シブヤ大学
イベント報告

パリ音楽の日 2014レポ(la Fête de la Musique) 


パリ隊メンバーのレポートです♪
日本にいるメンバーはユーストで観てました。
では、どうぞ〜!

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今年で4回目の参加となったパリ 音楽の日。
土曜日の開催だったため、昼過ぎくらいからいろんな会場で盛り上がりはじめていた。
今年はガイドブックにも載っているヴォージュ広場(la Place des Vosges)と最高のロケーションでのステージ!お天気は快晴!絶好のステージ日和。

ただ、今回はいろいろと不安も抱えていた。
今回、Sing!恵比寿からは過去最小人数、7人での参戦。
そして電気系統の手配ができないため、アンプとマイクが使えない。
また、公園の真ん中に銅像があるだけで周りに壁らしき壁がない。少人数の声がどれだけ届けられるのか。ましてや日本へ向けてUstreamを配信するにあたっても、どれだけ声を拾うのだろうか。

また、ステージ直前までハプニングも続いた。
リハーサルの時に突風が吹き、ステージと考えていた場所で砂を巻き上げていた。
本番中にこんなことが起こっては演奏が続けられない・・・
そのうえ、お客さんも逃げてしまう・・・
そして、free Wifiが不安定でなかなか映像がつながらない。
日本で本番を楽しみに待っている仲間たちに現場の状況を配信できない・・・

ええい、ままよ!私たちはできる準備はした!
あとはやってきたことを出し切るしかない!

ステージ開始に向けての準備中、今回のギターリストである小久保さんとmille baisersの横山千晶さんの演奏でオーディエンスを集めてもらった。
なんと贅沢な前座。 素敵な演奏に引き寄せられてお客さんたちが寄ってくる。

2,3曲ご披露をいただいた後、私たちのステージが開始した。

♪セットリスト♪
1.All you need is Love
2.見上げてご覧 夜の星を
3.上を向いて歩こう(クレモンティーヌver.)
4.民衆の歌
- break- Happy birthday(フランス語と英語)
5.桜言葉
6.翼をください
アンコール:All you need is Love

♪伴奏♪
Tacaさん(アコーディオン)
mille baisers 小久保徳道さん(ギター)

まずは「All you need is Love」。これはフランス国歌からイントロが始まるので、観客から「おっ!」っていう反応が少し感じられた。
この曲は振り付けが入るので、いつ、どこで披露しても盛り上がる曲!
歌っている途中で徐々にオーディエンスの数も増えてきて、歌い終わった後に拍手ももらえた。
いいスタートが切れた!

2曲目は「見上げてご覧夜の星を」。
日本のステージでも歌いなれている曲なので、ものすごくリラックスをして歌えた。
3曲目は「上を向いて歩こう」。
今回、ソロはクレモンティーヌバージョンで披露。フランス語で歌った。
4曲目にミュージカル「レ・ミゼラブル」から、「民衆の歌」を歌った。
これは私たちの練習曲の中で一番新曲であり、一番課題を抱えていた歌だった。
また、Tacaさんも小久保さんも過去にSing!恵比寿でのステージで演奏をいただいたことのない曲でもあった。
ただ、「レ・ミゼラブル」の作者、ビクトリー・ユーゴゆかりの地に近いヴォージュ広場でどうしても歌いたい曲であった。
全員で集中して歌いきった。
この曲に関しては、オーディエンスの認知度が低かったかもしれない。ただ、私たちは歌いきったことにとても満足した。

4曲目のあとに少しブレークを入れた。といってもステージを中断したわけではない。
今回、私たちのテーマは「観客巻き込み型ステージ」。
参加人数が少なくても、オーディエンスと触れ合う場を設けて盛り上げたかった。
なので、オーディエンスに「今日(6月21日)誕生日の方、いませんか?」と問いかけた。
手が挙がらず。うーん、残念ながら当日生まれの方は集まらなかったか。。。
そのあと、「今月(6月)誕生日の方、いませんか?」と問いかけた。
そしたら、ピンクのワンピースを着た小さな女の子、パルミエラちゃんが名乗り出てくれた!
パルミエラちゃんあてにHappy Birthdayを会場のみんなで歌い、アットホームな空気に包まれた。

5曲目に我らSing!恵比寿のSinger Song Teacherこと荒尾のりこ先生が作詞作曲したオリジナルソング、「桜言葉」を披露。この曲は東日本大震災の復興を願って作られた曲で、そのメッセージを伝えたくてこの日のために日本語の歌詞カードを英語訳およびフランス語訳にして持っていき、配った。
今回は、いつも日本で歌っているより早いテンポの伴奏での披露となったが、私たちは言葉が違っても伝わるものはあるはず、と信じて心をこめて歌った。

6曲目は「翼をください」。今回のステージでの最後の曲。
日本だと会場のオーディエンスを巻き込んで歌う歌。でも、今回はフランスでの披露なのでそう訳にはいかなかったが、2番が始まる前の曲の転調後からオーディエンスも手拍子をして、曲にも乗ってくれた。

少人数でのステージだったが、オーディエンスとの距離感も近く、とても温かくて最高のステージになった。やり切った感があった!
でも、ひとつ物足りない。オーディエンスと最後にもう一度一体感を味わいたい!

なので、「最後にもう1曲みなさんと一緒に歌いたいです。振り付けもやってください!」
ということで、All you need is love を最後に。
ちょっとだけL・O・V・Eのレクチャーをして、みんなで歌う!
嬉しい!みんなやってくれている!パルミエラちゃんも!!
やりきった~

今年は本当にいろいろと不安があったなかでここまでやりきったことに満足であり、自信も持てたステージだった。
日本からUstreamを見ながら応援をしてくれていた仲間の声もチャットで届いた!「よかった」という声を聞いて、本当に嬉しかった。

来年もSing!恵比寿からパリの音楽の日に参加をする予定です。来年は日曜日の開催です。
興味が沸いた方は、是非参加してください!

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