授業詳細

[ 校外学習 ]シブヤ大学ツーリズム24
『持続可能な社会ってなんだ。都市と地方の関係。~赤城自然塾・体験エコツーリズム4~@群馬』 
【天ぷら油リサイクルバス利用でカーボンオフセット】

日時 : 2010年10月10日(日)8:00〜0:00
教室 : 国立赤城青少年交流の家とそれを囲む山々
先生 : 壱岐 健一郎 [ エコツーリズム・プロデューサー ]

授業レポートをアップしました!

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参加費 : 無料 定員 : 40名 参加対象 : どなたでも/生活、地域、環境に興味がある方。昨年のツーリズム参加者歓迎

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームよ先着制で申し込みを受付いたします。
※キャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
※申し込み後、事務局からの入金案内・確認メールが届きますので、必ず確認してください。(反応が無い場合、自動キャンセルになる場合があります。)

集合場所へは、出発時間10分までに必ずお入り下さい。受付・点呼があります。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、集合場所への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい

【当日の持ち物】筆記用具をご持参ください。間伐体験や夜間散策があるので、歩きやすい靴、防寒具を忘れずに持参ください。山の中は風があり冷え込みます。

※1:本授業は、1泊2日のツアーとなります。日・月のプログラムです。お間違えのないように。
※2:本授業へのお申し込みは「先着順」となっております。申込締切日は、10月7日(木)0時までとさせて頂きます。(ただし、定員となり次第締め切らせて頂きます。)
※3:本授業は旅行業法上、㈲リボーンの旅行企画・実施となります。
※4:定員をオーバーしてお申込があった際にはキャンセル待ちの受付とさせて頂き、後日㈲リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>事務局よりその旨をメールにてご連絡させて頂きます。

レポートUP

エコ・環境という言葉は、皆さんの中でどれだけ身近になったでしょうか。
エアコンの温度、食品パッケージの包装、24時間営業のお店の利用。
意識はしていても、都市部で暮らしている限り、ある程度のエネルギーを使わざるを得ない状況に、葛藤がある方もいるはずです。
でも、目の前で何か大きく変化しているかというと、正直わかりません。
その心のモヤモヤを埋めるために、自然に触れたりエコグッズを買ったりしてはいないでしょうか。

持続可能な社会。
言葉として聞いたことはあるかもしれませんが、それがどういうことなのか、
自分の言葉で説明できる人は案外少ないものです。
「実際にその世界を体験し、自分の言葉で話せるようになる。」
これが今回のツーリズムの趣旨です。

赤城ツーリズムは、シブヤ大学での開催は実に4回目。年1回の開催。
はじめてツーリズムに参加する人でも大丈夫。お一人での参加のほうがむしろ楽しめるぐらいですから。また、前回参加した方も、また参加していただけると嬉しいです。
気になるプログラムは、
森の中のベンダー工場の秘密を解析せよ。松枯れ林地の土壌復活間伐作戦。ナイトウォークでの星空観察。食を命から教わる、豚ウィンナー作り。体を動かし、耳を傾け、身体と森が一体になる瞬間を感じませんか?

難しいことを言ってしまいましたが、要は理屈ではなく、感覚で学ぶツーリズムです!
体を動かして、隣にいる人にそのときの意見をぶつけて、今いる社会を改めて見直そうという2日間。

ツアーを監修する総合講師は、エコツーリズムプロデューサーの壱岐健一郎さん。また、ガイド役を兼ねた講師として地元の専門家の方々にお話を伺います。」
今回は先着40名限定。どうぞお楽しみに!!

(授業コーディネーター/鈴木高祥)

【授業プログラム】
循環型のライフサイクル。便利になった世の中ですが、どこかで何かが失われています。赤城の自然に触れることで、いま日本で何が起こっているか、赤城山を事例に学んでいきます。豊かな森、と思われる日本の森ですが、実は深刻な問題がおきています。この赤城の山もその一つ。森を再生させ、ずっと維持させるために枯れた松を炭にして土壌改良剤にする試みが行われています。そこに住む人・動物・昆虫がずっとそこにあるために何ができるのか、地元の方の話を交えながら学びます。関東の水源である利根川の上流に位置する赤城の自然を、森を歩きながら満喫しましょう。


■プログラム1 『森のベンダー工場の秘密を解析せよ。』
環境と産業の共存。それを目指したのがサンデンフォレスト。森を壊さずに、人間が必要な道具や物質を生産しています。工場なのに、水や空気は大丈夫なの?という疑問が当然起こりますよね。その疑問、現地で一緒に解析しましょう。働き方や、産業のあり方のヒントになるかもしれませんから。



