明治神宮の参道、表参道

皆さま、本年もよろしくお願いいたします。

年末年始の原宿の模様をご報告です。

20111231-a.jpg
日本一の初詣者数を誇る明治神宮には三が日だけでも約300万人が訪れます。
(一足先に大みそかの午後、参拝をしてきました。半日早いとこんな感じです)

20111231-1.jpg
年末年始は表参道に露店がならびます。この道が『参道』であることを感じる数日間。

20111231-2.jpg
やきそば、たこやき、射的、わたあめなど、お祭りの雰囲気も楽しめるのです。


表参道では、正月三日までイルミネーションイベントが行われていました。
前年に比べると電飾がついている距離は、半分くらいでしょうか。
(今回は、原宿駅前から明治通りの交差点までは電飾をつけていませんでした)

規模が小さくなってさびしいなという人もいるかもしれませんが、とても美しいものでした。


 

日本で最初に街路樹イルミネーションを始めたのは仙台市。

昨年の震災による津波で、仙台市は倉庫に保管していた約55万球のLEDを全損。

親交のあった表参道のイルミネーション実行委員会は、表参道イルミネーションに使用しているLED約6万球を仙台市に提供したという事情があるのです。

そういったことのできるこの街に誇らしさを感じます。

 
 

20120111.jpg
表参道周辺の風景を集めた切手が出たので、ついたくさん買ってしまいました。
(イルミネーションもきれいです)


今年も私たちは、街のエネルギーを感じながら、皆さんと一緒に楽しく活動していきます。

よろしくお願いいたします!


【今日の学び】
見えなかったストーリーを知ると、気づきが深まる

今年一年の振り返り

2011年は、皆さんにとってどんな年でしたか。

生活の中で大きな変化が起こった方が多いのかもしれません。

生徒さんやスタッフみんなの一人一人の顔を思い浮かべたときに、思い当たる方がたくさんいらっしゃいます。

転居、転職、結婚、起業、会の設立や新しい活動のスタートなど。

「自分には特に大きな変化はなかったよ」という方も、どうでしょうか。

たとえば、考え方がゆるやかに、でも大きく変わったということはありませんか。


2011年のキーワードの一つに「ソーシャル」があげられますが、多くの人にとって、身をもってその言葉の意味を感じる1年だったのではないでしょうか。

私事ですが、自分は学生時代の十数年前、「ソーシャル・マーケティング」という分野を専攻していました。

社会との関わりを重視するマーケティングの考え方で、当時は非営利組織たとえばNGOの運営などが主な研究対象でした。

自分が昔に学んだとき「ソーシャルなもの」は自分から少し離れた感じがしていましたが、2011年の今になってみると、それは、より身近で一人一人の個人に密接につながり、まるで自分の一部のような気がしています。

そしてその「ソーシャルなもの」を生活に積極的に取り込むことで、大きな変化が起きる。

こういうのって、純粋に「楽しいな」と思うのです。

日本経済が低迷する中でも、この「ソーシャルなもの」が示すサインを感じとり、生活の中で主体的に行動を起こす人は、これからの未来が楽しみになってくるのではと思います。


20111217-1.jpg
12月17日 シブヤ大学忘年会 (表参道の「タウンデザインカフェ」さんにて)
学長の左京くんから気持ちのこもったお話がありました

20111217-2.jpg
忘年会では、2011年をみんなで振り返るプログラムもありました

20111217-3.jpg
忘年会後の帰り道。表参道には華やかなイルミネーション

20111226-2a.jpg
12月26日 今年最後の授業「Social Sensing~社会を観る力~」(青山学院アスタジオにて)
ワールドカフェの形式でグループになって参加者の皆さん同士で話し合いました

20111226-3.jpg
授業後は、軽食とビールで懇親の場を持ち、思い思いに感じたことを分かち合いました


皆さんにとって、シブヤ大学が「時代の流れを感じる場」になっていればいいなと思うのです。

そして、「感受性をもとにして、変化を起こす『行動』につながれば」とも思います。


今年も、皆さん(このブログを読んでいるあなたです!)、本当にありがとうございました。


【今日の学び】
社会は自分の中にある

Portable Shrine

9月18日(日)は原宿のお祭りで、神輿(みこし)が出ました。

今回は、盆踊りの授業に出席されたシブヤ大学の生徒さんも担ぎ手として加わりました。

20110918-0.JPG
シブヤ大学の生徒さんたち。「原宿」の法被(はっぴ)が似合っています!

20110918-1a.JPG
たくさんの人たちの声援を受けながら、ラフォーレ前の交差点を通過。

20110918-3.JPG
原宿通り(通称とんちゃん通り)に入っていきます。お店の人も外に出てきて応援です。

20110918-4.JPG
目指していた神酒所(みきしょ)にやっと着きました。お疲れ様!


外国人の方にとって、神輿ほど日本の風習を強く感じさせるものはないかもしれません。
神輿は英語で、Portable Shrine。
「運べる神社」と訳すと、その意味が明確になります。
神様のいらっしゃる神社そのものを、街の中に運び込むことによって、そこに住む人、商売する人にご利益をもたらす。

身近になっている風習をもう一度考えてみると、楽しいかもしれません。


【今日の学び】
日本文化を体験することで学ぶ

つながるって何だろう

8月28日(日)、原宿表参道元氣祭 スーパーよさこいを見に行きました。

6月開催の授業「よさこい体験会」に参加された生徒さんも、この大きな舞台で「原宿表参道元氣連」の踊り手として参加されているのです。

20110828-4.jpg

20110828-3.jpg

8月初旬の深夜、筆者が原宿駅の近くを歩いていると、この「原宿表参道元氣連」の皆さんが広場で自主練をしていました。
きっと皆さん、会社帰りに忙しい合間をぬって集まっていたはず。
広い夜空の下、力いっぱい踊りながら、スピーカーから流れる音を体に染み込ませているように見えました。


今はインターネットが広まって、人と出会うことが比較的容易になっていると思います。
コミュニティ活動もたくさんあります。
そんななか、一緒に体を使う体験を通して、"深いところ"でつながるような密度ある活動が見直されてもいいのかもしれません。


【今日の学び】
何が密度をあげているのか、考えてみる

夏は夜

暑い日が続きますが、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

日が落ちて少し涼しくなったら、夏の夜の時間をじっくり楽しんでもいいかもしれません。

原宿エリアの夏の夜は、こんな感じです。


20110819-1.JPG
7月30日(土) - 原宿の町内会主催の盆踊り大会 (ケアコミュニティ原宿にて)
5月の盆踊り授業で先生をされた瀧田さんも生徒さんと一緒に踊られていました。
(授業後も、自主的に練習を続けてきた皆さん。夏のいい思い出になっていればいいな)


20110819-2.JPG
8月2日(火) - IBMの皆さんによるプロボノNPO支援のミーティング (シブヤ大学事務局にて)
課題、対策をきちんと分類してから意見を出し合う。
この話し合いの手法がとても参考になりました。
(IBMの皆さん、いつもありがとうございます!)
* プロボノ(Pro bono)とは、各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般のことです。


20110819-3.JPG
8月12日(金) - 原宿駅近くを散歩
神宮前在住のボランティアスタッフさんと神宮前勤務の方と3人で打ち合わせ。
その後に代々木公園周辺を散歩しました。

20110819-4.JPG
散歩の途中、セミが成虫へと Change! しているのを見つけました。
6年間も地中で暮らして、いよいよ地上に出てきたばかり。
長い準備を経て、大きな変化。がんばってるな。
(このセミたちは6年前の夏生まれでしょうか。2005年の夏、自分は何してたかな)

20110819-5.JPG
こちらも散歩の途中にみつけたニイニイゼミ。
街なかでは、ほとんど見られなくなった小さなセミ。
子供の頃を思い出して、素手でつかまえてみました。
つぶらな瞳がかわいいです。


20110819-6.JPG
夜の表参道。緑あざやかなケヤキ並木が気持ちいいな。


【今日の学び】
季節を感じる -- 残り少ない夏を思いっきり楽しみましょう!

自律・分散・協調のネットワーク

シブヤ大学の特徴ってなんだろう、と改めてちょっと考えてみました。

その中に自律・分散・協調があると思います。


東京大学総長の過去の式辞に下記のものがあります。

-----------------------------------------------
自律分散協調系という、生命体を表現する概念があります。

例えば人の場合、心臓や肝臓といった臓器は体内に分散して存在しそれぞれ自律的に動いていますが、それら要素の総体としては協調的に機能し、生命の営みがなされています。

この概念は、まさに大学のあるべき姿を象徴するものなのではないでしょうか。

自律分散協調の実現に成功した大学は、21世紀の新しい大学のモデルを提供することになり、世界のリーディングユニバーシティとしての評価を獲得することになるでしょう。
-----------------------------------------------


もうちょっとわかりやすく言うと、

自律とは、生徒さん、先生、スタッフなど、関係する人みんなの主体性。

分散とは、多くの人たちが個人で、グループで活動する状態。

協調とは、ビジョンの共有によって高め合いながら組織を存続させること。

と言えるかもしれません。


20110619-1.JPG
プロジェクトやキャンパスのリーダーが集まるリーダー会議。(6月6日(月))
各グループの活動状況を共有し、ビジョンの方向性を確かめ合います。
自律・分散しているグループリーダーたちの協調の場と言えそうです。

20110619-2.JPG
原宿表参道キャンパスも自律したグループの一つ。
原宿を離れ、逗子でキャンパススタッフによるミーティング。(6月11日(土))
打ち合わせ場所に向かう途中も、意見が交換されます。

20110619-4.JPG
会議の合間に砂浜でちょっと遊んで、リフレッシュ。
「さぁて、会議に戻ろう」
夕方の海。もうちょっとで夏かな。

20110619-5.JPG
たくさんの貝殻のかけらでできた海岸の砂。
自然が生み出した色の調和。
一つ一つのかけらに、海底で生活していたストーリーがあるのでしょう。


【今日の学び】
個が発揮される。自然と協調している。

いよココロザシ大学

愛媛に「いよココロザシ大学」が開校します。6月4日(土)が開校式ということです。
愛媛に友達がいるよという方は、教えてあげると喜ばれるんじゃないかな。

おととい土曜日の授業「みんなの図工室02 ~ボタン大作戦~」にサポートスタッフとして「いよココロザシ大学」学長の泉谷さんが参加されていたそうです。ご挨拶できずに残念。

20110522-1.JPG


話は4か月ほど前にさかのぼります。

今年1月、シブヤ大学の榎本さんと筆者松井の二人は松山に行ってきました。「生涯学習授業のつくり方」について「いよココロザシ大学」のスタッフの皆さんにお話をするためです。学長の泉谷さんから、このような機会をいただいて、本当に貴重な経験でした。

自分はシブヤ大学にボランティアメンバーの一人として関わっていて、普段は会社員をしている身です。こんな人間が無理なく参加し続けられる組織の状況みたいなものが、「いよココロザシ大学」の皆さんに伝わっていればうれしいなと思っています。

2日間の講演(話し合い)のあとは、泉谷さんに伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)を案内していただきました。

20110522-2.JPG
参道階段の上から、夕方の松山市内を見渡す。この地に暮らす方が階段を上ってきたのでしょうか。左手の掃除をするおじいさんも、この景色にしっくりとなじんでいます。

20110522-3.JPG
「いいよね・・・」と景色を眺めながらたたずむ3人。右が学長の泉谷さん。
真ん中がシブヤ大学の榎本さん。左が「いよココロザシ大学」運営メンバーの中島さん。

20110522-4.JPG
ひっそりとした印象の神社でした。道後温泉のような観光スポットとは一味違った場所。
泉谷さんの地域に対する私的な思いを感じました。(筆者もこういう場所、大好きです)


おとといは授業後、シブヤ大学事務局で、スタッフが集まってキャンパスやプロジェクトの今後を話し合う場を持ちました。

20110522-5.JPG
みんな、紙芝居にくぎづけの子供みたい。

20110522-6.JPG
話し合いもフラットな感じ。「初めまして」の人も、自由に発言できる場になっています。

「いよココロザシ大学」の皆さんに、少しでも参考にしてもらえたらと思うのは、上の写真にあるようなシブヤ大学内のコミュニケーションの雰囲気。

この空気みたいなものが、授業を通して生徒の皆さんに伝わると思っています。

そして、このブログをご覧になっていて、「こんな雰囲気にふれながら活動に参加したい」という方は、授業のときなどスタッフまでお声掛けくださいね。


【今日の学び】
言葉で伝わらないものが、一緒にいることで伝わる

防災についての思い

防災について取り組むことは、自分にとって大切なひとを守ること。
そんなふうに思います。

筆者は、おととし2009年に、消防署の施設「防災館」の災害体験ツアーに参加しました。
ツアーでは、まず施設内の映画館で地震についての映画を観ます。
映画のなかで、地震発生直後に、母親が小さな子供を守りながらドアを開け、逃げ道を確保するシーンがあり、とても印象に残りました。(「あぁ、これは自分にも起こることなんだ」という実感がありました)

その後、地震についての複数の本を読んだりと、災害時に自信をもって対応できるようにと心がけてきました。

こうした個人的興味の延長で、昨年2010年2月に担当したのがシブヤ大学消防団の授業

本から得た知識をもとに消防団の方に質問する中で、貴重なアドバイスをいただきました。
その一つが、「バールを身近に置いておくと、いざというときに役に立つ」というもの。
倒壊した家の中から自分が出られなくなったとき、または家族、近隣の人を救出する際にも力を発揮します。(授業後に早速、バールや災害用持ち出し袋、消火器などいろいろ買いました)


