初めての<ＩＧＯ>　～超初心者向け囲碁体験～

「囲碁（いご）」と聞いて、どんなイメージがありますか？
年配の人が難しい顔で、盤面に向かい合っている様子？
全然わからなくて、とても遠い存在、でしょうか？

でも、「局面」「布石を打つ」「一目置く」「駄目」「捨て石」「大局観」など、はすべて囲碁の用語で、
よく耳にすることもあるかと思います。

いまや、囲碁は国境を越え「ＩＧＯ」というゲームとして、韓国、中国をはじめ世界各国で普及しています。
今回は、台湾出身の女流棋士　 潘　坤鈺（ Pan Kun Yu）さんを先生にお迎えし、
超初心者にもわかる、囲碁の歴史と楽しみ方を学ぶ、初めての人向けの囲碁体験的入門講座です。
混合ダブルス戦や小さな盤を使ったミニゲームなど、初心者にもたのしめる、楽しみ方もあるそうです。
囲碁はカードゲームと同じように、ルールさえしっていれば誰でも楽しめる、コミュニケーションツールです。
囲碁を知ると、世代、国籍を越えて、言葉が通じなくてもつながりあえる世界が
そこに待っているかもしれませんね？

【授業の流れ】
13：30　受付開始
14：00　はじめに～先生紹介
14：05　囲碁って何？～どうやるの？
　　　　　打ってみよう！
　　　　　自由対局でコミュニケーション

15：55　ふりかえり～記念撮影～アンケート
16：00　終了
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

（授業コーディネーター：佐藤隆俊／上田晋）

■協力：21世紀のIGO再発見プロジェクト「IGOAMIGO」
20代、30代への囲碁普及を目的に、ワークショップや囲碁フェスティバル、碁的の発行等を行っています。
発起人は棋士の吉原（梅沢）由香里五段、代表は万波佳奈四段です。