「都会の森のインタープリター」最初の一歩

インタープリターという職業をご存知ですか？

もともとは通訳者・解説者を意味する言葉ですが、
最近では、森林や生態系についての知識と指導スキルを持ち、
屋外での環境教育を行う人たちの呼び名としても使われています。

今回の先生は、「楽しく・気持ちよく」がモットーのインタープリター・井東敬子さん。
全国各地で五感を使ったさまざまな自然遊びを教え、
人と自然の関わりについて、実体験のある学びを提供しています。

11月の授業では、公園から教室へと移動し、
体験と知識の両面から自然と人間の関わりを学びます。

自然を好きになり、自分のために自然を守りたいと思うことが
環境保全の大切な第一歩だとおっしゃる井東先生。
人は、近くの公園に好きな木が一本できるだけでも、
自然との付き合い方が変わるのかもしれませんね。

「自然の大切さを誰かに伝える方法を学びたい」
「自然が大事だとはなんとなくわかっていても、今ひとつ実感を持てない」
そんなあなたにピッタリの授業です。
さあ、遊びやゲームを通してインタープリターになる勉強を楽しみましょう！

【授業の流れ】
（晴天時）
09：30　受付開始
10：00　明治神宮の南門　集合
10：00～12：30　近くの公園などを利用し自然遊びを体験
12：30～14：00　昼食と移動
14：00　千駄ヶ谷社会教育館　再集合
14：00～15：30　講義と室内での環境ゲームなど
15：30　終了

（雨天時）
※9：00までに判断し、メールにてご連絡
12：00　受付開始
12：30　千駄ヶ谷社会教育館　集合
12：30～15：30　講義と室内での環境ゲームなど
15：30　終了

（授業コーディネーター ： 松本 浄）

【注意事項】
※1：晴天時の集合場所は表参道に面した「明治神宮 南詰め所」前（原宿口）」となります。

※2：天候により、授業の集合場所、及び開催時間が変わりますので、ご注意ください。（雨天時は当日AM9：00までに判断し、ご登録頂いているメールアドレス宛にご連絡させて頂きます。）

※3：晴天時は、屋外で長時間活動しますので飲み物をご持参ください。（温かい方がオススメです。）

※4：ヒールやスカートは避け、動きやすい服装でご参加ください。