そして消防団の授業から、1年以上たった2011年3月11日。
僕は、会社を休暇にしていたので、家でゆっくりしていました。
数日前に消防署の方が「防災のしおり」を配布されていた関係で、「地震に気をつけよう」と地震が来る数時間前に偶然、両親と話したのを憶えています。
多少なりとも意識が高まっていたのか、地震発生時も、揺れが大きくなる前にドアを開けて、庭に避難できました。。。


地震からほぼ三週間たった今も、様々なことが起こっています。
被災地への支援の遅れ、放射線問題、電力の逼迫。

しかし忘れたくないのは、これからの人生で自分がそして家族が被災者になり得るということ。
東京で大地震が起こる可能性はなくなりません。
これからも、防災意識は高く維持していきたいと思います。

追記
去年、「地震イツモノート」を読んだのですが、これも役に立つ本だと思います。
(2007年の左京くんのブログに関連記事がありました)


【今日の学び】
自分を、そして大切なひとを守る準備をしておく

授業の同窓会

おととい、12月の授業「路上の草木を見て歩く」の生徒さんたちによる「同窓会」という名の飲み会がありました。

生徒さんの一人から自主的に出てきた企画。

場所は、授業中にハーブを植えた場所から50mほどの原宿のカフェ「HIDEAWAY」

20110110-1.JPG
ヒマラヤ杉を囲むようにして座るみんな。


12名の方が集まり、植物を切り口にして話が尽きませんでした。

例えば、話題はこんな感じ。
・ 果物などのすっぱいものが甘く感じられる味覚修飾植物「ミラクルフルーツ」
 (実際にみんなで、その場で食べてみました)
・ オフィスファーマーを実践する女子の体験
 (給湯室など、職場の片隅でさりげなく鉢植え野菜を育てるって発想がすごい)
・ 明治神宮内のNPO「響」代表と事業部長による緑化活動
・ 冬芽(ふゆめ)をテーマに絵を描く画家さんが語るアート
・ 原宿ポケットパーク園芸クラブの今後の活動内容
などなど。

生徒さんみんなをすごいなと思ったのは、「人からこんなことを聞いたよ」という話じゃなくて、「こんなことをしてみた」とか「今度こんなことにチャレンジしてみるんだ」って、主語が「私」「僕」であるところ。

植物をテーマに、結局、みんなが自分自身のことを話していたんじゃないかな。
いい飲み会でした。


【今日の学び】
「わたし」の話をすることで、伝わる

本年もよろしくお願いいたします

昨年は皆さんに大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
(まだお会いしたことのない、今、まさに、このブログを読んでくださっている「皆さん」にも、、、
よろしくお願いいたします!)

昨日の大晦日、一足お先に明治神宮さんを参拝させていただきました。

20110101-1.JPG

気持ちのよいスタート。
新年の抱負をじっくり考えてみるよい機会。

皆さんにとって、2011年が、人生の中での大切な「学びの年」になりますように。


【今日の学び】
抱負(Resolution)は願望っていう意味じゃない。それは、断固とした決意。

衣料循環ゼミの回収イベント

クリスマス、いかがおすごしでしたか。

20101226-A.JPG
表参道では、24日、25日ともにたくさんの人がイルミネーションを楽しまれていたようです。
道をゆく人たち、笑顔でいっぱいでした。

20101226-B.JPG
今日は、「眠れるリサイクル資源あつまれ!~衣料循環ゼミ回収調査第二弾!~」を見学。
場所は、ケアコミュニティ原宿の丘です。
活動の始まりは、今年1月の授業でした。

20101226-C.JPG
筆者が訪問したのは、回収終了時間、間際。
たくさんのスタッフの皆さんで、集めた衣料を箱詰めされているところでした。

20101226-D.JPG
たくさんの衣料が集まりました。前回をはるかに越える回収量だったようです。
準備していたダンボールが足りなくなったほど。
着られるものはリユースされ、着られないものはバイオエタノールになります。

20101226-E.JPG
クリスマスの翌日に、スタッフさんの背中にクロスが。
冬のやわらかい日の光を受け、もくもくと作業をするスタッフの皆さん。
神々しかったです。

20101226-F.JPG
以前にも書きましたが、この建物は筆者が昔、中学校として通っていたところ。
今も、こういった形で再利用されているのが感慨深いのでした。


【今日の学び】
最初は小さくても、続ける。

夜の明治神宮

10月31日(日)の夜、明治神宮鎮座90年を記念したアカリウムを体験してきました。

翌日11月1日(月)にはシブヤ大学の授業として「奉祝提灯行列」が企画されていました。
(筆者は1日に参加できないため、前日に参拝させていただきました)


本当にすばらしいひとときでした。

11月21日(日)には、明治神宮 参集殿にて「原宿表参道で働く人、100人集まれ!2nd」が
開催されます。

原宿表参道エリアで働いている方には、こうしたすばらしいものが身近にあることを
知っていただきたいと、心底思いました。

日本文化に興味がある人、森に行くのが好きという人。
そうした方は特に、明治神宮の持つ圧倒的な迫力を感じていただけたのではないでしょうか。


20101106-1.JPG
明治神宮の原宿口にて。ねぶたが雰囲気を盛り上げています。

20101106-2.JPG
提灯の間をとおって、鳥居をくぐります。

20101106-3.JPG
延々と続くかのような森の道。蝋燭の明かりをたよりに、玉砂利を踏みしめながら進みます。

20101106-4.JPG
気持ちをこめて時間をかけて育てられたのでしょう。道の途中、菊の花が飾られていました。

20101106-5.JPG
蝋燭の数が増えてきました。目指す本殿は近い。

20101106-6.JPG
鳥居が見えてきました。一礼をしてから、中に入ります。

20101106-7.JPG
日本を感じる風景。本殿にて参拝をしました。
(本殿内は、写真撮影をするべきところではないと考え、撮っていません。。。)

20101106-7-1.JPG
復路で少し横道に入り、おおきなねぶたを見ました。周りの木よりもさらに高い、大きい。

20101106-8.JPG
正面から見ると、なんというか、北国らしさが伝わってきます。

20101106-9.JPG
興奮が冷めません。来た道を歩いて戻ります。

20101106-10.JPG
日常の世界に帰ってきました。

20101106-11.JPG
ゆらめく蝋燭。どこか遠くに旅してきたみたい。


【今日の学び】
いいなと思ったものを共有できる仲間がいると、生活はより楽しい

生徒さんたちとの交流会

10月23日(土)に、シブヤ大学の生徒さんを対象とした「交流会」を奥原宿で開催しました。

対象は、9月の原宿表参道キャンパス文化祭の授業に出席された方々。
この交流会に参加された生徒さんは7名。

いつも開催している授業では、生徒さん同士でお話する時間も充分に持てていないかもしれないし、シブヤ大学スタッフも生徒さんの感想を聞く機会が少ないかもと思っていたので、このような会を持つことにしました。

時間は、15時から20時までの5時間。
特に予定されたプログラムがあるわけではなく、自由にお話したり、散歩したりという会でしたが、もっと時間があればと思うほどあっという間の感じでした。

20101023-1.JPG
最初に1時間半をかけて「じっくり自己紹介」。その後、みんなで散歩に出かけました。
(着物姿の女性も参加。「自分をしっかり持ってる人」が集まったみたい。不思議な連帯感)

20101023-2.JPG
散歩途中でうかがったJ STYLE BOOKS
生徒さんからの質問に答える写真左の店主 大久保さん。
筆者も、授業企画の資料収集でよく来る場所。
「今度こういうテーマの授業を作るのですが、参考になる書籍はありますか」と質問すると、
大久保さんがいろいろ教えてくださるのです。
写真右の方は、9月の授業「ワークショップのつくり方」で先生をしてくださった福田さん。
この交流会のゲストスピーカーで神宮前在住の方です。

20101023-3.JPG
思い思いに本をめくる参加者の皆さん。本をきっかけに、自己紹介の続きが始まったり。


20101023-5.JPG
こちらは外苑西通り沿いのタンバリンギャラリー
この日はイラストレーターの若林夏さんという方の個展が開催されていました。
(ギャラリーオーナーの濱口さん、お世話になりました)

20101023-4.JPG
福田さんと若林さんは同じ美大で学ばれていたことがわかり、いろいろお話されていました。


交流会後の深夜、福田さんと筆者は表参道まで、小腹を満たしにごはんをたべに行きました。
すると、5月の水墨画の授業で先生をされた杉浦さんと原宿ラフォーレ前でばったり遭遇。

以前から、お二人には会っていただきたいなと思っていたところでした。
三人で青山方面まで、散歩。

気分が乗っていたので、杉浦さんをご自宅まで筆者の車でお送りしました。


20101023-6.JPG
こちらは、杉浦さんのお宅。東京から少し離れた静かな場所でした。
(イサムノグチとルイスポールセンの照明でしょうか。漆喰の壁に合います)

20101023-7.JPG
仲良くなった地元の工務店の社長さんと一緒に建てた日本家屋。

20101023-8.JPG
実は杉浦さんのお宅はインテリアの本の中で拝見したことがあったのですが、
写真で見るよりもさらに「実際の生活」を感じられて、すばらしいものでした。

20101023-9.JPG
水墨画の製作デスク。
デスクの横には、植物や日本文化、芸術などについて書かれた本がありました。
杉浦さんにとって、自然を感じるための修練の場なのかもしれません。


【今日の学び】
授業一回だけの関係性じゃない。授業前と授業後がとっても大切。

夜もやさしい街

原宿・表参道地域は、昼だけでなく夜も、やさしい雰囲気の街です。

秋の深まりのなかで、人の温かみを余計、感じてしまうのかもしれません。
筆者が最近体験した「やさしい感じ」を、ちょっとだけ、おすそわけです。


10月13日(水)夜 外苑西通り
夜、「バイクフォーラム青山」の前を通ると、
7月の授業でお世話になったブリヂストンサイクルさんの瀬戸さんにばったりお会いしました。
その流れで、急きょ、自転車の映画祭「バイシクル・フィルム・フェスティバル」の
試写会に出席させていただきました。

20101017-1.JPG
この作品は、メッセンジャーが主人公の短編コメディー。
他にも共感をよぶ作品が多数。
観ている人たちみんなが大きな声で笑ったりして、とてもあったかい時間でした。

20101017-2.JPG
試写会が終わった後も、お話をしている方々が多かったですね。


10月15日(金) 深夜 表参道
20101017-3.JPG
年末のイルミネーションに向けてなのでしょうか、試験的に点灯が始まっています。
(ライトの取り付け工事をされている方、夜遅くにおつかれさまです)
今年は、明治神宮鎮座九十年。
記念企画として、10月30日(土)、11月1日(日)はアカリウムも開催されます。


10月17日(日)夜 外苑西通り20101017-4.JPG
昨年4月のバーの授業で寄らせていただいたお店、 「C.O.D」。
場所は「バイクフォーラム青山」の真向かい。
日曜の夜のゆったりした空気。今日は、一杯だけいただきました。


【今日の学び】
今日を明日につないで、続いていく。続けていく

表現が生まれ、形になるとき

連休中、シブヤ大学でお世話になっている地域のお店をいくつか周ることができました。

たくさんの発見があったのですが、特に気になったのが「ZINE(ジン)」です。
10月の恵比寿キャンパスの授業でも取り上げられるZINE。
10月16日(土)開催の授業 『みんなの「今」を持ち寄ってZINEを作ろう』


授業の告知文章から抜粋してみました。
------------------------------------------------------------------
ZINE(ジン)は、個人や小グループで作る、ごく少部数制作され、
ビジネスの香りがしない、自由でアクティブでもっとも気軽な出版物。

必要なのは、文章力やデザイン力ではなく、何かを印刷して伝えたいという意気込み。
手書きの文章に写真を切り貼りするだけでもいい。
コピーしてホチキスでとめるだけでもいい。

自己表現とかアートがどうとか理屈を語る前に、手を、足を動かしてモノを作り、見てもらう。
完成度など低くても作り手の体温が感じられるようなホットな媒体、
そして、広告ありきで作られたり、単行本を出すための器であるかのような
大部数の雑誌の対極にあるもの、それがZINE。
------------------------------------------------------------------


個人的に気になって読んでいる地域のZINEがあります。
「KIKI学園」というA4を8つに折ったもの。週刊で120部限定。無料。
えんぴつ書きをコピーしたもので、原宿表参道地域の複数のお店に置かれています。

千駄ヶ谷に住むKIKIさんと、一緒に住んでいらっしゃる世帯主さんの日常をつづったもので、
特に役立つ情報があるわけでもないのですが、つい読んでしまいます。
(KIKI学園のKIKIさんは、モデルのKIKIさんとは別の方です)

このZINEが置いてあるのが、シブヤ大学でもお世話になっている
千駄ヶ谷のパピエラボさん、青山のユトレヒトNOW IDeAさんだったりして、
ますます気になります。

8月の終わり頃、KIKI学園を配達中のKIKIさんと世帯主さんに偶然、お会いしました。

「読んでいますよ」と、ごあいさつをしたのですが、なんとも印象に残るお二人でした。

夜遅くに、2人で自転車に乗って、拠点をまわっているのです。
手でつくったものを、まさに自分たちの足で配り続けている。
それを毎週。1年以上。

「表現が生まれ、形になっていく」って、こういうものだと思いました。


20101011-1.JPG
今日は散歩中にハチ公バスに乗って移動。


20101011-2.JPG
9月の授業「アート温故知新」で訪問した原宿VACANT。世界中のZINEが置いてあります。


20101011-3.JPG
写真は先月のものですが、ユトレヒトNOW IDeAさんの入り口。
真ん中の黄色いZINEが「KIKI学園」。


【今日の学び】
クリエィティブの最初の一歩を踏み出す。そして、続けることで形になっていく。

AEDを知っていますか

9月から始まった「心臓学科」。
この企画は、日本心臓財団さんとのコラボレーション学科です。

今日、その日本心臓財団さんによる広告を、銀座線の中で見つけました。
20101007.JPG
『AEDは、話します。』

皆さんは、AEDというものを、ご存知でしょうか。
小さい機械で、心臓の不整脈を起こしている状態の人に、強い電流を一瞬流して
電気ショックを与えて、心臓の状態を正常に戻すためのものです。

