島根本社/渋谷支社でデザインを仕事にする会社
〜益田工房は何を”デザイン”しているか〜
- 恵比寿社会教育館
- 八谷 義之 [株式会社益田工房 デザイナー]、大石 淳司 [株式会社益田工房 代表取締役 社長 プロデューサー]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 参加対象
- なんだか最近東京が面白くないデザイナー/地方勤務に興味のあるデザイナー/島根にUIターンしたいデザイナー/地域とものづくりしたいデザイナー/益田工房が気になるデザイナー/以上のみなさんに興味のある方々
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:本授業の抽選は2017年9月6日(水)に行います。 (抽選予約受付は9月5日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2017年9月15日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
デザインを地方部で提供するとして、どのくらいの売り上げがたてられ、どうやって事業性を確保でき、どんなデザイン業務があるのだろう。それはとてもチャレンジングな取組に思えます。
今回授業の先生を務めてくれる益田工房は、島根県益田市に本社を置き、東京都渋谷区に支社を置く稀有な会社。例えば東京支社は、島根県のものづくり会社(建具屋さん)と共同で運営されていたり、島根で行われるビールフェスをデザインのみならず共催もしたりと、地場企業と密な連携をとっています。
今回の授業では、益田工房デザイナー八谷さんに地方でデザインを仕事にする大変さや、その意義、そして地方だからこそできるデザインワークとデザイナーに求められる役割などをお聞きします。そして代表取締役の大石さんにデザイン会社の経営者として次なる一手に考えているコト、そして今求めている人物像、採用活動中の職種についてお聞きします。
現状と展望を共有し、益田工房が気になる方がいたらぜひ転職も検討してください!
例えば、今のお仕事について悩んでいるデザイナー、地方で仕事したいけどデザイン仕事はないだろうと心配している方、そして島根に帰りたいデザイナー、はたまたデザインはできないけど益田工房と仕事がしたいという方、ゆるふわの移住イベントでも、会社説明会でもない、その中間のような授業ですが2拠点で頑張る地方発デザイン会社のチャレンジを聞き、自らのキャリアを振り返る機会にしてみませんか?
ご参加をお待ちしてます!
【授業の流れ】
13:45-14:00 受付
14:00-14:10 シブヤ大学とは
14:10-14:15 講師紹介
14:15-14:50 益田工房について
14:50-15:00 休憩
15:00-15:45 地方・島根でデザインを仕事にする
15:45-15:55 質疑
15:55-16:00 アンケート/写真撮影
(授業コーディネーター:小田切俊彦)
先生
[ 株式会社益田工房 デザイナー ]
八谷 義之
高校卒業後、真面目に働くのが嫌で一念発起思いつきで上京。しかしながら、都会に馴染めず2年でUターンいや、もはやVターン?!帰郷後は地元企業で粛々と働きつつ趣味でDJを始め、地元の小さなクラブで活動をする。DJイベントの宣伝をする為にフライヤーを見よう見まねで手作りしたのがグラフィックデザインのスタート。タイミングよく益田工房のデザイナー募集の投稿を見たので、経験も実績もない中ダメで元々、とりあえず仲良くなりに行こうと思い面接を受け、履歴書も持って行かなかったが、逆に採用と言われ、今に至る。
現在はWebデザイナーを担当、クライアントと密なコミュニケーションを取りながら製作しています。
益田工房
[ 株式会社益田工房 代表取締役 社長 プロデューサー ]
大石 淳司
大学卒業後、東京でクリエイターとしてのキャリアをスタート。(株)CUPPY(現: 面白法人カヤック)にてウェブ制作に明け暮れ、その後クリエイティブエージェンシー1-10designにてプロデューサー・執行役員にてビジネス経験を積む。2014年4月に益田工房に参画し、同時に益田工房東京支社を立ち上げる。
1-10design時代に企画制作の指揮をとった中野区議会との共同プロジェクト「NAKANO QUEST」において、地域住民と区政をつなぐコミュニケーションプラットフォームのデザインで、2010年GOOD DESIGN賞、Spikes Asia Silverを受賞。その他様々な施策で、東京インタラクティブアドアワード2011銅賞、MashUp Award5 Yahoo!賞など受賞。
益田工房
教室
恵比寿社会教育館
昭和55年に渋谷区で二番目の社会教育館として開館。
音楽学習室、茶室、料理室などの豊富な学習室に加え、第1体育室(卓球室)、第2体育室、陶芸用焼窯、七宝焼電気炉など充実した設備環境があり、幅広い活動に利用されている。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
- 所在地
- 渋谷区恵比寿2-27-18
電話:03-3443-5777
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。
【最寄り駅】
JR「恵比寿駅」下車 徒歩15分
地下鉄日比谷線「恵比寿駅」または「広尾駅」下車 徒歩15分
(恵比寿駅から1kmほどありますので、余裕を持ってお越し下さい。ご不安な方はハチ公バスなどもご利用ください。)
ハチ公バス(夕やけこやけルート)「恵比寿社会教育館」すぐ
<連絡先>
シブヤ大学事務局
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net