シブヤ大学

いま本当に必要な仕事ってなんだろう?

13:30-18:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • 上田 壮一 [クリエイティブ・ディレクター、Think the Earthプロジェクトプロデューサー]、多木 陽介 [批評家/アーティスト]、西村 佳哲 [プランニング・ディレクター]
参加費
無料
定員
60名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
筆記用具とノート(紙)を必ずお持ち下さい。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2009年12月7日(月)に行います。(抽選予約受付は12月6日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年12月17日(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
世界に悪い影響を及ぼす仕事はしたくないし、意味の感じられない仕事もしたくない。
自分の持っているエネルギーを、健やかに発揮したいのだけど、
ではいま本当に必要な仕事っていったいなんだろう?

今回の授業は、そんな“問い”をテーマに、
Think the Earthプロジェクト・プロデューサーの上田壮一さん、演出家でアーティストの多木陽介さん、
プランニング・ディレクターであり、働き方研究家の西村佳哲さんの3人と、共に考えるワークショップです。
昨年11月に同じ“問い”で開催した授業では、
自分自身の仕事についてや世界に必要な仕事についてなど、さまざまな視点から話が交わされました。
全員が参加する場を交えながら、3人に自分なりの“考え”を 語っていただき、
視点を増やしながら、一人ひとりが考えることの できる場になればと思っています。

働くの語源は、「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること。
でも、その範囲も意味もぼんやりとしたまま。
そんな“問い”を、じっくり考え、自分なりの“答え”に近づくワークショップです。

主役は、全員。
自分や傍(はた)、そして世界に必要な仕事について考える5時間です。

【授業の流れ】
13:00~13:30 受付
13:30~13:45 はじめに
13:45~14:45 ワークショップ「いま本当に必要な仕事ってなんだろう?」
14:45~15:00 休憩
15:00~15:20 一人目の先生の話
15:20~15:30 「今の話をどう聞いたか」(小グループで)
15:30~15:50 二人目の先生の話
15:50~16:00 「今の話をどう聞いたか」(小グループで)
16:00~16:20 三人目の先生の話
16:00~16:20 休憩
16:20~18:00 もういちどワークショップ

(授業コーディネーター : 川村 庸子)

【注意事項】
筆記用具とノート(紙)を必ずお持ち下さい。

<ご参考>
■2008年11月8日開催「いま本当に必要な仕事ってなんだろう?」授業詳細ページへ
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=266

先生

[ クリエイティブ・ディレクター、Think the Earthプロジェクトプロデューサー ]

上田 壮一

2000年にソーシャル・クリエイティブの拠点として株式会社スペースポートを設立。2001年に非営利団体「Think the Earth プロジェクト」を設立し、以来コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動する「きっかけづくり」を続けている。Think the Earthプロジェクトで手がけた仕事として、地球時計wn-1や携帯アプリ「live earth」、写真集『百年の愚行』、書籍 『1秒の世界』、『みずものがたり』など。2011年に10周年イベント『EARTHLING 2011』を開催予定。

[ 批評家/アーティスト ]

多木 陽介

1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。
芸術活動、文化的な主題の展覧会のキュレーション及び会場構成、講演、そして執筆と、多様な方法で生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。

[ プランニング・ディレクター ]

西村 佳哲

1964 年東京生まれ。プランニング・ディレクター。つくる/教える /書く、三種類の仕事を手がける。代表を務める(有)リビングワールドは、情報デザインやコミュニケーション・デザインを主領域とするデザイン事務所。働き方研究家としての著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)、『自分をいかして生きる』(バジリコ)、『自分の仕事を考える3日間Ⅰ』『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』(弘文堂)、『かかわり方のまなび方』(筑摩書房)がある。

教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。