学校、駅、スポーツ施設などの公共の場所に設置されているのを、
よく見かけるようになりました。

東京マラソンで心拍・呼吸がとまった人がAEDにより一命をとりとめたことで、
認知度も増しているようです。

ただ使い方となると、知らない方もまだ多いのではないでしょうか。
この機会に日本心臓財団さんのウェブページを見てみるといいかもしれません。

筆者は昨年、消防署の救命講習に参加して、AEDを実際に使ってみましたが、すごく簡単。
音声ガイダンスに従えば、誰でも使用できることが実感できました。

「学ぶことで、人の命を救える」って、なんかすごいなと思ってしまいます。

追記:
消防署の救命講習はおすすめです。
役に立つのはもちろん、「人と知り合える」のが、シブヤ大学の授業に近いかも知れません。
(筆者の友人夫婦は、消防署の講習で知り合ったそうです。かっこいい。。)


【今日の学び】
知ることで、いざというときに勇気を出して行動できる

秋のイベント情報

表参道・青山地域のイベント情報です。

インターナショナルな秋のイベントとして定着しているTOKYO DESIGNERS WEEK 2010
明治神宮外苑を中央会場として10月29日(金)から11月3日(水・祝)までの6日間、
開催されます。

シブヤ大学の生徒さんの中には、今回のTDWのテーマ「環境」や「デザイン」に
関心をもたれている方も多いのではないでしょうか。

中央会場と合わせて街を散策すると楽しいかもしれません。
(今年はイベントの象徴として「自転車」が取り上げられます。ここにも注目ですね)


そして、話はぐっとローカルなものになりますが、今日は原宿と青山に氏子を持つ
青山熊野神社さんの秋のお祭り(例大祭)でした。


20100926-1.JPG
小さいけれど、露店も出ています。こんなに涼しくなったのに蝉が遠くで鳴いていました。


20100926-2.JPG
今年新調された宮神輿(みやみこし)が登場。表参道を練り歩きます。
(馬も登場。初めて間近で見ましたが、ずいぶんとおとなしいのですね)


20100926-3.JPG
車道も今日は、お神輿が優先。今年は、いつにもまして担ぎ手の方が多く、にぎやかでした。


【今日の学び】
国際的なものと地域固有のものが根付いているって、すばらしい。

初参加の方は、どう感じているのかな

9月18日(土)、19日(日)に原宿表参道文化祭が開催されました。

この機会に初めてシブヤ大学の「場」に参加された方も多かったようで、とてもうれしいです。

初参加の方は、どう感じているのかな。

20100918-1.JPG
シブヤ大学特製メニューのあるお店を訪ね歩くツアー。
出かける前にグループごとにおしゃべり。


20100918-2.JPG
東京カリ~番長の水野さんと一緒にカレーを作る授業。
授業開始前の「ワクワク、かつ、ピーン」とした静かな時間。


20100918-3.JPG
アートにまつわるお店を巡るツアー。快晴の空のもと、木陰で受付をしました。


20100918-4.JPG
後夜祭では、授業でつくったカレーをたべて、お話して。
(スパイスの香り。早くたべたい!)


20100918-5.JPG
後夜祭の後半は、手と手をとりあって輪になって、踊る!


20100918-6.JPG
そして、メイポールダンス
ヨーロッパのお祭りの出しものとして、本でよんだことがあったけれど、体験するのは初めて。
みんなが、リボンをとおしてつながった感じがしました。


20100918-7.JPG
原宿表参道文化祭の授業は、他にもたくさんたくさんありました。
生徒さん、先生にとって、思い出に残る授業になっていたらいいな。


【今日の学び】
みんなで、ごちそうをつくる。みんなで、「おいしいね」って味わう。
授業だって、お祭りだって、同じじゃないかな。

元氣があふれ出す場

9月18日(土)の後夜祭は、抽選がありません。
参加したい方は、会場に直接いらしてください。
きっと、シブヤ大学のコミュニティの空気を体験していただけるはずです。


シブヤ大学は、授業ももちろん素晴らしいものがあると思います。
けれど、一番の特徴は自発的に作られていくコミュニティだと思っています。

例えば、先週開催された原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2010。
6月20日の体験授業後に練習を重ねたり、みんなで飲みに行ったり。
そうした中で、仲間の集まる場「コミュニティ」ができていったのだと思います。


20100904-1.JPG
練習を重ねたみんなが、この瞬間に力を発揮します。(表参道ヒルズの前にて)

20100904-2.JPG
熱い夏を一緒に過ごした仲間。

原宿表参道文化祭の打合せを今週行いました。
20100904-3.JPG
もともとは生徒さんだったり、昨年の後夜祭に初めて来た人だったり。
みんなは今、文化祭の授業企画に真剣に取り組んでいます。


【今日の学び】
元氣があふれ出す場がある

東京にしがわ大学のこと

今日は、シブヤ大学と東京にしがわ大学のスタッフ合同バーベキュー大会に行ってきました。
場所は、立川駅からも近い国営昭和記念公園
40人ほどのスタッフが集まりました。


通称「にわ大」は、多摩地域を中心に東京の西側をキャンパスとした学びのコミュニティ。

この日記を読んでいる方で、東京の西側に住んでいる方、お勤めの方、
そしてなにより、この地域が好きだという方、こちらをチェックしてみてください。

そして、いいなと思ったら、ぜひ学生登録をしてみてください。
(筆者も今、登録を終えました。すごく簡単に登録できます)

数日中に申し込み確認メールが届いて、にしがわ大学の生徒になれます。


20100821-2c.JPG
バーベキュー会場への道。 こういう景色は原宿にはないですね。

20100821-1a.JPG
みんなで、乾杯。 にわ大の人たちとお話できたのが、うれしかったな。

20100821-3.JPG
バーベキュー後、公園をじっくり歩いて帰ります。

20100821-3a.JPG
身近にこういう場所があったら、気持ちのよい生活が送れそう。

20100821-4.JPG
日が傾きかけても、まだ歩きます。

20100821-5.JPG
帰りの電車からの風景。 この電線はどこまでつづくのか。 夏の夕方って少し切ない。


【今日の学び】
地域の個性が、その人らしさをつくっている

夏祭り

7月と8月は、夏祭りの季節。夏祭りについて、ほんの少しだけまとめてみました。

農村社会では夏季の農事による労働の疲れに関わる行事、
都市社会では江戸時代以前の夏季の疫病封じ、
その死者を弔う行事を起源とするものが多い傾向にある -- 夏祭り wikipediaから

20100816-1.JPG
7月23日、千駄ヶ谷の鳩森八幡神社。祭りのあとの静かな雰囲気もなんともよかったです。

20100816-2.JPG
7月26日、青山善光寺。春の日記のときからもう半年近く経ったのですね。。。

20100816-3.JPG
7月31日、ケアコミュニティ原宿の丘。隣人祭りメンバーと一緒に盆踊り。


そして、これからもまだまだ夏のイベントが続きます。

8月19日(木)には、神宮外苑花火大会
8月28日(土)、29日(日)は原宿表参道元氣祭「スーパーよさこい2010」です。
シブヤ大学の生徒さんたちも踊ります。本当にすごいお祭りなので、おすすめです。


最近、夜になると、秋の虫の声が聴こえます。
残り少ない夏、おもいきり楽しみたいですね。


【今日の学び】
昔から伝わるものには、意味がある

おまけ。音が出ます。

原宿と千駄ヶ谷の間 「奥原宿」

昨日は、昨年5月に先生をされたHIDETOさんと一緒に、「奥原宿」地域を散策しました。

「奥原宿」って聞きなれないかもしれません。

裏原宿から千駄ヶ谷駅までの周辺を指し、ここ5年くらいで使われるようになった言葉。
(「北原宿」とも言われています。地名では神宮前2丁目や千駄ヶ谷が入るようです)

「奥原宿」でバーを経営されているHIDETOさんからはいろいろ教えてもらうことができました。

20100815-1.JPG
千駄ヶ谷駅。千駄ヶ谷もシブヤ大学原宿表参道キャンパスの活動範囲に入ります。

20100815-2.JPG
鳩森八幡神社。ご神木と一緒に小さな守り神がいますね。

20100815-3.JPG
鳩森八幡神社の境内。将棋少年でしょうか。棋力向上の絵馬もあります。

20100815-4.JPG
将棋会館
道場では、ガラス越しに小学生くらいの女の子が駒を打っているのがみえました。
未来の女流棋士が今から修行を重ねています。

20100815-5.JPG
国立能楽堂。能の公開講座もあります。
「世阿弥の生涯」「能楽鑑賞講座」など、内容も興味深いですね。

20100815-6.JPG
津田塾大学の千駄ヶ谷キャンパス。
津田塾大学オープンスクールは小さい子から社会人まで英語を学べる英語講座があります。
(筆者はこの前身、津田英語会で高校の頃、英語を習っていました。なつかしい場所です)

20100815-7.JPG
東京体育館。屋内プールは、平日は23時まで。2時間600円。
スポーツジム代わりに使うのもよいかも。

20100815-8.JPG
大使館員の人たちが住むレジデンスの敷地にミントの花がたくさん咲いています。
秋の蝶、豹紋蝶(ひょうもんちょう)がふわふわと飛んでいました。
夏の終わりを少しだけ感じてしまいました。


HIDETOさんからは、自分にはない視点で街についていろいろお話をきけました。
また、散策の中で筆者の知り合いの方をHIDETOさんに何人か紹介することもできました。

少しずつではありますが、原宿表参道キャンパスを通して知り合った方々とのつながりが
「しっかり」としてきたように感じています。

その方々と、次に何ができるのか。今、考え中です。


【今日の学び】
楽しみながら、価値を生み出す

日本手仕事展

今回は筆者お気に入りのお店の展示会のご案内です。

明治通り沿いのInternational Gallery BEAMS 「fennica」で日本手仕事展が始まりました。
8月22日(日)までの開催です。

今日は、5月に先生をしてくださったfennicaの杉浦さんから焼き物のお話をお聞きしました。

20100812-1.JPG
杉浦さんなりのモノの見方から学びます。
(筆者も、ここで購入した焼き物を食事で実際に使って、よさを実感しています)

20100812-2.JPG
また、偶然、「石垣島ラー油」が入荷されていたので、即購入。
(BEAMSさんは食品も取り扱われているのです!)
テレビ等で話題の幻の"石ラー"もタイミングがよいと原宿で買えます。
商品の購入ができるだけでなく、杉浦さんからはおすすめの食べ方を教えていただき、
さらに石垣島ラー油について書いている本をお借りして、さっき読み終えました。
(石ラーの開発秘話は、映画化の話も出ているのですね)
石垣島ラー油は既に愛用していますが、ストーリーを知ると、さらに愛着が湧きますね。

今日も"街の先生"から、たくさん学ぶことができました。


【今日の学び】
健やかな商品は、健やかな人によって作られている

原宿の丘「盆踊りの夕べ」

昨日、今日と「隣人祭りプロジェクト」の生徒さんたちと一緒に、原宿の町会主催の
盆踊り大会のお手伝いにうかがいました。
場所は、授業がよく開催されているケアコミュニティ原宿の丘。
今回は、このメンバーで一緒に焼き鳥を焼くことになりました。(その数、2日間で4千本!)
今年、「隣人祭り」を開催するにあたり、「まず、地域活動に参加してみよう!」という試みです。


20100801-1.JPG
焼き方を丁寧に教えてもらいます。ここから、町会の方々との連携プレーが始まります。

20100801-2.JPG
慣れてくると、みんなで冗談を言い合いながら、おいしい焼き鳥が焼けるようになります。
キャンプファイヤー、囲炉裏、暖炉と同じように、火を囲むコミュニケーションには、
一体感をつくる力があるのかな。

20100801-3.JPG
7月31日(土)のメンバー。
お手伝い後は、表参道駅近くの銭湯「清水湯」に行き、「割烹しまだ」のうどんで締め。
湯船に入りながら、いっぱい飲みながら、感じたことや、やりたいことを語り合いました。
その後も、渋谷駅まで深夜の裏道を散策。(かっこいいバーを見つけたり、楽しかった!)

