シブヤ大学

学生特典があるお店 詳細

Be-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL ~愛を持って、ひとを導くメイク・ヘア・ネイルの総合美容スクール~

Be-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL ~愛を持って、ひとを導くメイク・ヘア・ネイルの総合美容スクール~

東京都渋谷区恵比寿西2-17-6代官山ウエストビル2F
TEL 03-5459-5022 FAX 03-5459-5122
開校時間 月曜〜土曜日 10:30~21:00
日曜・祝日  10:30~17:30
休校日 木曜 10:30〜17:30

学生特典:
特典A.各種メイク講座のレッスンモデル体験 特典B.ビーキューブ:スチューデントサロン (パーソナルビューティーカレッジ)のレッスンモデル体験 どちらかのコースをお選びいただけます。
また、授業カリキュラムに応じた体験となりますので、 必ずしもご希望の日時、内容に添えない場合もございます。
※【要】事前に電話予約をしてください。

■シブヤ大学学生特典のあるお店、初の学校! 代官山駅から恵比寿方面に向かう閑静な街並の中、Be-STAFFさんの校舎はあります。 今回は、シブヤ大学学生特典のあるお店として初の学校のご紹介です。 入り口を開けて、まず思うのは、その明るさと清々しさ。 そして学校スタッフの方なのか、生徒さんなのか、その区別が全くつかない。 ふ、不思議。ここは…ふつうの学校!? 今回の紹介のきっかけとなった講師の丸一さんにマップ隊の齋藤がお話を伺い、 すごく魅力的な話題ばかりなので、削るのはもったいない!なので特典の体験ルポも含め、3部構成に分けてお届けいたします! 【第一部】 ■女性がキラキラ輝く瞬間を手伝いたい。 Be-STAFFの講師のお一人である丸一さんは元々、小さい時からお洋服が大好き。 小さい頃の夢はデザイナーで、中学生の時は、洋服を自分で作っていたこともありました。 だから、高校進学の段階でまず、服飾の専門課程を考えます。 でも、それでは幅がいきなり狭くなると思い直します。 服飾の次に好きなものは何だろう、それは英語でした。 語学は、自分の世界や可能性を広げることができるもの。 だから、専門課程に進んでも決してマイナスにならない。 そう考え、英語をみっちり勉強できる環境へ進むことを決意します。 そしてとある高校(偶然にも渋谷区内)の英語課程に進み、 丸一さんは、普通のおしゃれ好きな女子高生同様、メイクをするようになり、友達のメイクも手伝うようになります。 このとき、ふと「英語を喋っている時と、友達にメイクをしている時の自分は一緒だ!」と丸一さんは気づきます。 それは、子供にかけて笑いかけている無意識の笑顔、愛情、わくわく感をもった自分。 きっとそれは自分が本来もっているものだ、そう信じ、 「女性という一人の人をきれいにしてあげたい。 女の人がキラキラ輝いていく瞬間ってすごく美しい。それを手伝う仕事がしたい」そう思ったそうです。 そして、自分の大好きな英語と美容を活かせるのでは?と考え、 海外でヘアメイクがしたい、という夢につながります。 ■挨拶が決め手だった。 丸一さんは、高校を卒業して、いきなりBe-STAFFに通い始めた訳ではありません。 丸一さんは美容学校へ入学しましたが、 「美容学校で、日本の国家資格の免許は取れるけれど、学びたい本質は別の場所にあるはずだ。」 と在学中からダブルスクールの形で、Be-STAFFへ通うことになります。 Be-STAFFさんは技術訓練校。 必要な技術を、一般の方から既に美容師になられている方まで、いろいろな立場の人が、学びたいことを学びに来る学校なのです。 では、なぜ数ある訓練校の中から、Be-STAFFさんを選ばれたのでしょうか。 それは、初めて学校見学に訪れた際のこと。扉が開いた瞬間の、 生徒さんが笑顔で「こんにちは!」と気持ちよく対応してくれた、その一瞬のことでした。 「普通は生徒さんがそんな対応をするわけ無い。 事務の人や先生がやることなのでは? と思うことを生徒がやっていた。もうその時点で、いいないいなと。」 ■道は、周りから与えられたものを、一生懸命やっていれば自然と拓ける。 しかし、イチ生徒であった丸一さんは、なぜ、そこから学校のスタッフになったのか…? そのきっかけは、当時の担任の戸田先生はじめ、いろいろな先生からのお誘い。 最初は「私には海外でヘアメイクをやるという夢があるのに、何をおっしゃいますか。 という気持ちだったのですが、進路を決めなければいけない時期でもあったので、 自分の周りの人に、「私ってどんな人間?私に何を求める?」と尋ねました。」 