シブヤ大学

叱って、褒めて、育んで。~幼稚園の先生が教えるコミュニケーション・メソッド~

10:30-12:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • 森川 祐美子 [幼稚園教諭]
参加費
無料
定員
25名
参加対象
コミュニケーションに興味がある方。

当日の持ち物
申し込み方法
上記受付期間中、当WEB上の申し込みフォームより先着順にて受付 ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【持ち物】当日は筆記用具をご持参下さい。【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
人を「育てる」こと。当たり前だけど難しい。キマリや答えはなく、人は一人ずつ個性が違う。「なんでこんな簡単なことが分からないんだろう?」「ハイって言ってるけど本当かな?」「いやいや、信じてあげないと」。上に立つ立場の人は、そんな自問自答を繰り返しながら、多くの葛藤を抱えていることが多いはず。それは、“選手”としてどんなに優秀でも“監督”として優秀かどうかは別問題であるのと同じで、「育てる」コミュニケーションは、また違った視点が必要だからです。

そんな「育てる」ということに、日々向き合い続けている「先生」という職業は、まさにその代表格。今回の授業では、現役幼稚園教諭の森川祐美子先生に「相手を生かす」コミュニケーション・メソッドについてお話頂きます。先生という職業の中でも、特に年齢の小さな子どもたちと接している幼稚園の先生。勤務年数5年未満が半数を占める現状で、7年間子ども一人ひとりと向き合ってきた森川先生は、日頃子どもたちとお互いに感情をぶつけあえるからこそのリアルな気付きがあります。

「ひとりとして同じ子どもはいません。子どもとの生活、保護者や保育者(先生)との関わりで感じるコミュニケーションの難しさと楽しさ。子どもも大人も笑顔で気持ちよく毎日を過ごせる言葉や気持ちの伝え方について、みなさんと一緒に考えていければと思います。」

子どもを通して学んだ一対一のコミュニケーション・メソッド。それが生まれた背景にある考え方や子どもとのエピソードを聞くことで、後輩や子どもなど、自分が「育てる」立場に立った時のよりよい接し方のヒントを知ることができるかもしれません。

「育てる」。それは、状況によって最善のカタチを自分自身で求めること。共に学ぶ作業です。

先生

[ 幼稚園教諭 ]

森川 祐美子

1978年広島県生まれ。2歳から福岡で暮らし、4歳の頃東京へ転居。2年保育で入園した幼稚園で出会った先生に憧れ幼稚園の先生になりたいと夢を抱く。
1997年、大妻女子大学家政学部児童学科に入学、児童学を専攻する。
2001年3月、幼稚園教諭第一種免許・保育士資格を取得。同年4月より大田区の私立幼稚園で念願の幼稚園教諭としての毎日を過ごす。
シブヤ大学にボランティアスタッフとして参加。

教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。