20100801-4.JPG
8月1日(日)のメンバー。
こちらも終了後、沖縄料理屋で泡盛を飲みながら、感じたことをみんなで素直に話し合ったり。
思いを共有する感じでした。
(この写真も好きです。さらっと撮ったはずなのに、3人の「らしさ」が出てるんじゃないかな)

20100801-5.JPG
「炎天下の中、焼き鳥を焼く」って体力的にすごくきついイメージ。
でも、そこに、「これは何かある」って考えて来るのは、やっぱりおもしろい人たちばかり。
なんで、こんなに気持ちのよい人たちが集まるのだろう。
今年の隣人祭りも、素晴らしいものになりそうな予感が早くもしています。


【今日の学び】
理屈じゃなく、カラダ感覚で学ぶことって、きっと、ある

関係作りがあって、結果がある

昨日、今日のシブヤ大学原宿表参道キャンパスの授業やイベントを振り返ります。

20100619-a.JPG
「シブヤ大学特製メニューをつくろう!」の授業がさくら亭で開催されたあとに、
生徒さんたちが隣のカフェHIDEAWAYで一緒にお話されていました。
授業後に、こういったコミュニケーションの場があるのもいいですね。
(大きなヒマラヤ杉を囲むようにして、テーブルが配置されています)


20100619-b.JPG
19日(土)の全授業が終わったあとには、シブヤ大学事務局に集まってミーティング。
担当授業のよかった点、改善点がここで共有され、今後の授業に活かされます。


20100619-c.JPG
BAR緑で、ワールドカップサッカー日本対オランダ戦をスタッフみんなで観戦。
お店の常連のお客さんも一緒になって、約30人で応援しました。


20100620-1.JPG
20日(日)の午後から、公園で無料の肩もみサービス。
2月・4月開催の「原宿表参道で働く100人、集まれ!」に参加された生徒さんが
実行に移されていました。
「肩もみをテーマに行動を起こしたい」という思いがきっかけだそうです。
おばあちゃんや外国人の方とのコミュニケーションもできたようです。素晴らしい!


20100620-2.JPG
よさこい体験の授業がありました。参加されている生徒さんたちが、なにより楽しそう!
振付はラッキィ池田さんだそうです。


上記の『場』をみると、「生徒さん」「お店の方」「地域に住んでいる方」「シブヤ大学のスタッフ」などの人が関わっています。この人の関わり、「関係性」がきちんとした形になっているか。
しっかりとした関係性があって初めて、「楽しかったね」という経験ができるように思いました。


【今日の学び】
「楽しいな」という結果を求める前に、しっかりとした関係作りが大切

日常生活に何を持ち帰るのか

半年前にカフェで初めてお会いした方に、昨日、散歩の途中に、ばったりお会いできました。

筆者と同じ渋谷区神宮前3丁目に住んでいらして、「今度また偶然お会いできたときは、いろいろお話をうかがいたいな」と思っていた方でした。

美術大学で先生をされていたり、コンピューターゲームのインタフェースを作る仕事をされていたりする方ですが、現在は子育てを中心とした生活をされています。

お話があんまりに興味深かったので、たまたま持ち歩いていたボイスレコーダーをまわして、会話を録音したりして。。。

午後2時にばったりお会いしたあとは、大変ありがたいことに、この方の経営する外苑西通りにほど近いデザイン事務所にお邪魔させていただいて、午後7時までみっちりお話をお聞きすることができました。

この5時間は筆者にとって、まさに『授業』でした。

謙虚さの中に力強く感じられる「アイデアを形にする実行スキル」、「語り口のすばらしさ」、「その方自身がまさに存在しているという感覚」。


この5時間を筆者は『生徒』として、どう活用できるのか。

デザイン事務所を拝見し、その方の仕事の現場を体感できたのは本当に楽しい経験。

だけれど、楽しいだけで終わらせないで、「他人事ではないジブンゴト」として、ある意味筆者にとってはバーチャルなこの体験を、どのように日常生活(筆者にとってのリアルの世界)に持ち帰ればいいのだろう。

ただ「楽しかった」という一言でサラサラと流さずに、何を自分からつかみ取ればいいのだろう。

今日の筆者の生活の中で起こす行動は、なんだろう。この5時間によって、具体的なコトとしてモノとして、何が変わったといえるのか。


ここがポイントだと感じています。


ボイスレコーダーを繰り返し聞きながら、この5時間を形のみえるものにしていきます。

20100606-1.JPG


【今日の学び】
小さいものでもいい。日常生活に具体的な変化を生んでこそ、本当の学び。

原宿表参道の『地図』と『部室』

「原宿表参道で働く100人」の授業から、生徒さん主導の様々な企画が生まれています。
今日は『地図の会』と『部室の会』の合同打ち合わせが開催されました。
21名の参加。

20100512-a.JPG
こちらは『部室の会』のテーブル

20100512-b.JPG
手前のテーブルは、『地図の会』

20100512-c.JPG
集合写真を撮りまーす

20100512-d.JPG
集まってくださーい

20100512-e.JPG
『部室の会』の看板もありまーす


【今日の学び】
自分を客観的に観察し、自分の貢献できることを理解する

原宿の古着から世界が見える

一昨日の土曜日は、シブヤ大学の授業で一緒だった生徒さんたちによる「油田開発部」の活動に参加してきました。

油田といっても石油を発掘するのではなく、街に眠っているリサイクル資源を発掘しようというもの。

今回は、原宿の古着屋さん、(株)原宿シカゴさんの茨城の倉庫までバスツアーを組んで見学に行き、そして、リユース担当の方にお話をうかがってきました。

わかったこと
・ 日本では約80%の洋服が再利用されずに焼却処分や埋立処分されている。
  (他資源のリサイクル率% : アルミ缶 93, ガラス瓶 96, ペットボトル 66, 古紙 61)
・ 日本の古着は、中国やインドなどでは高品質のものとして有効活用されている。
・ 衣類としてリユースできないものも、工業用の雑巾やフェルトとして再生可能。

原宿の古着屋さんという一点を深く掘り下げていくと、日本がかかえているごみ問題、世界のリサイクル事情、そして資源開発まで話が広がりました。

リユース担当の方は、古着屋さんの社員というよりも、「日本の布資源についてのスペシャリスト」という感じで、お話があまりにも興味深く、生徒のみんなも「バスの出発時間まで1秒も無駄にしないぞ」という雰囲気さえありました。

一つのことを極めたプロフェッショナルな方のお話には大きな発見があります。
(世界を飛び回り、また日本の行政の方とも話をされる機会が多いとのことでした)


バスに戻った後は近くの佐原まで移動。

古きよき時代を感じさせる街並みを歩いたり、酒蔵の見学をしたりして楽しみました。

20100426-1.JPG
重要伝統的建造物群保存地区です。お天気にも恵まれました。


生徒さんたちが自主的に始めた動き。既に形になり始めていると感じました。


【今日の学び】
一つのテーマを掘り下げることで、世界が見える。

明治神宮の田圃

明治神宮の中に田圃(たんぼ)があります。

あまり知られていないと思います。

4月17日(土)の授業では、5月から12月にかけて稲作をやってみたいという方へのガイダンスがあります。

興味のある方、ぜひ授業に応募してみてください。

20100402.JPG

写真は一昨年の11月に、NPO法人「響」の方の案内のもと、拝見させていただいた田圃。

「天地返し」のあとでしょうか。

こうした手間があって、稲は育つのですね。

お米のストーリーを学ぶと、きっと毎日のごはんの味わいが変わるかもしれません。


【今日の学び】
知っていると、さらにおいしい

(授業に参加される方へ : 響さんの稲作ブログ、必見です)

一人でお花見

青山善光寺の桜が咲いています。

「原宿表参道で働く100人」でご一緒した方から聞いて、行ってきました。

昼頃にたちよったところ、五分咲きくらいでしょうか。


最初、誰もいませんでした。

すると、スーツ姿の外国人のおじさんが一人境内に入ってきました。
(イメージは、ヨーロッパ系証券会社のマネージャーといった出で立ち)

耳にはイヤホンをして、iPodで音楽を聴いているのかな。

すると階段に座って、近所で買ってきたのか、サンドイッチをおいしそうにたべ始めました。

この人は、日常の楽しみ方を知っていますね。


20100330-1.JPG



20100330-2.JPG


【今日の学び】
日常の中に小さな戦略

深夜スウイーツ探検隊

先週の木曜は、原宿表参道キャンパスのスタッフみんなで打ち合わせ。

舩元(ふなもと)さんが原宿駅近くに引っ越してきたので、そちらのお宅での開催でした。

20100330-a.JPG
マンションの部屋から、新宿の高層ビルが見えます。

この打ち合わせ中も、筆者は2月の授業「原宿表参道で働く100人」で知り合った建築家の方とメールのやりとりをしていました。

その建築家の方からいただいていた「深夜スウイーツを探検する」というアイデア。
そして、それを実現するのであれば、「明日金曜の夜に!」ということになりました。
(その建築家の方は大学で教鞭をとられていたりと多忙な方ですが、たべもののこととなると、都合をつけて参加してくださる素敵な方です)

この木曜日の深夜、「働く100人」で知り合った何人かの方にあててメールで、
「深夜スウイーツ探検隊員」を募集しました。

集合は、翌日金曜日の23時半。

お店は表参道エリアの王道ともいうべきこちら

募集から開催までの時間は、わずか20時間足らず。

しかし、翌日には原宿表参道エリアに縁のある人ばかり、5名が集結しました。

参加者は、建築家・ゲーム会社プロデューサー・広告会社スタッフ・デザイナーと筆者。
(途中、コピーライターの方が合流)

この最初のお店では自己紹介をしたり、深夜スウイーツ探検の主旨を共有したり、
隊長である建築家の方が書かれている本の話になったりと、
開始早々すでに密度の濃い会話が始まりました。

イチゴのタルト、モカシューなどをいただいた後、いよいよ深夜の街に出て探検開始。

「あっちの方向に歩いていけばいいかな」
「いやいや、引き返そう」
「あそこに見える明かりは、なんのお店かな」
と話し合いながら何となく外苑前方面へと進むと、そこでコンビニ袋を提げた女性と遭遇。
偶然にも、この女性は筆者の知り合いのカフェのスタッフさんでした。

筆者 : 「すごくお久しぶりです」
女性 : 「いまお腹がすいたので、ちょっとコンビニにお菓子買いに行ってたところなんです」
筆者 : 「お店まだやっていますか」
女性 : 「今、貸切が終わったところですが、よかったらどうぞ」
筆者 : 「ありがとうございます!」
ということで、こちらのお店におじゃましました。

20100330-0.JPG
外苑前から渋谷方面に、青山通りを一望できるお店。

ここで仕事のこと、街のことなどの話をしていたら、あっという間にカフェの閉店時間。

そこで、秘密の「真っ暗サロン」へと移動します。

このお店は、看板が出ていないので、非常にわかりにくいところです。

入り口は、筆者が長年「物置の扉」だと思っていたほど。

扉を開けると地下へと通じる階段。

ろうそくの灯りに照らされながら、ダンジョンへ降りていきます。

お店の中はこんな感じ。探検隊の雰囲気にぴったりのこのお店。
20100330-b.JPG
暗いので、渡されたマグライトを使ってメニューを見ます。

さらに、奥には隠れたスペースが。
20100330-c.JPG
靴をぬいで入ると、なんか瞑想部屋のような。

こちらのお店では、生チョコレートをいただきました。

階段をのぼってお店を出るときに、誰かがつぶやきました。

「現実世界に戻ってきた。。。」

日常を離れる。

ときどきは、こんな時間の過ごし方もいいなと思いました。


【今日の学び】
自分の働く街での探検。見慣れた場所に発見がある。

ロッキングチェアって、知っていますか

おとといの続き。

キツツキを見てびっくりした後、散歩に出かけました。

最初にいったのは、原宿の駅から少し歩いたところにある完全予約制のアンティークショップ

25年続くお店で、建物全体にフランスの独特の雰囲気があります。


そのあとは、明治通り沿いのアパレルショップへ。

この日はまずこの店舗へ。
昨年オープンしたときに、スタッフの方が現代アートについて教えてくれたのが印象的なお店。
会田誠、天明屋尚という人についても、そのときに教えてもらいました。
(ニューヨークの空爆や千手観音がなんとも現代的な絵になっているのがすごいのです。。。)

エッジのあるものが置いてあって、いい刺激になるのでよく立ち寄る場所。


そのあとはすぐ近くのこちらへ。

ここはよくお話をさせていただくスタッフの方がいらして、このときはキツツキの話をしたり。

許可をいただいて、商品を撮影しました。

20100324-1.JPG
松本民藝家具によるロッキングチェア。さっぱりとした素晴らしい座り心地。

20100324-2.JPG
他の商品との相性もよいのです。

買い物をしながら、このスタッフさんとは世間話をしたり、商品のストーリーをお聞きしたり。

お気に入りのお店で「馴染み客」になるとずいぶんと楽しいものです。


【今日の学び】
お店の人とお話をすると世界が広がる

原宿と野鳥の話

「コツコツコツ」

ここ数日、鳥が木をつつく音が自宅の庭から聴こえていて、

「たべものに困ったスズメが木の中から虫を採っているのかな」

と思っていました。

(筆者の家は、青山に近い原宿にあります。シブヤ大学の授業の教室にもなりました)


あんまり、コツコツうるさいので、犯人をみつけてやろうと待っていたら、

それはキツツキでした。。。


山桜の木にぽっかり大きな穴をあけて、巣にしてしまう気ですね。

しかも、この犯人は「つがい」で来ていて、なかなかのおしどり夫婦(?)。

よく見ていると、2つの個性というか、性格が感じられます。


『つがいの絆も、片方の鳥が死ぬまで続くことが多い』 wikipediaより

泣かせる一面も持っています。


メジロという緑のグラデーションがきれいな鳥が来ると、ちょっかいを出しています。

縄張りから追い出そうとしているのかと思ったら、ちょっと違う。

かまってほしいみたい。かわいい奴。


野鳥って普段あんまり接点がないけれど、よく見てみると綺麗でフォルムもかわいい。

授業でお世話になっている明治神宮の中では、日本野鳥の会のツアーも毎月あるようです。
(40歳以下限定の観察会もあります。シブ大のメイン世代と重なりますね)

いろんな分野で、いろんな集まりがあるのだなと、キツツキをきっかけに感じました。


【今日の学び】
原宿にだってキツツキはいる!