■プログラム2 『五感を研ぎ澄ます、森の間伐時間』
まずは、理屈ぬきにして赤城の自然と向き合いましょう。年々赤城の松山は枯れてしまっています。それが何故なのか。考えながら間伐作業をしてみてください。答えが見つかり始めたころ、地元の方の声を聞いて、今度は、何故その作業が必要なのかを意識しながら行動してみましょう。※間伐とは…森を守るために木を人工的に切ることです。作業はかなりのハードワークになりますのでご了承ください。



■プログラム3 『暮らしのギャップってなんだろう』
めいっぱい身体を動かした後は、「その場所(都市・地方)」で暮らすということが、自分にどんな影響を与えるのか、グループディスカッション形式で発表しあいます。都市でできること、地方で出来ること。環境面でも日々の暮らしでもオフィスの中でも、いま自分がなにを考えているのかを整理する時間。出し合った意見を元に、隣の人の葛藤が解決するようなアイデアが生まれたらいいですね。



■プログラム4 『ムササビ観察・星空ナイトウォーク』&『早朝森林散歩』
夜の森を探索します。国立赤城青少年交流の家の職員の案内で、夜に活動する動物や昆虫を探しつつ、星空の下(晴れることを祈るのみ!)、散歩をします。耳を澄ませて、森に住む動物を観察します。ムササビにも会えるかもしれません。(※雨天の場合は中止。地元の方のお話になります)また、朝もちょっと早起きして、朝もやがかかる幻想的な森の散策しましょう。時間によって表情を変える森の姿を深呼吸しながら歩きましょう。



■プログラム5 『赤城の自然をいただきます』
地元で採れた農作物を使った郷土料理もテーブルにのり、みんなでいただきます。地元の森作りに携わる方々も交え地酒も飲める交流会です。その日感じたことを、意見交換しながら、赤城の自然の恵みを満喫します。


■2日目 プログラム6 『豚とウィンナーとエコ』
「林牧場・福豚の里、とんとん広場」の専務取締役である林 智浩氏から豚の生態を教えていただきます。豚の脱骨解体作業(屠畜はありません。枝肉から精肉に至るまでのお話)を見た後、ウィンナー作りをし、命を頂くことを体感します。※豚の半身をナイフ一本で解体する過程は圧巻です。



また、お昼は林牧場が自信を持って提供する『福豚』の人気メニューしゃぶしゃぶを食べていただきます。
口福(こうふく)と健康=幸福を実感していただく特別プログラム!
☆生活環境やストレスに慎重に配慮して育てられた豚さんはとても衛生的で、少しお湯にくぐらすだけで美味しく食べられます。しゃぶしゃぶの灰汁(あく)もほとんどでません!つけあわせも、新鮮な自家製野菜です。


■プログラム7 『里山ワークショップ いきもの観察会』
ぐんま昆虫の森を見学し、森に住む動物と昆虫の生態を知ります。園長の矢島さんの案内の下、昔と今の違いを学びつつ、森で必要なこと、私たちが必要なことの意見交換を交えながら里山を歩きたいと思います。安藤忠雄氏が設計した昆虫の森には仕掛けがあって、大人が行っても楽しめる空間。童心に戻って探索してみましょう。




【スケジュール】当日の流れ

<1日目:10月10日(日)> 食事:朝× 昼○ 夕○
07:30 新宿駅西口集合・受付  明治安田生命新宿ビル角(観光バス停留所側)
    ※シブヤ大学のバナーが目印です。
    ※他にもバスツアー客がおり、混雑していますのでご注意下さい。7:45には受付終了とし、荷物を積むためバスまで移動する可能性があります。
08:00 新宿駅西口出発
    (天ぷら油リサイクルバスにて赤城山麓へ、車内で自己紹介など)
    途中 VTRなどを使用し赤城の事前学習など
11:30 サンデンフォレスト到着 詳細はこちら
11:45 森づくりのお話、昼食(サンデンフォレスト森の教室)
12:45 森づくり現場(室沢交流の森)へバスにて移動
    下刈り、チッピング、チェーンソー体験、伐採体験
    講師: 両角 衆 氏、石塚征人氏、田中洋助氏
14:45 リサイクルセンターへバスにて移動
    サワガニの沢、どんぐり広場、オオムラサキ/天蚕飼育ハウス を散策
15:45 どんぐり広場入り口へ徒歩にて移動、国立赤城青少年交流の家へ出発
16:15 国立赤城青少年交流の家到着 オリエンテーション
16:30 「グループディスカッション」 グループワーク(研修室にて)
17:30 入浴       (希望者は18:00からムササビ観察?)
18:30 ナイトプログラム(ナイトウォーク、星空観察など)
19:30 地元の方との夕食・交流会
21:30 消灯(宿舎には小さな子も泊まっているので、配慮をお願いいたします)


