道草の記録

10月の授業が開催される「渋谷女性センター・アイリス」と「ケアコミュニティ・美竹の丘」から
すぐ近くの「スパイラル」で今開催されているイベント、ミナ ペルホネンの展覧会『進行中』
見てきました。

散歩の途中に、偶然ふらりと寄ったのですが、よかったです。
授業後に寄ってみては、いかがでしょうか。
洋服・テキスタイルの「ものづくり」の過程が見られ、ほんとうに勉強になります。
(開催は、10月20日(水)まで。入場無料)

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青山通り。深く澄んだ空。夕日の色の雲。
右手は紀ノ国屋さんのビルAo。左手にほんの少しだけ見えるのがスパイラル。


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スパイラルの中の青山通りを見渡せるスペース。
「○○時に表参道で」「それじゃ、スパイラルのイスのところで」
という感じで、待ち合わせに使っている人も多いのではないでしょうか。
(展示の様子は写真に収めていません。ぜひ、ご自身で直接見てみてくださいね)


ミナ ペルホネンさんは今年8月に神宮前に新しいショップを開店されています。
オープン直後から何度かうかがっているのですが、本当に気持ちのよいお店です。
1点ものの商品が多いので、一期一会な感じ。
ミナ ペルホネンさんは、女性のブランドというイメージが強いかもしれませんが、
実は、男性がはけるジーンズなどがすごくかっこいいのです。
(今日も帰りに寄ってチェックしてしまいました。。。)


そして、散歩の続き。だんだんと日が暮れてきました。

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表参道と青山通りの交差点から150mほど。ひっそりと「青山善光寺」があります。
まるで、山の中の人里に迷い込んだみたい。とても落ち着く場所でした。


【今日の学び】
歩けば歩くほど、知らないことばかり。

授業の学び、自習の学び

皆さんは、カフェで読書したり、自習したりしますか。

「シブヤ大学のような授業を通した学び」と「自分でコツコツ積み上げていく学び」がうまく融合すると、知識や知恵が身につきやすいように思います。

筆者は、生徒として参加した授業で、ある分野に興味を持ち、そのテーマについての本をがんばって20冊くらい読んでみました。

授業に参加したことをきっかけにして、大げさかもしれませんが、これからの人生にずっと活かせる貴重な財産ができたと思っています。


といっても、コツコツ積み上げる「自習」を続けるのは根気が必要ですね。

個人的におすすめなのは、自分の好きなカフェなどをみつけて、そこで自習するライフスタイルを作ってしまうこと。

通勤途中に気軽に寄れるお気に入りの場所をみつけたら、週に何回かでも、そこで1時間勉強するようにします。(お店への迷惑がなるべくかからないように心がけることも大切)

そうするだけで、ずい分と毎日が楽しくなると思います。

原宿表参道で働く人、100人集まれ!」の生徒さんたちが自主的な集まりで使っていたこちらのお店も、きれいでいいですね。新世代デザイン店舗らしくすっきりしていて、気持ちがよいです。

こういう場所は、きっと皆さんの身近なところにあるはずです。
ぜひ、探してみてください。

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今月リニューアルオープンした青山店。イスはイームズかな。

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店内の換気がいいみたい。本を読んだり、ゆっくりできる雰囲気。

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24時間営業。企画書をまとめるビジネスマンもいました。


【今日の学び】
自習の時間をライフサイクルに組み込む

地図を通した「人のつながり」

昨日は、地図のリーディングカンパニーで仕事をされているKさんにお願いして、一緒に原宿を散歩してもらいました。

このKさんには、「シブヤ大学キャンパスMAP作り隊」というサークルの集まりでお会いしました。

地図への愛情が強いのはもちろん、圧倒的な知識量、周辺分野(路上観察、歴史、道路、鉄道等)へのカバー範囲の広さなど、まさに第一人者という感じ。

筆者は、Kさんが近い将来、日本の地図という「文化」に新しい風を吹かせる方だと感じました。(Kさんは、シブ大生徒さんの中心となる世代の女の子なので、スイーツへのアンテナをしっかり張っていたりするのも、素晴らしいバランス感覚)