オープンで、かつ、丁寧なアプローチ

先日、シブヤ大学の授業にときどき来られる生徒さんとお話しする機会がありました。

「ボランティアスタッフの人たちって、みんなすごく仲が良いですね」と彼女。

でも、「仲が良すぎて、生徒からは近寄りがたい感じがする」とのことでした。

そうかもしれません。

筆者も久しぶりに会ったスタッフに、「最近どうしてたの」って、内々で話し込んでしまったり。

生徒さんとしては、「こっちにも気を使ってほしいな」と思われることもあるはず。

オープンであるように意識することが必要と感じています。

ただ、オープンであろうとするあまり、一方的なコミュニケーションで相手を不快な気持ちにさせてしまうことは避けなければなりません。

オープンで、かつ、丁寧なアプローチが必要ですね。


そして、水曜日は、キャンパスマップつくり隊の取材で青山通りの眼鏡店にうかがいました。

隊長の中里さん。

新しく会う方とも、共感を重ねながら、丁寧に少しずつ仲良くなっていく。

ここのところ、彼女は、さらにしっかりしてきているなと感心しています。

20100321-1.JPG
写真左が中里さん。右の眼鏡をかけた方が、お店の荒岡さん。

20100321-2.JPG
青山通りと表参道の交差点からすぐ近く。どこか人なつっこい感じがするお店。


【今日の学び】
オープンであるように意識し続ける

謎の動物目撃情報

最近、ちょっと気になるのが「謎の動物目撃情報」です。

「原宿表参道で働く人、100人集まれ!」でお会いした方とは、いろいろなお話ができました。

その中でも、やはりこのお話が出ました。

この動物は、ネコみたいなタヌキみたいな動物で、原宿近辺にもウロウロしているみたい。

「働く100人」のイベントの前から随分と噂は聞いていて、見たという人が何人かいます。

青山に近い原宿エリアでデザイン会社を経営されている女性
・ 朝、事務所の窓から庭の方を見ると、見たことのない動物が電線の上を歩いていた。
・ 黒くて大きくて、ネコみたいだけれどネコじゃなかった。

原宿で音楽関係の仕事をしているカナダ人男性
・ 夜中に明治通りのビームスの裏にある原宿通りを歩いていると、イタチが道を横切った。
・ 同僚に「イタチを見た」と言ったが、誰も信じてくれない。

明治通り沿いの古着店のオーナーをされている男性
・ 夜、仕事帰りに東郷神社(竹下通りの裏)の坂を歩いていたら、黒い動物が道を横切った。
・ ネコよりも少し大きく、シッポはすーっと長く、動きはちょっとゆっくり。
・ 一緒に歩いていた同僚と二人で見て、彼もあれはネコじゃないと言っていた。

この動物はこれかなと。

この動物を原宿表参道近辺で見た方、ぜひシブヤ大学スタッフまでおしえてください。


【今日の学び】
この動物は、昔「雷獣」とよばれていたとの説もあり。雷をよぶ妖怪なんて、すごい!

授業に参加されたことのない方へ

皆さんは、シブヤ大学の授業に参加されたことはありますか。

「テレビや新聞でシブヤ大学の活動を見て興味を持ったけれど、授業の抽選が当たらず、
まだ一度も参加したことがない」という方も、多くいらっしゃるように思います。

そのような方にはぜひ、シブヤ大学のサークルに来ていただくことをおすすめします。

たとえば、筆者もときどき参加している「シブヤ大学キャンパスマップつくり隊」。

IMG_1157.JPG
年初は、メンバーのお宅の屋上で、自転車をペンキで塗って「マップ隊」仕様にしたり
(撮影 : amiron)

20100119-1.JPG
今日は、明治通り沿いのカフェ「Cafe' Na.」さんで打ち合わせをしたり


皆さんには、シブヤ大学が一体どのような"場"なのか、体感していただけるとうれしいです。

マップつくり隊の打ち合わせ・取材は、「初めまして、こんにちは」という方が、
他のサークルに比べると多いので、安心してご参加いただけるはずです。

まずは、マップ隊のホームページから、メールで問い合わせをしてみてください。

知り合いがいないコミュニティに、はじめて足を踏み入れるのはなかなか大変。

それはマップ隊に参加するのだって、知らない人ばっかりの場所に行くのだから、
ちょっと、どきどき、そわそわします。

でも、シブヤ大学という"場"が、もしあなたのアンテナにひっかかったのであれば、
何かあるのかもしれません。

ぜひ、最初の一歩を踏み出してみてください。

応援しています。


【今日の学び】
最初は絶対、どきどき、そわそわ。その後に発見がある。

「何を」 「だれと」 「どこで」

みなさん、こんにちは。

今年も、よろしくお願いいたします。


今日は、ちょっとかためのお話を書きます。

トロント大学教授 リチャード・フロリダ著「クリエィティブ都市論」で書かれていたことについて。


この本での発見 : 人生において、「どこで」、つまり地理的条件が重要


「どこで」は、人生におよぼす影響力の点で「何を」「だれと」と同じくらい大切なのです。

そして、その重要性はやや見過ごされているように思います。


例えば仕事に就くときにも、

「何を」  どんな仕事をしたいか、どんな会社で働きたいか、については考えるし、

「だれと」  どういう仲間と働きたいか、についても思いをめぐらせるかもしれないけれど、

「どこで」 どの地域で働きたいか、については、「あんまり考えていない」という人が多いのかもしれません。

地理的条件については、今ひとつ重要性が感じられていないようです。


しかし、「どこで」は、「何を」「だれと」に大きく影響を与えています。

地域が、「何を」「だれと」を決定づけているともいえるのです。


「どこで」は、ここ何年か、軽視されているかのように思えます。

パソコンやインターネットの普及によって、地理的・物理的重要性は失われてきているのでしょうか。

たしかに、今、この日記を見ている方は、距離を越えて、筆者の思考をたどっています。

それでもやはり、人と人とが会う「授業」や「授業後の飲み会」などが、この日記とは比較にならないほど、皆さんに影響を与えると思っています。


ある瞬間に、

・ 家で独り、画面に向かってインターネットを見ているか

・ 表参道地域での授業に参加し、表参道の文化に惹かれて集まった生徒さんたちとおしゃべりをしているか


これが、のちの人生の質につながっていくのかなと思っています。

20091219-1.JPG

今年も、原宿表参道キャンパスは、「この街ならでは」の授業を展開します。

みなさんのご参加をお待ちしております!


【今日の学び】
そのときに 「どこにいるか」 が人生を左右する

どんぐりが、芽を出し、育つ

昨日は、サポートスタッフとして明治神宮のどんぐり拾いの授業「森をつくる」に参加。

授業後、学長の左京くんたちと飲みに行きました。

左京くんと話していて、彼は次のようなことを言っていたと記憶しています。
(言葉は筆者のもので、あくまで自分の理解ですが)


 種がある。これは人。

 この種に対して、ああしなさい、こうしなさいという指示はない。

 種の中には芽を出して、びゅーっと育つものがある。

 そういった種が芽を出し大きく育つための「土壌」となるのが、シブヤ大学。

 土壌がないことで育たない種もある。

 土壌があって勢いよく育つ種もある。


これを聞いて思わず左京くんに「僕も、その種かもしれない」と言ってしまいました。

筆者はシブヤ大学原宿表参道キャンパスの活動に関わって、1年近くになります。

この1年で、誰かから「こうしなさい」って言われたことはありません。

例えるなら、水分と栄養を適度に含み、陽のよく当たる「場所」を与えられた感じ。


種とは、生徒であり、スタッフであり、先生です。


どんぐりは、明治神宮内の土の上に蒔かれ、湿度を保つためにワラをかけられます。
20091122-1.JPG
そのあとは、ほとんど手を入れず、自らの力で育つのを待つそうです。


20091123-2.JPG
育った苗は数百年先を見越して、森を恒久的に維持するための木として植樹されます。


左京くんの考え方が、明治神宮の思想に重なって見えた気がしました。


【今日の学び】
土壌を作ってくれている人に感謝する

シブヤ大学の周辺にあるもの

今月初めからの写真をまとめてみました。

20091116-a.JPG
お隣の新宿区にちょっと足をのばして、ゴールデン街へ - 11月2日(月)

20091116-b.JPG
行く先はおやびんの写真展。シブ大生もいっぱい来てました - 11月2日(月)

20091116-d.JPG
9月の授業でお世話になったラフェデリースにて同窓会 - 11月3日(火)

20091116-c.JPG
先生ワットちゃんはやっぱりすごい - 11月3日(火)

20091116-1.JPG
原宿表参道キャンパスの早朝会議。堀田さんから企画説明 - 11月5日(木)

20091116-3.JPG
ビールゼミの方が主催するピクニックに誘ってもらいました - 11月8日(日)

20091116-4.JPG
シブヤ大学運営スタッフから、来年の授業企画プレゼンがありました - 11月11日(水)

20091116-5.JPG
町会集会所で開催された隣人祭りの反省会 - 11月14日(土)

20091116-9.JPG
BAR緑の常連友達で夜散歩の後、代々木公園 参宮橋門から一人で帰宅 - 11月15日(日)

20091116-11.JPG
誰もいないのでちょっとこわいけれど、芝生の真ん中を歩いていきます - 11月15日(日)

20091116-15.JPG
夜明け前。やっと見えてきた代々木公園 原宿門 - 11月15日(日)

20091116-16.JPG
見慣れた街にもどってきました - 11月15日(日)


【今日の学び】
身近にある可能性を予感する

生徒さんたち主催の裏ツアー

10月25日(日)は表参道の裏ツアーに参加してきました。

これはシブヤ大学の授業ではなく、9月の夜更かし散歩の授業に参加された生徒さんが自主的に企画してくださったもの。

本当にいいツアーでした。

 

9月の授業のあとに一通のメールをいただきました。
授業に参加された生徒さんからのもので、「今回の授業に参加したみんなが楽しめる集まりを企画したい」というお話でした。

そんな呼びかけのもと、インフルエンザなどで来られなかった人もいて、5名での開催。

リーダーはまちこさん。

明治神宮前駅から数分のところにある会社でかつて働いていたというまちこさん。
表参道のお店・場所にすごく詳しいのです。

まちこさんは前の週の日曜日に自分で試しに一度歩いて準備をしてみたとのこと。

小さな企画に対しても、こうした心がけをもってくださるのがシブヤ大学の生徒さんらしいな。

そして、この散歩を楽しいものにしようとする参加者みんなの思いが、ツアーのいい空気感を作っていました。


計8時間かけて、たくさんの場所・お店を回りましたが、そのごくごく一部だけご紹介します。

R0015073.JPG

R0015079.JPG
童心に帰る2人。ジャングルジムとブランコのあるキャットストリートの一角。
もともとは、まちこさんが仕事のあとにほっと一息つく場所だったようです。

R0015099.JPG
旧青山病院跡地 広大な敷地内には大きな池や林が残り、野鳥も飛来する秘密の場所。
今は中に入れないのが残念。

R0015106.JPG

R0015109.JPG
Tout le monde
ポストカードがいっぱい。ミヒャエル・ゾーヴァのが特に気になって1枚購入。


R0015117.JPG
一番びっくりし、感動した場所。偶然入ったギャラリーkoichiro kimura aoyama
あとでわかったのですが、スーパーピンクの壁は忍者屋敷のように中に入れるのです。

R0015118.JPG
ギャラリーの主、木村さんの案内で2階にあがります。

R0015122.JPG
木村さん。世界的なデザイナーであることに気がつかないまま質問をするみんな。
そんな私たちにも快く応対してくださいました。
ピラミッドを一つ一つ壁にくっつけて、この部屋ができているのです。
照明のスイッチもピラミッドの下に隠されています。

R0015127.JPG
照明を消すと別世界。

R0015130.JPG

R0015131.JPG
アタッシェケースから作ったという照明。
人がスイッチで切り替えているみたいなマニュアルっぽさがあります。

R0015145.JPG
マグネシウムで作った椅子。マッキントッシュのラダーバックチェアーへのオマージュ。

R0015150-2.JPG
木村さんの人なつっこさが、なんだかうれしい。
ここでみんなはもう、木村さんを大好きになってしまっています。

R0015155.JPG
自分の信じる道をただただ進み続ける木村さん。とっても共感してしまいます。
行政とのアート企画にも携わっていらっしゃいます。

R0015180.JPG
木村さんのギャラリーをあとにして、聖堂の前を通ります


R0015289.JPG
気になる看板。Old MAC、Speaker、Radioの文字が。ここも偶然見つけたお店and up


R0015282.JPG
20世紀中盤のラジオでしょうか。ミッドセンチュリーとiPodの不思議な組み合わせ。

R0015192.JPG
実はこのラジオ、バングアンドオルフセンのものでした。
表参道にもお店があるけれど、昔からデザイン性の高いものを作っていたのですね。
そして、このラジオからiPodの音楽が流れているのです。

R0015202.JPG
黒い服の女性が、and up店長の赤羽根さん。ビンテージラジオへの深い愛情を感じます。

R0015223.JPG
このラジオが製作された頃の音楽と相性がいいようです。
アストラッド・ジルベルトのボサノバも温かみのある音で聴くことができます。

R0015231.JPG

R0015242.JPG
なんだか授業みたい。
大切に使ってくれるお客さんに出会えますように。


その後も、お店訪問は続き、最後は青山の岡本太郎記念館に行って、併設されているカフェ、ア・ピース・オブ・ケークで今日のツアーを振り返りました。

意見としては、偶然入ったお店で会った方々がとてもやさしかったというもの。

生徒さんの好奇心にきちんと応えてくださる方が多かったのは、僕もうれしかったです。

参加者の中には、「会った方々から勇気をもらった。明日からがんばって仕事しよう」という声も。

こうしたツアーでの教訓も、今後のシブヤ大学の授業に活かされていきます。


【今日の学び】
やさしくされると、元気になれる

(突然の訪問を快く受け入れてくださった木村さん、赤羽根さん、そしてその他のお店の皆さん、そしてまちこさん、参加してくれたみんな、ありがとうございました!)

