原宿の古着から世界が見える

一昨日の土曜日は、シブヤ大学の授業で一緒だった生徒さんたちによる「油田開発部」の活動に参加してきました。

油田といっても石油を発掘するのではなく、街に眠っているリサイクル資源を発掘しようというもの。

今回は、原宿の古着屋さん、(株)原宿シカゴさんの茨城の倉庫までバスツアーを組んで見学に行き、そして、リユース担当の方にお話をうかがってきました。

わかったこと
・ 日本では約80%の洋服が再利用されずに焼却処分や埋立処分されている。
  (他資源のリサイクル率% : アルミ缶 93, ガラス瓶 96, ペットボトル 66, 古紙 61)
・ 日本の古着は、中国やインドなどでは高品質のものとして有効活用されている。
・ 衣類としてリユースできないものも、工業用の雑巾やフェルトとして再生可能。

原宿の古着屋さんという一点を深く掘り下げていくと、日本がかかえているごみ問題、世界のリサイクル事情、そして資源開発まで話が広がりました。

リユース担当の方は、古着屋さんの社員というよりも、「日本の布資源についてのスペシャリスト」という感じで、お話があまりにも興味深く、生徒のみんなも「バスの出発時間まで1秒も無駄にしないぞ」という雰囲気さえありました。

一つのことを極めたプロフェッショナルな方のお話には大きな発見があります。
(世界を飛び回り、また日本の行政の方とも話をされる機会が多いとのことでした)


バスに戻った後は近くの佐原まで移動。

古きよき時代を感じさせる街並みを歩いたり、酒蔵の見学をしたりして楽しみました。

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重要伝統的建造物群保存地区です。お天気にも恵まれました。


生徒さんたちが自主的に始めた動き。既に形になり始めていると感じました。


【今日の学び】
一つのテーマを掘り下げることで、世界が見える。

明治神宮の田圃

明治神宮の中に田圃(たんぼ)があります。

あまり知られていないと思います。

4月17日(土)の授業では、5月から12月にかけて稲作をやってみたいという方へのガイダンスがあります。

興味のある方、ぜひ授業に応募してみてください。

20100402.JPG

写真は一昨年の11月に、NPO法人「響」の方の案内のもと、拝見させていただいた田圃。

「天地返し」のあとでしょうか。

こうした手間があって、稲は育つのですね。

お米のストーリーを学ぶと、きっと毎日のごはんの味わいが変わるかもしれません。


【今日の学び】
知っていると、さらにおいしい

(授業に参加される方へ : 響さんの稲作ブログ、必見です)

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シブヤ大学 原宿表参道キャンパス
もっと地域に密着することで、見えてくる課題や育つコミュニティがあるはず。2009年2月、渋谷「区」全体をフィールドにしているシブヤ大学の中に、「地域」を限定した“キャンパス”が生まれました。

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