検温など感染症防止策へのご理解とご協力いただけますようお願い申し上げます。

来場前にご自宅にて検温を行い、発熱や咳、全身痛等の症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談ください。
■会場では、マスクのご着用をお願いいたします。
■手洗い、消毒用アルコール使用の励行をお願いいたします。
■会場にて体調が悪くなった場合、お近くのスタッフにお声がけください。

先生

[ 書評家 ]

長瀬 海

 千葉県出身。インタビュアー、ライター、書評家、桜美林大学非常勤講師。文芸誌、カルチャー誌にて書評、インタビュー記事を執筆。「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。「週刊金曜日」書評委員。翻訳にマイケル・エメリック「日本文学の発見」(『日本文学の翻訳と流通』所収、勉誠社)共著に『世界の中のポスト3.11』(新曜社)

教室

恵比寿社会教育館

昭和55年に渋谷区で二番目の社会教育館として開館。
音楽学習室、茶室、料理室などの豊富な学習室に加え、第1体育室(卓球室)、第2体育室、陶芸用焼窯、七宝焼電気炉など充実した設備環境があり、幅広い活動に利用されている。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区恵比寿2-27-18
電話:03-3443-5777
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

【最寄り駅】
JR「恵比寿駅」下車 徒歩15分
地下鉄日比谷線「恵比寿駅」または「広尾駅」下車 徒歩15分
(恵比寿駅から1kmほどありますので、余裕を持ってお越し下さい。ご不安な方はハチ公バスなどもご利用ください。)
ハチ公バス(夕やけこやけルート)「恵比寿社会教育館」すぐ

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net