原宿での隣人祭り

10月17日(土)に原宿で隣人祭りが開催されました。

7月の授業『シブヤ大学隣人祭り』コンシェルジュ養成講座に参加した生徒の皆さんが企画。

原宿二丁目町会が後援して下さり、地域と一緒に作り上げる催しでした。

生徒の皆さんは週末に何度も打ち合わせをしたり、町会の集会に参加したり。

盆踊り・秋祭りにも多くの生徒さんが来られ、地域の方々との交流が重ねられてきました。

時間をかけて少しずつ地域の方々から名前や顔を覚えてもらう。

そして、しっかりとした信頼関係ができたうえでの隣人祭り。

打ち上げ花火みたいな刹那的なイベントと違って、本当にいいなと思いました。

Rinjin-0.JPG
町会の掲示板に貼り紙をして、地域の方に参加をよびかけました。

Rinjin-1.JPG
丁寧な準備。お借りしたイスや机を傷つけないようにきちんと養生します。

Rinjin-2.JPG
紙芝居の熱演に子供も大人も引き込まれます。

Rinjin-3.JPG
ゆっくり話をできる雰囲気。「初めまして」でご近所さんとの交流が始まります。

Rinjin-4.JPG
となりんちカレー企画では、たくさんのご家庭から12種類のカレーが集まりました。

Rinjin-5.JPG
折り紙を折ったりして、小さい子とのコミュニケーションもはずみます。

Rinjin-6.JPG
隣人祭りのあとは、振り返り。3ヶ月間一緒にがんばってきて、できた仲間。

Rinjin-7.JPG
気の置けない仲間って、ほんとうにいいです。かんぱい。


【今日の学び】
真剣さは必ず伝わる
(生徒の皆さん、そして原宿二丁目町会の皆さん、本当にありがとうございました)

丁寧なコミュニケーションと明治神宮

先週の土曜、日曜はシブヤ大学スタッフの一泊二日の合宿でした。

場所は明治神宮内、参加者は20名以上。

静かな森の中の研修所で、ゆっくりと時間をかけて真剣に話し合い。

場のもたらす空気と、みんなの心構えとで、丁寧なコミュニケーションがされたと感じました。


 ○○ちゃんの今言ったのって、こういうことかな。

 ○○のときに、なんか心に引っかかった。気持ちをそがれた。

 今は、話したいことはあまりないかな。みんなの話をきいていたい。


畳の上に輪になって座って、みんなの中の思いが出てくるのをじっと待ち続ける。

正直な気持ちや考えを、素直に言葉にして伝える。

活動にたずさわる一人一人が、自分も相手も尊重しながら時間をかさねていく感じ。

意見交換を続けて、日が昇る頃には遠く外から掛け声が聞こえてきます。

明治神宮の神職の方々の禊でしょうか。


合宿が終わっても「楽しかったね」って簡単に言えないくらい、「自分」を掘り下げた感じ。

こうした時間が、シブヤ大学の授業一つ一つに反映されるのだなと思いました。


そんな思い出に残る明治神宮をもう一度味わおうと、今日は夕方に散歩をしてきました。

大切な人と丁寧にコミュニケーションをする場として、いいなと思います。


20091010-1.JPG
左京くんおすすめの宝物殿近くの芝生。一人考え事をしたりするのもよいかも。

20091010-2R.JPG
裏ツアーの先生HIDETOさんおすすめの岩の上。今日は親子のための岩です。

20091010-3.JPG
気持ちのよい西日。荷物の主は歩いてどこかに行ってしまったのか。それも楽しみ方。

20091010-4.JPG
お父さん、お母さんの間に娘さん。池のほうに向いて、言葉少なだけれど、いい感じ。

20091010-5.JPG
たちかえって、芝生の上の自分も振り返る。


【今日の学び】
丁寧にコミュニケーションを取る

夏が終わろうとしています

シブヤ大学というコミュニティに関わることで、今まで見えなかったものが見えてきました。
ここ1週間だけでも、いろいろ感じました。

20090904-a.JPG
シブヤ大学の生徒さんも参加した先週のスーパーよさこい「原宿表参道元氣連

20090904-b.JPG
自分を出し切っている姿に、泣けてきました。。。

20090904-c.JPG
たくさんの人に見守られて踊りきりました!

20090904-d.JPG
夜更かし散歩授業の準備のために、朝6時に散歩してみました。眼をつむるネコ氏。

20090904-e.JPG
秋が近いですね。空が澄んでいます。青山から見る東京タワーと六本木ヒルズ。

20090904-f.JPG
裏ツアーでお世話になった松岡さんBAR緑で飲む。娘さんの実花ちゃんもお見送り。

20090904-g.JPG
キャットストリートから少し入ったところにある穏田神社に顔を出す。秋祭りの雰囲気。

20090904-h.JPG
青山通り、国連大学前のファーマーズマーケットへ。19日の授業も楽しみ。

20090904-i.JPG
以前にいろいろとお世話になったみんな。僕も元気にやってます。


【今日の学び】
瞬間に自分の力を出し切る

表参道ヒルズで見つけたもの

前回の授業に参加された生徒さんに、大学生の方がいらっしゃいました。

「表参道って敷居が高い感じがする」って言われて、なるほどなって思いました。

「下北沢みたいに気軽に駅で降りられないし」という声も。

その表参道のなかでも、とりわけ高級な感じかも、というのが「表参道ヒルズ」。


でも、大学生の方も、社会人になって間もない方も、ぜひ入ってみて下さい。

文房具のお店や日々の生活で活躍するデザインアイテムのお店など、楽しいと思います。

今日、表参道ヒルズで見つけて、すごく気に入ったものはこれです。

20090812-1.JPG
お店にディスプレイされていた、けやきの木。売り物ではないけれど。

20090812-3.JPG
葉っぱがちゃんと、けやきの葉。さりげなく、木陰ができていたりする。


建物から外に出て、あらためて表参道のけやきの木を見てみました。
20090812-6.JPG
小さいのもすごい存在感だったけれど、こっちもやっぱりすごい。

ふと視線を落とすと、"元氣"の文字。
8月29日(土)・30日(日)はスーパーよさこいです。
20090812-7.JPG
シブヤ大学からも「原宿表参道元氣連」に、生徒さんがメンバーとして参加されます。

ぜひ、夏の表参道に来てみて下さい。きっと楽しい気付きがあるはずです。


【今日の学び】
新しい場所には、新しい気付きがいっぱい

BARから始まる縁

4月の授業以来、筆者が通うようになった外苑西通りからほど近い「BAR緑」。

授業の中で「BARはいろいろな方とお話ができる場所」という説明もしました。

4月以降、本当に多くの方とお話ができて、授業で言ったことに間違いはないと感じています。


7月の下旬、一人のお客さまがBAR緑にいらっしゃいました。

カウンターで飲みながら、小さなスケッチブックにアイデアをまとめている様子。

とっても一生懸命なので、バーのオーナーのHIDETOさんも筆者も話しかけずにいました。

少したってHIDETOさんが「お客さまは今日で来られるのは2回目ですよね」と声をかけると、

その方は「そうですね」と笑顔で答えて、そのあと、二三言葉を交わして、

「マスターはシブヤ大学の授業をされてましたよね」という言葉。

筆者もその言葉を傍らで聞いていて、

「そうやってシブヤ大学をいろんな方に知ってもらえているのはうれしいな」と思っていたら、

「私も、シブヤ大学の先生、やったことあるんですよ」とそのお客さまがおっしゃっていました。

これには、びっくり。

「こちらの松井さんと一緒にやったんですよ」とHIDETOさんが話をふって下さり、

3人での会話が始まりました。


このお客さまは、ヒマナイヌの川井さんでした。

この会社は筆者も知っていたのですが、なんと事務所がBAR緑から走って10秒ほどの近さ。

「ぜひいつでも遊びに来てください。今日はずっと仕事してるので、今晩でもいいですよ」

といっていただき、図々しくも、BAR緑からの帰り道に本当に事務所にお邪魔しました。

事務所では、いろいろお話をお聞きしているうちにあっという間に朝になってしまいました。

本当に楽しかったです。


ヒマナイヌさんはワークショップもされている会社で、川井さんにお会いしてから

ずっと行きたいなと思っていたのですが、つい先日夏休みイベントというものを見つけました。

筆者は、「銀座線タイムスリップ篇」という写真ワークショップに申し込みました。

シブヤ大学の8月の通常授業は夏休みということでお休み。

ぜひ今週末は、ヒマナイヌさんのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

20090811-1.JPG
筆者は今日、銀座線に乗って銀座に行ってきました。
表参道と銀座を比較すると、街の特徴がみえてくると感じました。


【今日の学び】
話を聞ける場所にいくことで、新しいことが始まる

月が出ました

昨日今日と、原宿の町内会の盆踊り大会に行ってきました。

やきそばを焼いたり、盆踊りをおどったり。

場所は、シブヤ大学の授業がよく開催されるケアコミュニティ・原宿の丘。

筆者はこの建物が原宿中学校だったときの生徒。

卒業してからもう20年くらい経ちますが、お祭りで会う同級生は今でもよく遊ぶ友達。

今は変化の激しい時代といわれます。

でも、今からまた20年たっても、自分と地元とのつながりはなくならないでしょう。

地域というものを考えるとき、長い時間感覚でとらえることが重要かなと思っています。

今から20年後、またこの盆踊りを踊りながら、月が昇るのをみてみたいな。

20090726.JPG
月が出た出た、月が出た。よいよい。

【今日の学び】
こつこつ続ける

今日の朝焼け

18日(土)、19日(日)、20日(祝)に、初めてシブヤ大学の授業に参加される方々へ。

ご存知のように、生徒さんは抽選で選ばれています。

ですので、基本一人で参加する方がほとんど。
(友達に連れられて参加しましたという人は少ないんじゃないかな)

一人一人が自分の意志で申し込みをしてきています。

今回、授業に出られる"あなた"の主体性を心から応援したいです。

授業をきっかけにして、夏の好スタートを切ってもらえたらうれしいな。

P.S.
今朝は午前4時半に散歩をしました。
表参道には誰も歩いていません。
いよいよ夏が始まりました。本当にわくわくしました。

20090716-1.JPG

20090716-2.JPG

20090716-3.JPG

20090716-4.JPG

20090716-5.JPG

【今日の学び】
思いきりやってみて、好スタートを切る

今日の夕焼け

夏が、すぐ近くにきています。

生徒のみなさんの夏が、たのしい夏になりますように。

20090713-1.JPG

20090713-2.JPG

20090713-3.JPG

20090713-5.JPG

【今日の学び】
美しいものから学ぶ

表参道キャンパスのミーティング

今日は、表参道キャンパスのミーティング兼パーティーでした。

裏ツアーの授業を開催したお店「BAR緑」を貸し切り。

今後の予定、各担当の進捗確認などのあとは、みんなで中華料理をたべながら歓談。

20090712-1.JPG

みんなと話していく中で、開催授業のアイデアが広がります。

今日拾い上げたヒントなかで、気になったキーワードは「やもり」。

前回のブログの「家守(やもり)」という言葉には、
あの小さい生き物と"もう一つの意味"がありました。

それは、江戸時代にあった長屋というコミュニティー全体を
コーディネートする役割・機能のこと。

今でいうと、地域を活性化する"コンサルタント"といえるかもしれません。

「家守型まちづくり」という言葉もずいぶんと認知されているようです。

シブヤ大学表参道キャンパスも、表参道地域の"家守"みたいになれたらいいな。

【今日の学び】
「地域の人とつながりながら、学ぶ」と、より楽しい

経験から見つける

今日は、「表参道の裏ツアー」の打ち合わせでした。
(たくさんの応募、ありがとうございました)

表参道から路地に入って、月の光を浴びながら歩く帰り道。

20090707-1.JPG
コンクリートの壁の真ん中に何か見えます

20090707-2.JPG
ちょっと近づいてみる

20090707-3.JPG
ヤモリくんでした

この生き物は夜行性で虫をたべます。
(害のある虫をたべ、家守(やもり)と名づけられました)

街灯の近くの、白い壁の真ん中のポジションをよく見つけたなと思います。

「論理的にいって、ここが一番虫をつかまえやすい」なんて考えていないはず。

あっちも、あんまり虫が取れない。
こっちは、どうだろう。
明るい場所はけっこう虫がいるな。
平らなところだと、虫がとまったらすぐわかるな。
壁の真ん中だとカバーエリアが広くとれるな。

と、たくさんの経験から、このポジションを見つけたはず。

理屈からじゃなくて、経験から見つける。

「経験からよくぞここを見つけたね、ヤモリくん」と思いました。

20090707-4.JPG
気配を感じたのか、左上に移動。写真は苦手

【今日の学び】
たくさん経験してみて、立ち位置を見つける

いつもと違うところに、よってみる

おととい、土曜日のお話。
休日の日課として、クリーニング屋さんに行ってきました。

途中の「気になるなと思いつつ入ったことのなかったスペース」
SUS Gallery

ふらりと入って、中にいらした方に声をおかけしてお話を聞きました。

主に新潟県燕市のプロダクトを紹介し、
「都市生活者のサスティナブルなライフスタイルを提案する」という趣旨の場所でした。

ギャラリーディレクターである鶴本さんは、
子供たち向けのワークショップを開催する非営利団体の代表もされている方。
お話をお聞きしていて共感する点が多く、ずっとお話してしまいました。
(結局、1時間以上いろいろお聞きしてしまいました)

20090704-a.JPG
開放感のある気持ちのよい空間 (外苑西通り沿いです)

20090704-b.JPG
高度なリサイクル資源としての"ステンレス"のプロダクトがならびます

20090704-c.JPG
左の方が鶴本さん。学生時代から渋谷区の住人だったそう


こうしてお話をきくのは、とっても楽しい。
これからも、いつもと違う寄り道をしてみようかなって思いました。

【今日の学び】
初めてのところに入ってみる
(ちょっと勇気がいるけれど、その数歩が大切!)

