シブヤ大学

南極経由、宇宙行き。──南極から宇宙まで、極地とよばれる場所の住まいとその作り方、暮らし方について

11:00-14:00
  • レストラン イチバン
  • 村上 祐資 [極地建築家]
参加費
無料
定員
22名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
昼食代1,500円、筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:昼食代(昼食+ワンドリンク)として1人1,500円頂きます。
※2:本授業の抽選は2013年5月8日(水)に行います。(抽選予約受付は4月7日(火)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2013年5月16日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
南極。南の極地。
世界の中でも、行ったことありますか? と聞いたら、手を挙げる人がほとんど皆無に近い辺境の1つですよね。
いったいどんなところだと思いますか?
寒い? 時にはマイナス50度にもなるからね。
って、マイナス50度の想像がつかないよ!

ドラマや映画で観たことはあっても、フィクションの世界でしかない。
そんな世界の果てで、1年以上にわたって暮らしていたのが元南極観測隊の村上さん。
第50次日本南極地域観測隊の越冬隊員の一員として、昭和基地で13ヶ月を過ごした村上さんに、南極でのあんなことやこんなことを聞いちゃおうという授業です。

ちなみに、村上さんの肩書きは「極地建築家」。
聞きなれない肩書きですが、まさにその名の通りでエベレストの6000メートル以上の高所で生活したり、漫画「宇宙兄弟」にも出てくる閉鎖環境適応訓練施設で過ごしたりと、「極地における住環境と生活」の専門家であります。
話は南極からどこへ向かうのか? 
果たしてどんな話が飛び出してくるのか?
村上さんの南極生活にちなんだ料理を食べながら、つかの間の南極気分を味わいましょう!

【授業の流れ】
10:30 受付開始
11:00 授業開始/先生紹介
11:10 南極トーク第1部
12:00 休憩 
12:10 南極トーク第2部
13:00 南極生活にちなんだ昼食を
13:50 感想の共有
14:00 終了

(授業コーディネーター:川内イオ)

【注意事項】
昼食代+ワンドリンクとして1人1,500円頂きます。

先生

[ 極地建築家 ]

村上 祐資

1978年生まれ。南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を踏査してきた。
2008年には、第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、昭和基地に15ヶ月間滞在。
The Mars Societyが計画を発表した長期の模擬火星実験「Mars160」では副隊長に選ばれ、2017年には、地球にある二つの模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で計160日間の実験生活を完遂した。
続く2018年のMDRS Crew191 TEAM ASIAでは隊長を務めるなど、これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越える。

教室

レストラン イチバン

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ですが、念のため車椅子の方、入場が困難な方は事前にシブヤ大学事務局(info@shibuya-univ.net)までお知らせ下さい。

所在地
東京都渋谷区恵比寿2丁目10−5
電話:03-3444-0709