<2日目:10月11日(月)> 食事:朝○ 昼○ 夕×
06:30 早朝森林散歩 (希望者)
07:10 早朝セレモニー・朝食 
09:00 とんとん広場食農学習 講師:林 智弘 氏
11:30 昼食「福豚のしゃぶしゃぶ」
12:30 とんとん広場出発
13:15 「ぐんま昆虫の森」到着
13:20 「ぐんま昆虫の森」生きもの観察会 講師:矢島 稔(ぐんま昆虫の森 園長)
15:20 都内へ
18:00 新宿着・解散
※尚、当日の交通事情により、帰りの際の到着時間が変更となる場合もあります。予めご了承下さい。


■講師のお名前
10月10日
石塚 征人(赤城南麓森林組合事業課長)
田中 洋助(ぐんま森林インストラクター会々長)
両角 衆 (赤城山自然農園)

10月11日
林 智浩 (林牧場福豚の里とんとん広場専務取締役)
矢島 稔 (ぐんま昆虫の森 園長)

■総合講師
壱岐健一郎(エコツーリズム・プロデューサー)



【注意事項】
※1:集合場所から解散場所までの交通費、食事(4回分)、宿泊費、プログラム費、保険等の代金として、お一人あたり「18,000円」をご旅行代金として頂戴いたします。

※2:1日目に行われる交流会の際のお飲物代(アルコール類、ソフトドリンク類)につきましては、上記1の代金には含まれておりません。当日アルコール類をご希望の方から「1,000円」、ソフトドリンク類のみをご希望の方から「500円」を頂戴いたしますので、予めご了承ください。

※3:お申し込み頂いた方には、リボーンより内容確認および振り込み案内のメールをさせていただきますので、メール到着より5日以内にご入金ください。
<ご注意>キャンセルの際は必ずリボーンまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。
(リボーンTEL:03-5363-9216 担当:壱岐)  

◆キャンセル料について
授業開始日の前日から起算して遡って、
14~8日前:20%
7日~2日前:30%
前日:40%
当日以降:50%
授業開始後の取り消しまたは無連絡不参加:100%


※4:最少催行人員は25名以上とし、添乗員は同行、バスガイドは乗務いたしません。

※5:やむを得ない諸事情・天候によっては、一部プログラムを変更の上、実施いたします。

※6:松枯れ林地再生活動のための、汚れてもよい動きやすい作業着(ジャージ等)、汚れてもよい靴(長靴等)、軍手、雨天時のためのレインコートと傘をご持参ください。夜は冷え込みますので防寒着(長袖のジャージやブルゾン等)をご持参されます事をお薦めいたします。また、食農学習ウィンナーづくりのために、エプロン、タオルもご用意ください。

※7:宿泊施設は国立赤城青少年交流の家で、相部屋利用となります。上履き、浴衣・タオル・歯ブラシ(洗面具)・石鹸等はございませんので各自にてご用意ください。トイレ・お風呂・洗面所は共同です。施設内に自動販売機はありますが、集合場所から現地周辺は、コンビニエンスストアなどはございませんので、ご了承ください。

※8:お客様の個人情報はお客様との連絡のために利用させていただく他、お客様がお申し込みいただいた旅行において運送・宿泊機関などの提供するサービスの手配及び受領のための手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。運送・宿泊機関などへの個人情報の提供について同意の上お申し込みください。



【旅行企画・実施】
㈲リボーン <エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会 会員 
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-2-1 ビューシティー新宿御苑1203     
TEL 03-5363-9216 
FAX 03-5363-9218
Mail: eco-tourism@reborn-japan.com

壱岐 健一郎エコツーリズム・プロデューサー

1954年8月22日生まれ。宮崎県出身。青山学院大学文学部卒。近畿日本ツーリスト退社後、循環型社会の構築の一翼を担うために、2000年春「リボーン(REBORN=蘇る)」を設立。天ぷら油リサイクルバスによる都市と農山漁村交流エコツアーやカーボンニュートラルを意識したボルネオ、ニュージーランド、ヨーロッパ環境先進国などのライフスタイル体験ツアーを運営。エコツーリズム・プロデューサーとして活躍中。
リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>代表取締役。NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン代表理事。

今回の教室 :
「国立赤城青少年交流の家とそれを囲む山々」

群馬県

上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の一つ赤城山は、黒檜山、駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳などの外輪山・中央火口丘・側火山などからなる山体の総称です。火口原湖の大沼、火口湖の小沼、“小尾瀬”と呼ばれる高層湿原の覚満淵などの湖沼及びそれらを取り巻く原生林などの自然にあふれ、多くの人を魅了しています。その赤城山南麓に広がる黒松の森に囲まれ、標高500メートルに位置する国立赤城青少年交流の家は、四季を通じて豊かな自然環境に恵まれています。