昔があって、今がある

古いものは好きですか。

昭和のたたずまいなんていいな。

20090705-1.JPG

上の写真は、自宅の台所

といいたいのだけれど、違います。

今日は授業テーマのヒントを探しに、
白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館に行ってきました。
そのなかの展示の一つ。
(こんな家っていいな。懐古趣味かな)

この博物館・文学館、渋谷区立中央図書館内に設置されていた「郷土資料館」が
昭和49年に現在の場所、渋谷区東に移転されたものです。

20090705-1-2.JPG
昭和の雰囲気が再現されています


この施設では渋谷区の歴史・文学が紹介されています。

・ 2万年前の渋谷区
・ 縄文時代の渋谷区
・ 江戸時代の渋谷区
・ 昭和の渋谷区
・ 渋谷区にゆかりのある作家・文学者
などの説明があります。

たとえば、、、
・ 「2万年前の渋谷区」では"原宿ナウマン象"の紹介や
  (昭和46年千代田線の工事中、原宿駅の地下から化石が発掘された)
・ 「江戸時代」については隠田(今の原宿の穏田地域)で水車小屋
  たくさんあったお話などもあり、興味深かったです。

20090705-2.JPG
ここです!

20090705-3.JPG
建物の外観。新しく、立派で、きれい

今の原宿・表参道地域はどこか「現代の象徴」のようだけれど、当たり前なお話として、
昔があって、今がある。

そういった歴史を紹介しながら、時間的な広がりのある授業も
開催できたらいいなと思いました。

【今日の学び】
時間を越える感覚を持つと楽しいかも

考えを素直に聞く

・・・インプット・・・アウトプット・・・インプット・・・アウトプット・・・

1. 地域の情報を歩いて集める。
2. シブヤ大学スタッフのみんなの前でその情報を共有する。
3. リアクションがあって、切り口の異なった情報として入ってくる。
4. その情報をもとに授業を開催してみる。
5. 生徒さんの反応がある。

このプロセスこそが、授業作りだと思います。
(表参道裏ツアーの場合ですが)

特に2、3のステップがポイントのような気がします。

20090702-a.JPG
「6月19日 シブヤ大学サークル キャンパスマップ作り隊ミーティング」
新しく来られた方からも積極的に意見が出ました!

20090702-b.JPG
「6月27日 シブヤ大学サークル シブヤ補講
明治神宮の授業、禊の実演をみんなでしてみました

20090702-c.JPG
「6月30日 シブヤ大学サークル キャンパスマップ作り隊ミーティング」
お好み焼き屋さんでも、真剣にお話が続きます

20090702-d.JPG
「7月2日 表参道キャンパス 職員会議」
夕ごはんをたべながらの話し合い

ここ2週間を振り返ると、これらの意見交換の場がありました。

みんなの"興味"をどのように授業に反映させるか。
ここが一番楽しいところかもしれません。

【今日の学び】
みんなの考えを素直に聞いてみる

表参道・渋谷間、お店めぐり

表参道・渋谷地域は、いろいろなお店でセールが始まりました。

洋服店をめぐって来ました。

もちろん、洋服も買いたいけれど、どちらかというとお店の方々とお話をして、
地域の情報を集めるのが目的です。

今日も、一緒に授業ができたら最高だなという出会いがありました。

20090701-a.JPG
キャットストリートを上から見てみる

前回の記事で書いたラフェデリースさんで夕食をとった後は、書店で情報収集。

立ち読みしていたら、裏ツアーの先生、吉田さんにお会いしました。
20090701-b.JPG


吉田さんのお店で7月7日(火)からエキシビションだそうです。

ぜひ、行ってみてください。
北欧モダンデザインのお話がたくさん聞けるはずです。

【今日の学び】
あちこち行くことで展開がある

遊んでるのは学んでる

神宮前小学校の同窓会に出席してきました。
今年卒業した子からお年寄りまで、たくさんの卒業生が体育館に集まりました。

学校側から、現在の小学校の状況報告。
「生徒たちは異国の子供たちとドッジボールしてます」

いいな。
「英語教育に力を入れています」とか「他国の歴史を学んでいます」とか、
そういうのではなくて。


同窓会の後は、近所のレストランにひとりでふらっと行って食事。
そこでお会いしたおじいさんは、ジーンズにポロシャツが「様になっている」感じ。

いろいろお話をうかがってみると、代々木公園でペタンクをした帰りとのこと。

Photo 20090606-1.JPG
ボールを見せていただきました

ペタンクからお酒、アンティーク、言語のお話まで。
そのおじいさんが、フランスの文化に興味を持たれていることに気付きました。


ドッジボールでもペタンクでも、楽しくって、ちょっとためになる。

机に座って勉強することは絶対に必要。
でも、遊びもなくてはならないものだと感じました。


【今日の学び】
遊びを通じて学ぶ

こんにちは

明治通りを歩いていて、ときどき行く洋服店のおねえさんに会って、「こんにちは」

「あさってからカゴ展をやるので来てくださいね」
「案内の葉書をいただいてました、ありがとうございます。行きますね」


そして、ときどき行くカフェに、お邪魔して、「こんにちは」

「松井さん、お久しぶりです」
「お久しぶりです。アイスコーヒー下さい」


街に挨拶をかわせる人がいるって、気持ちいい。

洋服店のおねえさんは、1回目の授業のヒントをたくさんくれた方。
カフェの店長さんは、2回目の授業でハシゴしたバーをおしえてくれた方。

「これおもしろいですよ」「あんな場所はなかなかないです」
という、街の人たちのちょっとした興味を拾い上げて、授業はできています。

おもしろいなと思えるものは、結局人づてに聞いたものが多い。

インターネットでたくさんの情報を手に入れるのも大切。
でも、身近な人の心の中にアクセスして得た情報の方が、
自分にとって本当に必要なもののように思えます。

「この人は、自分の知らない何かを知っている」

そう思うと、さらに興味津々のココロで、あいさつしてしまいます。

「こんにちは」

Photo 20060604-1.JPG

【今日の学び】
「こんにちは」から楽しいことが始まる

真剣だけど深刻じゃない

今日は表参道キャンパスのミーティングでした。

みんなが忙しい中で集まっているのを、みんなが理解しています。
発言に、一人一人が真剣に取り組んでいるのがわかります。

といっても、深刻な感じじゃなく、笑顔が絶えません。

ちょっと休憩時間に写真を撮りました。

20090602-a.JPG

20090602-b.JPG
表参道ヒルズのベランダから

20090602-c.JPG
表参道ヒルズから見える母校の神宮前小学校

20090602-d.JPG
ミーティング後、カフェでごはん。おちゃめな感じ

20090602-e.JPG
ここでも、しっかり情報共有します

尊敬できるみんなに自分の考えを伝えると、すばらしいレスポンスがあります。
みんなー、感謝してます。(ほんとだよ!)


【今日の学び】
本気で思いを伝えよう

空間の持つ雰囲気

今日は他大学に学んできました。

東京大学総合研究博物館小石川分館

文京区白山にある旧東京医学校本館です。

地味でした。でも、かっこいい。
暗かった。でも、美しい。

20090530-1.JPG
展示物の解説は書かれていません

展示内容は、剥製・標本から、研究のための機器まで。
博物学っていうのかな。アートかもしれない。

一緒に行った友達と、
「この生物はなんだろうね」
「これは何に使うのかな」
なんて、話しているとすごく楽しい。

そして、学芸員の方に質問すると親切に答えてくださいました。
とっても自然に。

親切な職員、
植物園という敷地、
元医学校という建物、
かつて実際に使われていた什器の数々。

これらが一つの雰囲気を作ってくれていました。
空間が学びを促してくれました。

シブヤ大学の授業でも、空間の持つ雰囲気に気を配ろう。


【今日の学び】
学びの雰囲気を作る

大切な話、お金について

今日はシブヤ大学の運営費について少し書きます。

先週までで、筆者の担当する表参道裏ツアーは、3回の授業を無事終えています。

こんなに楽しい授業は今後もずっと作り続けていきたいし、
みんなにもぜひ参加していただきたいなと思っています。


昨日の朝日新聞夕刊にシブヤ大学の活動についての記事がありました。

「年間の予算は4千万円。
1千万円は区からの委託事業料、
3千万円は企業や個人からの支援で賄っている」
というように書いてあります。

とても大きな金額だとは思いますが、みんなが楽しく授業を受け続けるためには、
充分とはいいにくいようです。

また、個人の方々からの支援はまだ、とても小さい。
授業に出てくださった方々には、先月から授業の最後に支援のお願いをしたり、
また広く多くの方に向けては、ウェブ・ページから支援サポーターのお願い等をしています。

シブヤ大学のやっていることに共感を持ってくださる方は
ぜひ、支援についても目を向けてもらえるとうれしいです。


今日は道を歩いていて、「小判草(コバンソウ)」という草をみつけました。

photo0524-1.JPG
お金がなる草なのでしょうか


photo0524-2.JPG
縁起がよさそうなので家に持って帰ってきました。


たくさんの支援サポーターの方が集まりますように。


【今日の学び】
お金について考えることも大切

大切にしたい場所

皆さんの好きな場所はどこですか。

カフェの一番奥の席だったり、公園の木陰だったり。

大切な場所は、大切な友達にだけおしえたいな。


そんな大切にしたい場所が一つふえました。

表参道駅近くの洋服屋さんのちょうど裏にこの空間があります。

20090505-1.JPG
ちょうどこのお店の裏です

古いビルの2階に上がるとそこにある本屋さんです。(看板は見当たりません)
20090505-2.JPG


本屋さんといっても、テラスにちょっとしたカフェがあったり。

奥の部屋は、今日はこんな感じ。
20090505-3.JPG

20090505-4.JPG

20090505-5.JPG

20090505-6.JPG

20090505-7.JPG

この場所はすごく尊敬している方からおしえていただきました。
雨の日の散歩も楽しくなります。

表参道キャンパスの授業も、参加してくださったみんなが、
大切な友達に、こっそりと、「これ、すごくたのしいよ」って
おしえてもらえるようになったらいいな。

【今日の学び】
大切にしているものを、こっそりおしえよう、こっそりおそわろう。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

皆さんは、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)って、ご存知ですか。

暗闇のなかで視覚以外の感覚を研ぎ澄ますイベントといえばよいのでしょうか。
インターネットで予約状況を見ると、「満席」の文字がずらり。

先月から、このイベントが神宮前にやって来ました。それも初めての長期開催。

表参道の裏ツアー02」でお世話になるBAR緑のお客さんの間でも、その話題で持ちきりです。


筆者も早速行ってきました。

20090409-01.JPG
外苑西通り沿いです

開始時間の少し前に会場に着き、受付の女性に名前を告げると、、、
「シブヤ大学の松井さんですか」と言われて、びっくり。

偶然にも、このイベントでスタッフをされていたのは、シブヤ大学「映画音声解説ゼミ」の飯野さんでした。

前回の日記にも書いたのですが、本当にいろいろなところで、シブヤ大学の皆さんに会えてうれしいな。

飯野さんから、「ドイツで始まったこのソーシャルエンターテイメントが、どのようにして日本に導入され、広まったか」について、お話をきくことができました。

20090409-02.JPG
ロビーは、参加される方々のコミュニケーションの場所

DIDの詳細について、ここではあまり書きません。

実際に参加していただくと、そのすばらしさを実感できるはずです。
ぜひ、自分なりの、自分だけの発見をしてみてください。

【今日の学び】
感じるもの、感じ方は、みんなそれぞれ違う。

街に出よう

日曜日は、お気に入りのカフェ「ストア」で、一人で本を読んだり、インターネットを見たりしていました。

20080405 Photo1.JPG
お店、独り占めの贅沢!


すると、にぎやかなお客さんたちがお店に入ってきました。

偶然にもシブヤ大学ココロゼミのみんな。
この日は、「セカンドハーベストジャパン」の方をおよびしてお話をきいた後、お茶に寄ったそうです。

「ココロゼミのポーズでお願いします!」とカメラを向けると、みんながすぐペアになってハートを作ってくれたのがすごかった!

