シブヤ大学

“母”が教える産後の心・技・体

13:00-15:00
  • 幡ヶ谷社会教育館
  • 吉岡 マコ [産後セルフケアインストラクター/NPO法人マドレボニータ代表]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
産後のお母さんについて知りたい方

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は9月8日(月)に行います。(抽選予約受付は9月7日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、9月18(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
現在の日本では、3人に1人が、結婚後に退社しています。
(第5回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)/2006年調べ)

でも、その後の生活では何が待ち受けているのでしょう?
「仕事って辞めるべき?」「主婦の1日って?」「子供っていつ手が離れるの?」など、ふと考えると「?」ばかり。
結婚や出産は、ドラマチックに描かれ、情報も入ってきますが、「その後」の話を知る機会は少なく、なかなかイメージを持つことができません。

そこで今回の授業では、結婚や出産などの、“イベント”に隠れて見えない、産後の“母となった女性”について学びます。
先生は、NPO法人マドレボニータ代表の吉岡マコさん。産んだら身軽になると言われてきたにも関わらず、産後の体力消耗に「こんなの聞いてないよー!」と驚いたのが活動のきっかけ。産後の女性が母としてだけではなく、自分として生きるための考え方や体づくりをサポートしています。授業は、グループで話し合ったり、座ったままのエクササイズをしたりとワークショップを交えながら行います。

“母になる”とは言え、自分の人生や日々は続いて行くもの。
自分やパートナーがどうやって生きていきたいのか。誰もが身近な、<母>について考えます。

【授業の流れ】
13:00 ワークショップ「もし私が母になったら」
13:30 講義
14:00 ワークショップ「good&news」
14:30 まとめ
14:40 質疑応答
15:00 終了

(授業コーディネーター:広石拓司)



『“母”が教える産後の心・技・体』は、株式会社シンクネットプロによる協賛授業です。シンクネットプロは、ビジネスプロデュースカンパニーとして信頼されるパートナーであり続けるため、ICTプロデュースをキーワードによりよい情報・文化の発信と新しいコミュニケーションのあり方を創造していくこと、そしてそれらを支える情報基盤技術の提案・提供をすることで真のインタラクティブコミュニケーションを実現し潤いある社会の創造に貢献していくことを目指します。

■シンクネットプロオフィシャルサイトへ
http://www.thinknet-pro.co.jp/

先生

[ 産後セルフケアインストラクター/NPO法人マドレボニータ代表 ]

吉岡 マコ

1972年生まれ。埼玉県出身。東京大学文学部で身体論を学び、96年に卒業後同大学院生命環境科学科で運動生理学などを学びつつ、学外でヨガ、東洋医学、ダンスセラピーなど、さまざまなボディワークを学ぶ。1998年に男の子を出産したこときっかけに、日本の産後女性の健康状態やそのサポート体制が劣悪であることを知り、産後ヘルスケアのプログラムを独自に開発、同年9月に「産後のボディケア&フィットネス教室」を立ち上げる。2007年には活動をより公共性の高い事業に進化させるべく、NPO法人マドレボニータを設立。認定制度を整備し、産後セルフケアインストラクターという職業を確立させた。
現在は吉祥寺でレッスンを行うほか、プログラム普及のためにインストラクター養成にも力を注ぐ。そのほか、企業、行政、大学とコラボレートするなど活動の幅を広げている。プライベートでは小学5年生の男の子の母、地域活動にも活発に参加している。近著に『産前・産後のからだ革命』(青春出版社)『母になる女性のための産前のボディケア&エクササイズ』(講談社)他。

教室

幡ヶ谷社会教育館

1973年設立の区民の自主的な学習・文化活動の場を提供するための施設。地下1階、地上4階建てで、学習室・料理室・和室・音楽室などがある。シブヤ大学の他にも学習・文化活動のきっかけ作りのために「講座・教室」を開催しています。


<バリアフリーに関して>
建物玄関口からのスロープ、館内エレベーターなどは設置しておりますが、点字タイルはございません。目が不自由な方は、事前にシブヤ大学事務局までご連絡いただくか、当日シブヤ大学スタッフまでお声がけ下さい。

所在地
渋谷区幡ヶ谷2-50-2
電話:03-3376-1541
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:京王新線幡ヶ谷駅北口下車 徒歩5分
渋谷駅始発の都バス阿佐ヶ谷駅行(15番のりば/渋66系統)・「幡ヶ谷」下車徒歩5分
渋谷駅始発のコミュニティバス(ハチ公バス)・「6号通り」下車すぐ


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net