筆者は、「表参道研究家」としてキャットストリートの変遷に興味があり、一緒に調査開始。

キャットストリートは、よく知られていることですが、かつて渋谷川という川が流れていた場所で、今はその上にフタがされて、道になっています。(渋谷駅から恵比寿方面に向かう川は、上流をたどるとキャットストリートの下を流れています。また、源流をたどるとパワースポットしても有名な明治神宮内の「清正の井戸」や、新宿御苑の「上の池」があると言われています)

地下を流れる川のことを暗渠(あんきょ)といいますが、Kさんも偶然、暗渠好きだったようで、かばんの中から最近話題の本、「東京ぶらり暗渠探検 消えた川をたどる」が何の事前打ち合わせもなく自然に出てくるあたりが、さすがです。


キャットストリートを表参道から渋谷方面に歩くと、途中、右手にあるのがパタゴニア東京・渋谷。タイミングよく、パタゴニアさんではリーフレット「渋谷川流域 map」を配布されていました。

以下、「渋谷川流域 map」から抜粋
*** *** *** *** ***
渋谷駅付近で、コンクリートの護岸の中から突然その姿をあらわす謎の川-渋谷川。暗渠となり下水道として流れる渋谷川は、私たちが思い描く本来あるべき川の姿からはかけ離れています。葛飾北斎の富嶽三十六景「隠田の水車」にも描かれているように、かつてはきれいな小川がそこには流れていました。

パタゴニア東京・渋谷では、かつては自由に流れていた渋谷川を感じると同時に、日本全国の河川が共通して抱える問題点を理解するために、地域の方とのつながりや対話を大切にしながら昔のなごりを探して歩き、マップとして可視化しました。

このマップを携えて、コンクリート化された名前しか残っていない渋谷川の名残を歩いて感じてみてください。かつては人々の暮らしと密接につながり、生き物の棲みかであった川を私たちがどのように扱ってきたのか、また私たちが開発の恩恵を受ける一方で、失ってしまったものも数多くあることが理解できるはずです。
*** *** *** *** ***

思いがけず、今日Kさんと行っている調査がそのまま文章として書かれていて、感動してしまいました。

また、店内でこの地図を見入っていた私たちに声をかけてくださったパタゴニアの店員さんが、このmap作りのいきさつなどについて丁寧にお話ししてくださり、この企業のカルチャーのすばらしさを強く感じることもできました。(元パタゴニア日本支社長のジョン・ムーアさんはシブヤ大学で今年1月に先生を担当されています)

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「地図というツールが媒介となって、人とつながりができたり、お話ができることのすばらしさ」を感じた一日でした。こうした体験の中から、次に作る授業の種が生まれていきます。


【今日の学び】
「人から話をきく」、「本で調べる」の二つの調査手法のバランスが大切


追記 :
パタゴニア東京・渋谷さんでは、アウトドアスポーツや環境問題をテーマとして、スライドなどを使ったトークイベントが行われているようです。要チェックですね。

根津美術館に行ってきました

今日は、表参道駅から徒歩8分の根津美術館に行ってきました。

3年半の全面改築工事を終えて、先月7日に新創開館した根津美術館。

9月の授業にサポート兼取材で入っていただいた「まあやさん」が、表参道情報サイト「おもてサンド」の中でこの美術館を紹介しています。

表参道の散歩コースに入っていると、いいと思います。

庭園
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静かな雰囲気。京都みたい。

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手を入れすぎていない感じは、茶道の心に通じるのでしょうか。


建物
建物は隈研吾さんの事務所によるものです。
隈研吾さんは世界中で活躍されながら、事務所のある青山から近い、原宿、表参道エリアでたくさんの建築に携わっています。この"地元感"がいいな。
(隈研吾さんとは、ほんの少しだけお話したことがあるのですが、本当に素敵な方です)