20080405 Photo2.JPG

20080405 Photo3.JPG

20080405 Photo4.JPG


この前の週の土曜日も一人でトボトボとストアに行ったら、偶然、シブホのみんなが補講していて、びっくり。

といっても、そんなに広くない表参道というエリアで動いているから、ばったり会って当たり前かな。

【今日の学び】
街に出よう。ばったり、みんなに会おう。

表参道から恵比寿に行ってきました

最近知り合ったアーティストの松岡亮さんが、4月4日(土)・5(日)とイベントをされているということで、恵比寿ガーデンプレイスに行ってきました。

090404Photo1.JPG
山手線のなかでの告知もありました

090404Photo2.JPG
このセンター広場でのイベント

松岡さんと知り合うきっかけになったのは、筆者行きつけのレストランJ-Cookのオーナーご夫妻からのご紹介。

松岡さんとお会いしたときは、数分お話をしてすぐに思いました、「こういう人、好きだな」って。
2人でごはんをたべながら、「まだ小さい娘とだいたい毎日、明治神宮を散歩している」とか、「ビルの屋上ってなんだか気持ちいい」とか、本当にたわいもないお話をお聞きしただけ。
でも、松岡さんの生き様が伝わってくるのです。

松岡さんみたいにかっこよく生活されている人がいるよって、シブヤ大学の多くの生徒さんたちに知ってもらえたらうれしいな。

今日、筆者が見た松岡さんのイベントは、ワークショップ。

090404Photo3.JPG
ちっちゃい子たちがおおきい紙にクレヨンで力いっぱい絵を描いていました

090404Photo4.JPG
なんでも描いていいよって言われると、ちいさい子はお弁当とか描いちゃうんだとびっくり

090404Photo5.JPG
奥の方で"高い高い"をしているのが松岡さん

松岡さんは子供たちにクレヨンを渡すときに、「これが君の人生だよ。全部きちんと使い切ってね」とお話されるそうです。
それ以上はほとんど説明しない。
やっぱりそうなんだって、すごく納得しました。

【今日の学び】
説明しすぎずに主体性を引き出す

先生吉田さんとの反省会

『表参道の裏ツアー01』に参加した「生徒さん」にお話をうかがったのが前回の日記。
今回は、この授業の「先生」、吉田安成さんと筆者が先日行った反省会のお話です。

北欧モダンデザインのお店Elephant*の店主である吉田さん。

Elephant__shop.jpg
Elephant*の店内はこんな感じ

お店でのお仕事を終え、北欧のカップでお茶が飲めるカフェ・ファーリに移動。
2月の授業について、ごはんをたべながら振り返りました。

改善が必要な点。
「自己紹介のときに『今日はこんなことをきいてみたい』と生徒さんからお話があったのに、そのことについてきちんとお話できずに終わってしまった。役割分担や時間配分にも問題があったと思う」など、今後の授業作りの上で大切なことをご指摘いただきました。

お話をしていて、吉田さんの真摯な姿勢が伝わってきます。

授業を作っていくプロセスで、吉田さんとは10回以上会って「どういう授業にしよう?こんなのはどうですか?」ってずい分と話し合ってきました。それが授業が終わった今でも、「あのときは、こうすればよかった」ってまだまだアイデアが出てきます。授業は1回限りのものだけど、やりっぱなしにしない、いい加減にしないのが吉田さんらしい。

反省会の内容をブログに載せたいと吉田さんにお話しすると、下記を「書いといてもらえますか」と頼まれました。

『吉田さんからのメッセージ』
授業に出席された生徒さんへ、
うまく伝えられたかどうか、疑問が残ります。
聞きたいことなどありましたら、是非お店にいらしてください。
何時間でもお話します。
(筆者注 : 吉田さんは買付けで3/27から4/6までお店にいらっしゃいませんので、それ以外の日にぜひお店に行ってみてください)


本当にいい先生にめぐりあえました。

Photo1.JPG
カフェ・ファーリのオーナーさんと吉田さん

【今日の学び】
やりっぱなしにしない。いい加減にしない。

表参道の裏ツアー01を振り返って

2月21日(土)に筆者松井が担当した「表参道の裏ツアー01 ~住人が案内する北欧モダンデザインのお店編~」。
その授業に生徒さんとして来られていたSさんに、先日お話をうかがう機会がありました。

Sさんは、偶然にも筆者の友達のそのまた友達。
授業のときに、「私、松井さんの友人のIさんからこの授業があるのをおしえてもらって申し込みしたんですよ」とお聞きしていました。

授業後、筆者からIさんに「この前授業に来られていたSさんから授業に対しての率直な感想をお聞きすることはできないか」とメールを送信。結果、Iさん経由で、Sさんが快くお受けしてくださり、この感想を聞く機会が実現しました。

Sさんはプロダクト・デザインをお仕事にされている女性。日頃からデザインのワークショップやトークイベントなどに参加されているそうです。シブヤ大学の授業に参加するのは今回が初めて。

「デザイン関係のイベントに行くのは趣味でもあるし、仕事の延長でもありますね。そうしたイベントとこのシブヤ大学の裏ツアーは全く違うものでした。まず、お宅拝見が授業に入っているところから、違うのですが」と笑顔でお話されるSさん。

「時間をかけて自己紹介をして、参加者同士がコミュニケーションを取れる今回のようなイベントは他ではなかなかないですね」

「北欧デザインというキーワードで、集まる方の興味が一致しているので、話もはずみました」

「授業のあと帰りが一緒だった方とは、メールアドレスを交換しましたよ」なんていうお話も。

改善点として、「椅子に座っている時間をもうちょっと減らして、街歩きの時間を増やすといいのでは」という貴重なご意見もうかがうことができました。

「またシブヤ大学の授業に参加したい」とおっしゃってくださったSさん。
お忙しいところお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

【今日の学び】
一人ひとりを大切にする
(授業作りとは、一人ひとりに向き合うこと)

校長のルキさん

2月21日(土)に表参道キャンパスが開校しました。

生徒として参加して下さった皆さん、
ボランティアスタッフとして協力して下さった皆さん、
表参道キャンパスを応援して下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします!

今回の日記は表参道キャンパスの校長、松本ルキさんのご紹介です。

シブヤ大学の立ち上げから携わっているルキさん。
今は自分の生まれ育った街「表参道」で、このキャンパスを取りまとめる校長です。

お話を聞きにうかがったところ、
「いいお店があるからちょっと行こう!」
ということで、外苑西通りからほど近い「BAR 緑」へ。
バーというより、カフェっぽいかな。

こちらのバーのオーナーのHIDETOさんは、
「お店を持つ前は音楽活動をやってて、一方的になってしまうところがあった」
「バーだと、何の話というわけでもなく、お客さんと会話をする中で
お互いが「今日楽しかったな」というものを作ることができる」

「お客さんがお店に入ってきて、そこで「お題」を与えられるみたいな感じ。
そこで、自分の引き出しから何を出して、
そのお客さんと会話をする中でどのような空気を作っていくのか。
こんな挑戦をしていくのが楽しい」
と、おっしゃっていました。


いつの間にか先生みたいにお話をしてくれたHIDETOさん。
生徒みたいに自分の考えを伝えながら参加するお客さんの石野さんと筆者。

ルキさんは、「へー、そうなんだー」ってニコニコしながら、
ここでも「学びの空間」を上手に作ってくれるのでした。

Midori4.JPG
ノリノリご機嫌な感じで、しっかり学びの場を作ってくれるルキさん

ここにも、学校はありました。見えないけれど、ありました。

【今日の学び】
・ 学びの場を作る校長、松本ルキさん
・ 見えないけれど、学校はどこにでもあるのかな

開校間近です

表参道キャンパスの開校が明日にせまりました。

HM 1.JPG
表参道ヒルズの裏の通り

表参道は、いろいろな文化が美しく融合した街。
明日の授業に参加される皆さん、ぜひこの街を思う存分体感してみてくださいね。

みんな先生

おなか減ったかもと思って、裏原宿のカフェに入り、なじみの店長さんとちょっと世間話。
注文したのは、「かえる先生」のケーキ。
3-1.JPG
ゆるキャラすぎです、かえる先生

先生といえば、自分も2月21日(土)に表参道キャンパスで先生をします。

「きっといい授業にしてみせる!」と一人で気張っていた筆者に、かえる先生の寝起きみたいな目が語っています。

「ゆっくり、じっくりいきましょう」

そうそう、「これを聞いてくれ!」っていう先生の押し付けの授業じゃなくて、生徒さん一人一人とじっくり意見交換ができるようなものにしたいです。(なので、授業の最後は、生徒のみなさんを自宅に招いてお茶を飲みながらお話をするという形にしてみました)
みんなが先生、みんなが生徒。

と、帰路について、家の前で誰かに見られている気配が。

自宅の塀を見てみる。
3-2.JPG
その下を見てみる。
3-3.JPG
冬眠から覚めたばかりのかえる先生でした!

かえる先生は春が来たことを教えてくれたのかな。

春一番、吹いたもんね。風もかえるも、みんな先生。


【今日の学び】
自然も先生

通学にぴったり、ハチ公バス

青山通りを歩いていたら、お母さんに連れられた小さな男の子が「あっ、かわいい車!」と大きな声ではしゃいでいました。

ハチ公バス、にくめない感じ。

外苑西通りを歩いていると、またハチ公バス。停車中のところをパチリ。
2-1.JPG

バス停の名前を見ると、シブヤ大学の授業開催場所がちらほら。
・ 千駄ヶ谷社会教育館
・ 恵比寿社会教育館
・ 加計塚小学校
・ 表参道ヒルズ
・ 恵比寿ガーデンプレイス

駅からちょっと離れたところもハチ公バスを使えば100円で行けます。すごく便利。

上の写真のバス停「神宮前三丁目」はケアコミュニティ原宿の丘の最寄りのバス停。歩いて3分くらいかな。

ちなみに、このバス停の向かいにはパズル青山というビルがあります。
グランピエという輸入民芸品店をちょこっと覗いて、
2-2.JPG
薄暗い通路をくぐると
2-3.JPG
レンガ造りの中庭があります。
2-4.JPG
中庭の机で本を読む人もいたりして、いい雰囲気。
2-5.JPG
椅子もおもしろい。
2-6.JPG
クッションも異国情緒あふれる感じ。

中庭に面しているお店では、こんなものや
2-7.JPG
こんなものもあったりして、
2-8.JPG
楽しいので、原宿の丘での授業のあとに寄ってみてください。
2-9.JPG

ここに寄ったあとはハチ公バスで街を眺めながら帰りましょう。


【今日の学び】
 ・ 3つのハチ公バスを使いこなそう
   1. 「神宮の杜(もり)ルート」 (神宮前・千駄ヶ谷ルート)
   2. 本町・笹塚循環 「春の小川ルート」
   3. 恵比寿・代官山循環 「夕やけこやけルート」
 ・ 授業の行きも帰りもたくさん学ぼう

表参道キャンパスブログ、始めます

原宿在住の表参道研究家、松井健二です。
シブヤ大学の授業コーディネーション、そして街の先生も担当します。
よろしくお願いいたします。

2月21日(土)・22日(日)に、表参道キャンパス・恵比寿キャンパスが開校します。
シブヤ大学がより「地域」に近づくための試みです。

この表参道キャンパス日記では、表参道に縁のある方々とお会いして、そのお話を書いていきたいと思っています。

このブログは、こんな5人の方に読んでもらえたらうれしいな。
・ シブヤ大学の授業に出て下さっている生徒さん
・ 「シブヤ大学って興味あるけど、なんだろう」って考えている好奇心いっぱいの人
・ 表参道に興味があって、いいお店とかいろいろ知りたいなと思っている人
・ 自分もシブヤ大学でボランティアスタッフをやってみたいという人
・ 日々の生活をもうちょっと楽しく豊かにできたらいいなと感じている人

この5人がパソコンの前で、なるほどなーとか、ふむふむとか、よし自分で動いてみようとか思ってくれるようなものを、その一人一人を思い浮かべながら書いていきたいです。

記念すべき初回は、表参道の裏通りで昔ながらの雰囲気を伝える「みとべクリーニング」の みとべご夫妻 にお話をうかがってきました。
1-1.jpg

現在クリーニング店として営業はしていませんが、50年ほど前から建つ木造建築の2階に、お二人は今でもお住まいです。

表参道から とんかつまい泉をめざして歩くと、ロイヤルホストの近くにこの建物があります。この日本建築、写真を撮っていく外国人の方も多いそうで、表参道地域ではとても有名です。
1-2.jpg

「水なし橋の手前の宮澤さんもお客さんだったよ」というおじいちゃん。うん、元首相ですね。おばあちゃんは、「空襲を受けたあと、ここら辺はずっと遠くまで見渡せるくらいの焼け野原だったんだよ。ずいぶん、変わったね~」とおっしゃっていました。
(空襲で表参道が炎の川となり、多くの方が亡くなられたことは、あまり知られていません。「表参道が燃えた日 - 山の手大空襲の体験記 - 」という本に詳しいお話がたくさん書かれています)

そして、みとべクリーニングといえば欠かすことのできない、たま。
1-3.jpg
みとべおじいちゃんの後ろをこっそり、すりぬけようとしたところ、、、、
1-4.jpg
おじいちゃんに捕まっちゃいました。

たまは、この建物の雰囲気にとてもマッチする昭和な猫。
夏に、夕涼みするおじいちゃんの近くでじっと座っていた たま。
冬に、寒いのでお店の中にもぐりこもうとする たま。
そのとき、戸を開けることはできるけど閉めることができず、おじいちゃんに叱られる たま。
1-5.jpg

みとべのおじいちゃん、おばあちゃん、たま、ありがとうございました。
1-6.jpg


【今日の学び】
 ・ 表参道に歴史あり
 ・ 建物、店内(拝見させていただきました)ともに、古きよき日本のデザイン
 ・ 名物ねこ、名前は たま

←TOP(最近の日付)へ

シブヤ大学 原宿表参道キャンパス
もっと地域に密着することで、見えてくる課題や育つコミュニティがあるはず。2009年2月、渋谷「区」全体をフィールドにしているシブヤ大学の中に、「地域」を限定した“キャンパス”が生まれました。

「表から見える表参道、裏からしか見えない表参道」って何だろう?
原宿表参道キャンパスの授業のキーワードは、「表参道のオモテ」「表参道のウラ」「明治神宮と歴史」。

原宿表参道キャンパスについて

原宿表参道キャンパススタッフ、表参道研究家・松井健二が「オモキャン」の今をお届けします!
プロフィールを見る

■ このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち日記カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは授業です。

次のカテゴリはです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。