シブヤ大学

【オンライン開催】
対話のカタチを見つけよう
〜言語技術教育(Language Arts)からのヒント〜

18:00-20:00
  • 小林 桜子
参加費
無料
定員
12名
参加対象
どなたでも。特に、自分の思いや考えを話す場所やきっかけがほしい方、建設的かつ平和的な対話の方法を知りたい方

当日の持ち物
PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)、紙とペン
申し込み方法
抽選
抽選結果は9/18(金)までにお送りいたします。
上記受付期間中、WEBフォームより抽選制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みすることはできません。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
※1:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
※2:お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのZoomのURLをお送りします。授業当日の11:00を過ぎてもメールが届かない場合は、info@shibuya-univ.netまでお問い合わせください。
友達との何気ない会話から職場での会議まで、私たちの生活は対話の機会にあふれています。
でも・・・
一生懸命説明したのに、上手く伝わらなかった
相手と意見が合わず、気まずい空気になってしまった
長い時間話したのに、結局議論が深まらなかった

こういった経験をお持ちの方も少なくないと思います。
普段無意識に行なっている対話の「方法」について、実は多くの人が習ったことがないのではないでしょうか。

そんな対話の方法へのヒントをくれるのが、言語技術教育(Language Arts)です。

「言語技術教育」とは、世界の多くの国々で母語教育として実施されている世界基準の言語教育で、「言葉を有効に使うスキル」を学ぶものです。
その上で、言葉というものは考えるための道具なので、そのスキルがものの見方にまで影響を与えることに気付きます。

言語技術教育の扱う範囲は「読む・書く・話す・聞く」の4分野に亘り、
”言葉力”の土台となるさまざまなスキルを、訓練を通して伸ばしていきます。

近年、義務教育課程でもアクティブラーニングやPBL(課題解決型学習)が積極的に取り入れられ、大学入試や企業の採用でも、言語技術教育が目指すこれらのスキルが重視されるようになっています。

今回の授業では、言語の4分野を伸ばすのに有効な方法である「対話」に焦点を当て、
ゲームを通して言語技術教育の基本の一つを体感していただきます。
明日から活かせる「対話」のカタチを、楽しみながら見つけていきましょう!

【授業の流れ】
17:50 受付開始
18:00 授業開始 
18:10 アイスブレイク
18:20 トーク:言語技術教育とは
18:40 ワークショップ:問答ゲーム
19:45 明日から活かせる対話の”ヒント”
20:00 終了

※参加型の授業のため、Zoomのカメラをオンにして積極的にご参加いただける方のお申込みをお願いします。
※授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。

(授業コーディネーター 大澤悠季)

先生

小林 桜子

上智大学法学部卒業後、大手商社調査情報部にて10年、経済調査などを担当(『LBOの実務』(日本経済新聞社)グループ翻訳)。その後、通算12年の海外生活(米国ロサンゼルス、中東バハレーン王国、韓国ソウル、米国ポートランド)を通して、言語技術教育の重要性を認識し、学ぶ。つくば言語技術教育研究所講師(2012年~16年)。言語技術教育の実践と普及のため活動中。