シブヤ大学

「シブヤ油田調査隊あつまれ!」~繊維衣料回収プロジェクト始動~

13:30-16:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • 吉村 知恵 [日本環境設計株式会社]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも、環境、衣料、リサイクルなどに興味のある人。

当日の持ち物
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業は選抜試験があります。
※2:ゼミへの参加は2010年10月から2011年2月まで(月2回程度、最低4回以上)の出席可能なことが条件です。
※3:本授業の抽選は2010年9月13日(月)に行います。(抽選予約受付は9月12日(日)24時までとなります。)
※4:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2010年9月24日(金)0時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
大都会『渋谷』に、油田があるのをご存知ですか?
“油田”といっても、石油の油田ではありません。皆さんが毎日身に付けている衣料品のことです。
というような書き出しで、2010年2月に「渋谷油田ヲ発掘セヨ!」と題して回収アイデア会議が開かれました。


その会議から生まれた「油田開発部」のメンバーは、衣料回収センターの見学や
回収イベントなど自主活動を続けています。


今回の授業では、再び日本環境設計の吉村知恵さんを先生にお迎えし、繊維製品の回収事情と
最新の繊維リサイクル技術のお話をうかがうとともに、回収実証実験の調査プロジェクトチームを募ります。

プロジェクトチームは、2010年10月から2011年2月まで、回収運営の計画、実施、検証に参加していただきます。
回収実証実験の内容としては、原宿・表参道エリアに回収ボックスを設置したり、
地域の人たちと回収拠点をつくったり、
ファッションビルと協働して回収イベントを開き、検証することを計画しています。

さまざまなファッションが生まれ、発信しつづける原宿・表参道エリアだからこそ、
繊維衣料がどこへ行くのか、見極めてみたいと思いませんか?

本授業は、2010年10月より「油田開発ゼミ(仮称)」として発足する予定です。


【授業の流れ】
13:00 <受付開始>
13:30 講義:繊維衣料のリユース、リサイクルについての現状と油田開発部の活動
14:30 調査隊あつまれ!ガイダンス
15:00 選抜試験(回収について、アイデアや課題を教えてください)
15:30 質疑応答など
16:00 終了

(授業コーディネーター : 佐藤 隆俊)


【注意事項】
※1:ゼミへの参加は2010年10月から2011年2月まで(月2回程度、最低4回以上)の出席可能なことが条件です。
※2:試験の結果は、後日メールにてお知らせいたします。
※3:前回授業について、授業リポートを読んでおいてください。


<選抜試験の形式・内容について>
本授業から、資源回収について実施、検証するゼミを立ち上げたいと考えています。
生徒の皆さまに、高い参加意識をもって授業に臨んでいただきたく、
ゼミ参加希望者の皆さまに対し、簡単な選抜試験を実施させていただきます。
具体的には、資源回収についていつも考えていらっしゃること、
授業から浮かんだアイデアや課題について記述していただきます。
本来授業参加者全員で運営したいところですが、
ゼミは通常の授業と異なり、準備、実施、検証と運営上の都合で人数に制限があります。
希望者の中から、8名~15名程度を「選抜」させていただくことをご了承ください。



■日本環境設計株式会社
日本国内において年間約200万トンの繊維廃棄物が排出されています。
廃棄物を排出しつづける社会を見つめ直し、
廃棄物を再資源化し循環させる仕組みづくりが求められています。
日本環境設計は循環型社会を形成するべく、様々な技術を組み合わせて、
繊維のリサイクルインフラストラクチャー構築を目指す環境ベンチャー企業です。

先生

[ 日本環境設計株式会社 ]

吉村 知恵

名古屋大学農学部応用生物化学科卒業。滋賀大学教育学研究科を修了。
東京工業大学情報理工学研究科博士課程後期を中退し、シンクタンク、コンサルタント勤務などを経て、現職。
また、仕事の傍ら京都の事業型NPOに所属し、まちづくり活動を行っている。衣食住のなかで衣料品など繊維製品だけがリサイクル率が低いことに疑問をもち、今回紹介する「綿からバイオエタノールを製造する技術」を軸としてリサイクル推進を目指している。

教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。