コレクション
私立の美術館で、ここまでたくさんのいいものが集まっているのは、本当にすごい。
個人的な好みの話になってしまいますが、筆者の大好きな収蔵品がたくさんあります。
(昔、人から聞いたのですが、美術館では自分のほしいものを探すと楽しいです)


イベント
先月はドナルド・キーンさんの講演会があったり、12月には隈研吾さんのお話が聞けたりと、学習の機会も豊富です。シブヤ大学の生徒さんに、ぴったりだと思います。


【今日の学び】
身近なところに、日本のおもてなしの心を学べる場所がありました。

P.S.
まあやさんが、9月の授業レポートを「おもてサンド」上に掲載してくださいました。
ぜひ、読んでみてくださいね。

原宿表参道文化祭 みんなで見つけよう表参道のひみつ授業レポート(1)
原宿表参道文化祭 みんなで見つけよう表参道のひみつ授業レポート(2)
原宿表参道文化祭 みんなで見つけよう表参道のひみつ授業レポート(3)

原宿のエアポケット

ラフェデリース、そば粉クレープのお店。

表参道からキャットストリートに入って少し進んで、左手にある赤い建物。
緑の木々に囲まれていて、いい雰囲気。
この一角に入り込むと、涼しい空気が流れているみたい。

少しずつ行くようになったのは、最近。
とてもいいお店。

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昨日、お店のパーティーに行ってきました。

マサさんという素敵な女性が切り盛りしています。

マサさん親子の詩の朗読がすごくよかった。
朗読を見ているだけで、自分も変わっていく。

たくさんのお客さまを前にして、小学生の子が一人で朗読する。
お母さんのマサさんもその後に朗読する。

冒険。創造的活動。

小さいかもしれないけれど、やったことのないことにチャレンジする二人に
これだねって思いました。

【今日の学び】
子供も大人も、一緒に挑戦する

P.S.
ふだんは一人でふらっと入って静かに本を読んだりできるお店です。
自分なりの使い方がみつかるはずです。ぜひ一度行ってみて下さい。

このブログで「街ガイド」始めてみます

筆者は、ボランティア・メンバーとしてシブヤ大学の活動に関わっています。

いわゆる仕事ではないので、自分の好き嫌いがそのまま出ているかもしれません。

授業は、先生、テーマ、場所などの要素からできていますが、
自分が素直に「いいな」と思った直感で、それらの要素を組み立てている感じ。


これから「街ガイド」というカテゴリで、ときどき記事を書きたいなと考えています。
授業作りの情報収集の中で得た「いいな」をここで共有したいです。

今日はランチをたべに出かけて、クリーニング屋さんによって帰ってきただけですが、
途中に「いいな」があったので、ご紹介です。

ギャラリーで「Frozen Jazz」という展示を見ました。
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絵描きのお兄さん。代々木上原のキャンドル店で働いているそうです。


もう一つは、老舗ギャラリーでの「シンプル」という展示です。
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神宮前の風景が描いてある絵も発見

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名刺もいただきました。素敵なイラストレーターの女の子でした。

感じよさそうだなと思って声をかけて、ちょっとお話できたお二人。
お話しても、やっぱり、とても感じがよかった。

こんな日はうれしいです。


【今日の学び】
感じよさそうだなと思った人に声をかけてみよう

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シブヤ大学 原宿表参道キャンパス
もっと地域に密着することで、見えてくる課題や育つコミュニティがあるはず。2009年2月、渋谷「区」全体をフィールドにしているシブヤ大学の中に、「地域」を限定した“キャンパス”が生まれました。

「表から見える表参道、裏からしか見えない表参道」って何だろう?
原宿表参道キャンパスの授業のキーワードは、「表参道のオモテ」「表参道のウラ」「明治神宮と歴史」。

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