私がおばあちゃんになったら～備えあれば憂いなし、介護のココロエ。～
土
10:30-12:00
- 電力館／TEPCOホール(8階）
- 福住 尚将 [東電パートナーズ株式会社 介護福祉士]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 128名
- 参加対象
- 介護に興味のある方。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
例えば道で「障がい者」とすれ違ったとき。私たちは心の中で「大変なのだろうな」と思う。もし勇気を持っていて手を差し伸べることができたとしても、それは健常者として、あくまで他人事。では、街で高齢者を見かけたときは？
2007年現在、「高齢社会」に突入した日本。2055年には、国民の2.5人に１人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると言われています。その時の高齢化率は、なんと40％以上。10人の集団では、6人で4人の老人を支える社会。ヒトの死亡率が100%であるように、私たちはみな老いていきます。どんなに美しい女優さんも、鍛え抜いたプロのスポーツ選手も。
そもそも「老いる」とは、不自由になることです。思ったほど足が上がらなかったり、視力が落ちたり、耳が聞こえづらくなったり…つまり、「高齢者≒障がい者」。私たちは等しくみな、“これから”障がいを持つのです。
今回の授業では、日々『介護』と向き合い、誰もが解かる『みぢかなカイゴ』を提案している福住先生をお招きして、「理論」と「現場」、双方の視点からお話を伺います。「現場」の視点とは、体験のこと。「白内障の人の視界を体験」するゲームや、「高齢者体験キッド」による老人体験など、実際に“おじいちゃん”と“おばあちゃん”の目になってこの世界を体験するちょっとしたしかけもご用意しています。
「かわいそう」だから助けるのは、所詮は他人事。備えあれば憂いなし。そう遠くない未来「自分事」になるからこそ、今、「介護する」ということの意味について考えてみませんか。
【宿題】
本授業へご参加頂く方は、下記の質問に答えていただき、「お名前」をご記入の上、メールにてシブヤ大学事務局宛にお送り下さい。
■宿題：今回の授業を受けるきっかけとなった「介護」にまつわるエピソードを教えて下さい。
■提出先： シブヤ大学事務局／event@shibuya-univ.net
■提出タイトル： 介護授業・宿題
■提出期限： 9月7日(金）
※提出例：
【介護授業・宿題】
名前：シブヤ太郎
Ｑ . 今回の授業を受けるきっかけとなった「介護」にまつわるエピソードを教えて下さい。
Ａ . おばあちゃんが家に介護用ベッドを買った
街でこんなことがあってどうしたらいいか分からなかった…など
2007年現在、「高齢社会」に突入した日本。2055年には、国民の2.5人に１人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると言われています。その時の高齢化率は、なんと40％以上。10人の集団では、6人で4人の老人を支える社会。ヒトの死亡率が100%であるように、私たちはみな老いていきます。どんなに美しい女優さんも、鍛え抜いたプロのスポーツ選手も。
そもそも「老いる」とは、不自由になることです。思ったほど足が上がらなかったり、視力が落ちたり、耳が聞こえづらくなったり…つまり、「高齢者≒障がい者」。私たちは等しくみな、“これから”障がいを持つのです。
今回の授業では、日々『介護』と向き合い、誰もが解かる『みぢかなカイゴ』を提案している福住先生をお招きして、「理論」と「現場」、双方の視点からお話を伺います。「現場」の視点とは、体験のこと。「白内障の人の視界を体験」するゲームや、「高齢者体験キッド」による老人体験など、実際に“おじいちゃん”と“おばあちゃん”の目になってこの世界を体験するちょっとしたしかけもご用意しています。
「かわいそう」だから助けるのは、所詮は他人事。備えあれば憂いなし。そう遠くない未来「自分事」になるからこそ、今、「介護する」ということの意味について考えてみませんか。
【宿題】
本授業へご参加頂く方は、下記の質問に答えていただき、「お名前」をご記入の上、メールにてシブヤ大学事務局宛にお送り下さい。
■宿題：今回の授業を受けるきっかけとなった「介護」にまつわるエピソードを教えて下さい。
■提出先： シブヤ大学事務局／event@shibuya-univ.net
■提出タイトル： 介護授業・宿題
■提出期限： 9月7日(金）
※提出例：
【介護授業・宿題】
名前：シブヤ太郎
Ｑ . 今回の授業を受けるきっかけとなった「介護」にまつわるエピソードを教えて下さい。
Ａ . おばあちゃんが家に介護用ベッドを買った
街でこんなことがあってどうしたらいいか分からなかった…など
先生
[ 東電パートナーズ株式会社 介護福祉士 ]
福住 尚将
1978年原宿生まれ、原宿育ち。福住工務店3代目。
東電パートナーズ株式会社 介護福祉士。
日本介護福祉学会、多文化間精神医学会所属。
｢落ち着きの無い29歳｣。高齢者介護、重度障害者支援、研究職など経て、未だ福祉一貫人生の途中。知的障害者支援を研究していたが中断。高齢者介護事業の世界に飛び込む。理論の介護、現実の介護のギャップを知るべく日々邁進中。
教室
電力館／TEPCOホール(8階）
発電のしくみや暮らしの中に息づく電気の様子などを楽しみながら学べる「電気の総合PR館」。実際に触れたり、遊んだりしながら電気や科学について学べる展示物が常設されており、IHクッキングヒーターを使用した料理教室も毎日開催している
開館時間： 10:00～18:00
休館日： 毎週水曜日（祝日の場合は開館し、翌日休）
＜バリアフリーに関して＞
バリアフリー設計ではございませんので、車椅子の方、入場が困難な方は事前にシブヤ大学事務局までお知らせ下さい。
シブヤ大学事務局： Tel 03-3770-4285／E-mail info@shibuya-univ.net
- 所在地
- 渋谷区神南1-12-10
電話：03-3477-1191
最寄り駅：最寄り駅：JR山手線・埼京線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・東急東横線・京王井の頭線渋谷駅 下車 ハチ公口から原宿方向へ徒歩5分。