自分が何をやりたいかを考えるだけではなく、 何が求められているかを知り答えることで、また道が開けてくるのではないかと考えたからです。 そこで出てきた結果は『笑顔がいい』『元気が出る』『説明、教え方がわかりやすい』。 また、ちょうど同時期に、美容師を店長とけんかして辞めた友人に 「生徒が五百人もいる中で、声を掛けてもらえるということは、そうそうあるもんじゃない。 仕事の誘いを断るっていうのは、すごいことだよ。もう一度その意味を考えてごらん。」と言われます。 そこでじっくりその意味を思い返してみて、結果、講師になることを決意。 「自分であまりレールを敷かないタイプなんです。 道というのは、周りの人から目の前に与えられたことひとつひとつを、 一生懸命努力してやっていると、自然と拓けてくるものだと思っているんです。 振り返ってみると、ここのスタッフになったことで、 もともとの自分の夢に結びつくような、海外の方へのヘアメイクをしたり、 ステージや雑誌の撮影をしたりなどというお仕事ができている。今となってみればそう思います。」 ■できない、と思った時ほどチャンス。 ここで意外な事実が判明します。担任の先生たちから誘われるからには、 さぞかし優秀な生徒さんだったのだろうと、思いきや、 「もともと、全てにおいてネガティブだったんです。勇気がなくて一歩が踏み出せないタイプで、 『ネガティブキャンペンガール』と呼ばれるほどでした。 出てくる言葉は全てネガティブ、学校に来ても誰とも喋らず帰るし、 実習しても人と比べて凹む。半年間、学校にも行きませんでした。」 えーっ、今のキラキラして社交的な丸一さんからは、全く想像がつきません。 転機は海外実習でした、そこで自分の夢を再確認。 今のままじゃだめだ、夢は叶わないと思い返し、自分を変えていく決意をします。 そうして日本に戻ってきて、いろいろなことに頑張って取り組んだ結果、先生からのスカウトにつながりました。 「できない、と思った時ほどチャンスだと思います。」 丸一さんのこの言葉は、ものすごく実感が込もって聞こえました。 【第二部】 ■誰でもきれいになるチャンスがある。 Be-STAFFさんの校舎がある代官山、恵比寿の魅力をお伺いすると、 「ここは『美に集中出来る環境』」丸一さんはそうおっしゃいます。 Be-STAFFさんが大切になさっていることを伺いました。 「たくさんの大切なキーワードがあって、一言で言うのは難しいのですが、 代表の山口の言葉を借りると… 『美容をお仕事とするのであれば、とにかくたくさんの人を救ってあげてください。 美を通して人を救うことは出来る。 だから、世の中で一人でも多くの人がプロの人からメイクを受ける機会をつくりたい、そのための、プロを育てたい。』 こういう思いです。」 愛情深く、目の前の人を観察し、心身ともに美しく健康へと導くこと。 それを生徒さんに伝えるのは、なかなか難しいのでは、と伺ったところ、 「人によっては、技術のみならず、 あなたのこういう考え方変えたほうがよいよ、と指導することもあるんです。 だからと言って、講師陣たちは素晴らしい人間力の持ち主では決してないんですけれど。 もともと問題児だった人ばっかり。学校に来ないとか、態度が生意気とか。 でも、その分、そういう人の気持ちがわかるんです。 また、先輩の講師の方から『先生になるな、先輩であれ。』とよく言われます。 そもそも先生と呼ばれる年齢でも経験値の持ち主でもない。 それに、現場に出たら、いちアーティスト同士ですし。」と丸一さん。 私は、取材をするまで、メイクアップスクールって、 技術を教えてくれる学校でしょ、と考えていました。 でも、お話を伺うに連れ、がらがらとその考えは音を立てて崩れていきました。 そのことを率直にお伝えすると、丸一さんは、 「一人でも多くの人に、『こんな考えを持っている学校があるんだ』ということと、 『誰でもきれいになるチャンスがある』ということを知ってもらいたい。」と話してくれました。 最後に、丸一さんの夢をお伺いしました。 「人に勇気を与え、感動(感じて動く)させることが出来る人間になることです。」 メイクはあくまで手段で目的ではないそうです。 どんな職業、立場にあっても、そんな人間でいられるようになりたい。 皆さんにとって、美容って何だろう?? 考えてみたい、そう思ったらぜひマップ隊特典を使ってBe-STAFFさんを体験してみてください。


【特典を受けたい方は】 口頭で「シブヤ大学の学生です。」とお店の人に伝えて頂くか、もしくはこのページをプリントアウトして頂き、お店へ直接ご持参ください。

取材:どろしー齋藤香織、ちほりん斎藤千穂、ずっきー鈴木貴博(写真)  ※取材日:2010年12月15日 写真撮影: 12月15日【カテゴリー:代官山・装う】